志を抑えて先ずは「中庸」を読みなさいと教えた宋朝の臣が志を果たす人のあるべき姿を知っていた。
コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN-17
#「土の味」
やはり枢木神社に来たルルーシュ。そこで待っていたスザクも一人だった。ルルーシュが一人でよく来てくれたなと言うが、スザクはよく顔を出せたなといきなり辛口だった。じゃあどうしてお前も一人で来たとルルーシュが問い返すが、嘘をついたお前と同じになりたくないとの意味で更に厳しくルルーシュを糾弾する。
全てに嘘をつき続けたと容赦ないスザクの言葉は、ユフィの騎士章までルルーシュを責め立てた。終いにはルルーシュの顔を一発、ぶん殴る。
>ルルーシュが反論しなかったのが潔かったな。。。諸悪を倒すために悪を為す上からの正義論ぶちかます方法もあったのだからね。力を持っても潔さがあるルルーシュは美しさがあるな。 内閣改造した現首相に潔さは絶対ないし、無力だもんな。
遂に超合集国連合とブリタニア帝国が開戦した。最も近く、嘗ての祖国のエリア11(日本)を戦場に定め、ブリタニアもエリア11に戦力を集中する。 合集国連合日本代表・神楽耶が見抜いたようにこの戦争はエリア11をブリタニアから解放できるかどうかにかかっていた。しかし、それはラウンズワンのビスマルクもとうに見抜いていた。持ちこたえれば他の皇族たちの軍やラウンズが合集国連合側の国に攻め込み、解体できると。
そのビスマルクは圧倒的な強さを誇る。星刻をもろともせず、皇帝拝領の神剣エクスかリバーで叩きのめす。しかし、星刻も味方の艦を守るためにエクスかリバーの力を利用して艦の正面に位置を変えて、落下するブリタニア戦艦を撃破した。流石のビスマルクも星刻の力量に感嘆の声を上げるが、星刻が負傷する。
そのブリタニア戦艦はラウンズテンが敵を倒すために味方の軍艦を撃墜して使ったのだった。黒の騎士団のナイトメアをあざ笑いながら葬り去っていく。⇒ダブルオーのアル=サージェスといい勝負なこの男、死を覚悟した戦士辺りで倒される設定がもう脚本にありそうだな。。。ラウンズスリーは捕虜のブリタニアハーフの女の子によしみを通じようとしている。ブリタニアに戻りなよと誘いながら、アルバムからスザクと仲が良い男に関心を寄せていた。
その男、ルルーシュはスザクの鉄拳を受けて倒れる。そんな嘘つき男にスザクがお前の嘘を真実にしろと言う。正義の味方という嘘を現実にしろと。少しは他人の都合というものを理解できたスザクが倒れたルルーシュの手を取ろうとした。
しかし、その現場をブリタニア軍人達が取り囲む。スザクはシュナイゼルに監視されていたのだった。あっけなく取り押さえられるルルーシュは、スザクが裏切ったと絶叫する。スザクは何の台詞も言わないのだった。⇒自分は嘘で穢れていると認識しているルルーシュだから、大事なものを守るために力を使っているスザクはそれに対しては嘘はつかないと信じていたんでしょうね。
でもね、結局はスザクも嘘をつきまくっている。(ある意味、目的が未来に対して曖昧過ぎだからゼロより危うい)
(ユフィのような)悲劇を繰り返さないために求める力なので、ユフィの理想実現を志すナナリーと同じになっていないのです!!! 要するに悲劇のせいで同じ場所に土をかけているだけにすぎないのです。
取り押さえたのはギルフォードだった。収監車に放り込むと、テレビモニターでシュナイゼルが哀れみの言葉を投げかける。癪に触って聞いているルルーシュに、命だけは取らないとシュナイゼルが父皇帝に掛け合うと約束する。話を聞いているルルーシュだが、シュナイゼルの言葉を全て聞き終えたルルーシュは信じないと一蹴する。
友情は今裏切られたのだと淡々と語るルルーシュ。すると、ギルフォードのナイトメアがルルーシュを解放してしまう。 これはジュレミアの声でコーネリアの安否をネタに誘ったギルフォードをルルーシュがギアスで手篭めになるように命令していたのだった。
ギアスの力でギルフォードと逃走するルルーシュ。友の名を叫び続けているスザクだが、ルルーシュは本当に最後になった友だと断じていた。
己の感情の揺れに耐えられない者が裏切られると鬼になる。要は他者の都合を思う心の余白がないので、忍耐がない弱い心とも言える。 蜃気楼に搭乗するゼロの顔は涙を浮かべながら敵を見据えていた。 ゼロの作戦が遂に開始される。 エリア11の鉄道にあるサクラダイト干渉兵器で全てのナイトメアと租界の動力源を停止させてしまう。 東京湾に旗艦・斑鳩を浮上させ租界に侵攻を開始し、黒の騎士団が戦闘準備を整える。新たに特殊部隊としてジュレミア卿、そして、総督救出部隊にロロを差し向ける。⇒嗚呼、ナナリー暗殺フラグ覚悟しろですか。。。 全てを取り戻すと祖国解放戦争に身を捧げる黒の騎士団だが、取り戻せると思わせた、最後の信じていた一滴まで喪失した絶望の男が総指揮を取る。
一方、ラウンズテンの言ったとおりに、スザクは裏切りの枢木卿となった。宰相シュナイゼルはスザクを監視していたのだった。まんまとスザクの軽はずみな行為により、宰相は彼の尻尾を掴んだのだった。⇒矢張り宰相に信用の言葉はない。徹頭徹尾な政治人間だ。 宰相は優しい言葉でスザクのアイデンティティを問いかけながら、皇帝しか知らない秘匿の事実をスザクから引き出すことに成功する。⇒とうとうスザクは皇帝まで裏切っている。ナナリーとルルーシュを知っていながら、剣からギアスまで教えていたのに…。
他人の信頼に依存してコミュニケーションを怠ると、文種(越)や韓信(漢)の悲劇になるんですよね。やはり史書は良き人間参考書ですわ。 スザクは知っている事を白状した後、カノンに責められる。もっと早く殿下に伝えればこの悲劇は起きなかったと。ラウンズだから心の傷は自分で負いなさいと言って立ち去るカノンに、スザクはどうすればと問いかける。 呆れたカノンは貴方に都合よく回る世界ではありませんといわれてしまう。⇒まさしくその通りです!
