野球版孔明vs.仲達
ONE OUTS‐ワンナウツ‐編 第6話
#「低回転ストレート」
さあ、どちらが諸葛亮でどちらが 司馬懿でしょうかね(大笑い)?
常勝チームのマリナーズを相手に渡久地は初回でいきなり1、2番打者を敬遠した。クリーンアップ打者の前にランナーを出したのだが、渡久地のマリナーズの誇る打者をコケにした投球にナイン達は笑い出し緊張がほぐれていく。
さて仕切りなおしとばかりに3,4,5番を渡久地は難なくしとめる。しかし、4番の高見は球界一を誇る動体視力と観察力で第一打席で渡久地のストレートの正体をつかむ。高見を第一打席ではしとめた渡久地も児島に手強い感触をもらす。
そのまま投手戦になり、渡久地は8回までノーヒットノーランで通す。このままいくかと思われたが、高見が渡久地のストレートが低回転ストレートであり、球の回転をコントロールしていることを見破り奇策を打ってくる。
低回転ストレートを捨てさせるとナインたちに命じるが、実はブルックリンの重いバットでスイングをずらして低回転ストレートを狙い打つことにする。 結果は図にあたりブルックリン以外は渡久地を痛打して満塁にする。満塁で迎えるは高見だった。
知恵者同士の勝負が素敵 c(>ω<)ゞ! 前のブルックリンがバットを折った時点で渡久地はこれまでの打者が重いバットであることを見抜いている。高見はそう読まれることも承知でバットを自分用にしている。渡久地が1、2球目は打ち気無しを見抜いたど真ん中ストレートでツーストライクを取る。最後の勝負球を高見はストレートに切り替えるとスイングするが、渡久地はどちらでもない灰色のカード、高回転ストレートを投じて三振にしとめる。最初の勝負は渡久地がものにし、試合もマリナーズがサヨナラ負けを喫する。
運命の勝負師達の勝負が今始まった!
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