« 流転のごとく… | トップページ | 信じていれば必ず会える。 »

深読み過剰から歴史を語る

曹操がスザクの正義、ならば劉備こそがゼロの正義なり!?

乱れた世にあっては力で正義を興す者を待ち望む。。勇気を奮い、人を動かす力を行使する者が正義を果たすのが彼らの使命。 それを否定するというなら、先に世を乱した方が悪いのだ。だからブリタニアがエリアを治められていなければ悪く言われるのが当然です。

 力で正義を興す者、要は群雄からスタートして最低は国家の統治者までステップアップするのが路線である。全ての時代に彼らが存在しているのは歴史の事実。ゼロやスザクに止まらずナナリーもその道に足を踏み入れている。故に戦って中途で倒れようとも止むを得ない。

 故に曹操(スザク)が全うな正義の権力者であろうとも、全土を平定できずに乱世が続く限り劉備(ゼロ)が支持されるのも至極当然である。貴方が乱世を収束しきれず、民衆が安寧の生活に従事できないからだ。 故にウザクに賛成出来る点があるといえば、エリアを早く治めろというだけだ。偽善や素行の是非などアホらしく、権力者が非難される点は治めろよの評価否かが最優先だ。

                

 その劉備だがゼロと非常に良く似ている

one反逆者。義勇軍を集い戦う。
two身近なトラブルに凄く弱い。
three貴種である。酷い境遇。
four流浪の大器だが地盤が薄い。 
five虐げられた民衆に絶大の人気がある。
sixやたらへこむ。
sevenへこむ時に必ず誰かが側にいて前進の支えになっている。

 ①は最早言うまでもない。曹操が天子を擁して大義名分をかかえている朝廷の御旗に対しても、劉備は戦い続けた。総督駐留のエリアも皇帝の威光の下でゼロが戦うのであるから。

 ②は1期のスザク、ユフィ、2期では早くも妹がブリタニアの総督となってしまい戦略から作戦までが破綻している。劉備も荊州の義弟・関羽の戦死で戦略が破綻してしまっている。

 ③はゼロ=ルルーシュはれっきとした皇族である。この点、劉備は胡散臭いが…。

 ④地盤が薄く抱える私兵は寡兵である。ゼロは日本人ではない、劉備とて流浪のために土着の群雄足り得なかった。ただ、なみなみならぬ人物であるのは双方とも一致している。 曹操は劉備を英雄だと認めていたし、荊州の賢才の一人は劉備を一領で覇を唱える器量は持つと明言している。 ゼロに冠してもC.Cは王の器量でギアス授けているし、あれだけ廃れても主要メンバーは見捨てていない。

 ⑤は明らかに乱世を収め切れない最大権力者の罪業である。曹操が戦っている時代は人口が激減しているし、エリア11も虐殺相次いで日本人の疲弊は著しい。

 ⑦は劉備もよくへこむが挫ける場面は一人でなかった。誰かが劉備を助け、側にいてくれた。ゼロも同じ。カレンがいたり、シャーリーがいたり、C.Cがいたり、誰かが側にいる。彼らは強いのだが誰か側に近づくことまで個人的悩みの領域に壁ができていない。  この点、スザクや曹操は異なる。悩みはするが殆ど一人で答えを出してしまうし、その場に他者がいない。(スザクはユフィがいる時があったが、それもつかの間だった)

          

 ここまで劉備にゼロが酷似ている以上は、黒の騎士団は劉備の戦略を踏襲する以外に策が無いではないか??

 新総督ナナリー(妹)が行政特区日本を復活させようという。シスコンのルルーシュにしてみれば、妹の進む道を邪魔することは大罪である。しかし、皇帝のギアスのせいで兄は名のることも出来ず協力もできない。 ではどうするか? 劉備は軍師・龐士元より三つの策を受けた。 ゼロにも三つの策があると思う?

上策:益州に天子の気あり。 
中策:休戦条約を結んで穏健化して初期の活動に戻すか、縮小する。  
下策:潜伏して時をうかがう。

                             

 上・「益州に天子の気あり」 扇の発言のようにブリタニアからの解放戦線を目指す。戦略を広げる。但し、それには日本に止まらないので遠征軍として戦える団員を絞る。要するにエリア11を離れて、別天地で力を蓄えることにする。そのために黒の騎士団から離れる人もいるかもしれない。幸い潜水艦もあることだし十分できるだろう。曹操も地盤を確保するまでは転戦していたし、劉備もそうやって荊州から益州に乗り込んでいったのだ。これなら中策も使える。 

 中・「休戦条約」 劉備と孫権、孫権と曹操がつかった政策でもある。これはブリタニアを魏、ナナリーを呉とすれば面白そうだ。たった一部屋といえども国家として建国した以上は休戦条約の意味はある。 黒の騎士団も最初は警察と似たような行動をして民衆の正義を得ようとした。あきらかにブリタニアの怠慢だが内政がおろそかだったのでこれは結構上手い手だった。 新総督と休戦条約を結ぶ。総督治世に協力しても構わない。ゼロの頭脳はずば抜けているので内政面で侮れない展開が期待できる。この協力にブリタニア側から抵抗があるとすれば、それが条約違反とでもして再度決起しても良い。⇒なにせ実力主義といいながら実力を認めず足を引っ張るブリタニア人には事欠かないからねwink

 下・「潜伏」 文字通りに地下にもぐる。抵抗活動を続けながらだが、組織全体でするべきではない。これは黒の騎士団の存在が他の日本ゲリラ集団から軽視されてしまう。どうせなら隠密行動の一環で総督宛に小夜子さんをメイドとして兄名義で送ればいい。

|

« 流転のごとく… | トップページ | 信じていれば必ず会える。 »

コードギアス反逆のルルーシュR2_吾れ卿を得て諧う」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504963/41242298

この記事へのトラックバック一覧です: 深読み過剰から歴史を語る:

« 流転のごとく… | トップページ | 信じていれば必ず会える。 »