自分が何者なのか遂にさ迷うスザクは、フレイヤを搭載するランスロットだけが目の前にあった。⇒残された最初の原点に戻れるか、組織の力に縋って理想を棄てた歯車になるかの選択がまた繰り返される。。。
★★Fere libenter homines id quod volunt credunt★★
しかし、本当に自分ルールの者達ばっかりですね。これでは志があろうとも過激暴走の輩にしかならないや…。
私益を突詰めても公益に結びつかないよね。
心に他者が入っていかなければまともな人間の正気は養えないし、志も磨けない。
今話のタイトル名の言葉で若人を導いた北宋の重臣は、志を果たすに相応しい人間の姿をそんな昔から知っていたのだナァ。。。
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コメント
この番組にコメントするのは、難しいのですが……あらゆる意味で!
ただ、ルルーシュって、いつも戦闘の渦中。
それも、これからって時に1人でどこかに行きませんか?しかも、結果として、スザクと密会?いいのかそれで!?といい出すとキリが無いので、今回はこの点だけに留めておきます。
ただいつも思うんですが、ルルーシュもスザクも、これが学園内の勢力争いではなくて、世界戦争だってわっかっているんでしょうか?誰かがどこかで言っていましたが、「撃たれたら、死んじゃうんだよ!」ここは、倒されても再び起き上がり、復活してニヤリと笑いながら相手と握手。
そして「やるな」「お前もな」と、友情が芽生える世界では、無いのですよ!と、叫ぶだけ、無駄か……。
それでは、お邪魔しました。
投稿: HINAKA | 2008年8月 4日 (月) 15時02分
HINAKA殿、コメント万歳です!!
>ただいつも思うんですが、ルルーシュもスザクも、これが学園内の勢力争いではなくて、世界戦争だってわっかっているんでしょうか?
分かっているが半分で自分の都合優勢が半分ですね! 一般民衆が戦争に巻き込まれた事だって割り切れなければならんのにそうじゃないまま引き摺る。結果、次の行動で下手を打つのですからね。。。
やはり、まだ誰かが死なないと分からないでしょうね。
投稿: 五遷・主簿 | 2008年8月 4日 (月) 19時46分
>ルルーシュが反論しなかったのが潔かった
な。
私はむしろしなくて当然。と思いながら、
見ていました。
悪を倒す為に、悪をなす自覚があるのなら
自己弁護をすべきではないと、私は思ってい
ますので。
>内閣改造した現首相に潔さは絶対ない
他の面々も似たようなものですな。
本当に政治家に質が下がった・・・。
>大事なものを守るために力を使っているス
ザクはそれに対しては嘘はつかないと信じ
ていたんでしょうね。
ちょっとこれは、考え方が甘すぎましたね。
自分が今までしている事を省みれば、スザ
クが次善の策を講じている可能性も、考慮す
べき。
まあ、今回策を講じていたのはシュナイゼ
ルでしたが・・・。
>ギルフォードをルルーシュがギアスで手篭
めになるように命令していた
本当にスザクを信用していたのか?と、首
を傾げてしまいました。
育ちゆえに、完全に人を信じられないのが
ルルーシュか・・・。
>フレイヤを搭載するランスロット
嫌な予感がしますな・・・。
トウキョウ租界を守る為に、スザクは核兵
器を使用するのでしょうか?
>私益を突詰めても公益に結びつかないよ
ね。
私は公益に結びつけるのは、皆が共通して
目指せる希望や理想ではと考えています。
集団であっても、顔が向いている方向がバ
ラバラでは、意味が無いと思いますので。
五遷・主簿さんは私の体の状態を、ご存知で
したよね。
嬉しい事と失望がありました・・・。
詳細は下記のURLに書いてあります。
http://myblog-diary.at.webry.info/200808/article_4.html
投稿: CIC担当 | 2008年8月 5日 (火) 21時39分
CIC担当殿、コメント万歳です。
>本当にスザクを信用していたのか?と、首
を傾げてしまいました。
まあ、保険をかけているつもりだと思います。本当に和解の場面ならギアスは発動させなかったでしょうに。
そうならなかったのが可哀想でしたね。
>五遷・主簿さんは私の体の状態を、ご存知でしたよね。
はい、存じていました。医療改革は舛添大臣では未だ不安です。患者は待っている時間が不憫です。
投稿: 五遷・主簿 | 2008年8月 8日 (金) 21時37分