« 南安って魏のトウガイが太守に任じられたあの場所ですか? | トップページ | 景勝の「天地人」第27話 »

「ゼロの使い魔」第17巻:ハルケギニアの中原で鹿を追う輩ばかりだったよ。

長文になったわ。。。。

 アンリエッタ女王との逢引をルイズに目撃された。ルイズはいたたまれなくなってそこから逃げる。それに気付いて追いかける才人でしたが、トリスティンの王宮貴族から依頼された殺し屋と戦って気を失ってしまう。

 気付くと側にはメイドのシエスタがいた。泣いているシエスタに守り刀のデルフリンガーが消滅したことに悲しむが、入れない地下室でアンリエッタ女王とのキスも打ち明ける。

 やはりシエスタは反応よろしく、才人を平手打ちした! 才人とシエスタはルイズを探す。探している間にようやくルイズを悲しませたことへの後悔が募り、才人はどうしようもないほどに落ち込んでいく。落ち込む才人と反比例にシエスタの苛立ちは募っていく。ルイズを捜索するために実家、友達の家にまで手紙を出しまくる。

 王宮にまで手がかりを探しに来た才人。逢引の相手の直接会うのだが…、アンリエッタ女王は丁度予防と思っていたのだと打ち明ける。女王はルイズから全ての官職を返上し永久の御暇乞いを頂きたいとの手紙を見せる。才人は自分達の部屋での一部始終をルイズが見ていたと話す。

 アンリエッタ女王はようやく腑に落ちた。女王は国内の修道院に触れを出し、才人には国事、ガリア女王即位祝賀園遊会までには戻っていただかないとと期限付きで捜索を許可する。才人も一応はそれに従う。

 悪いことは出来ないものですねといいながらも、アンリエッタ女王は過ちといいながらもはっきりと言う。

「後悔はしておりませんわ。」

Σ(゚□゚(゚□゚*) なんだってえええー!!! 某アニメキャラが言っていたっけか。時の針を進めることは出来るって。親友の彼氏に手を出しておいてこの台詞は…。身につけたものは自信ですか。。。

アンリエッタ女王の昼と夜の顔を垣間見た才人は魅力になんとか抵抗して、ルイズ捜索に取り掛かる。

      

 そのルイズは放蕩の旅を続けていた。国内ではなく国外に出ていた。逢引、よりにもよって幼馴染の女王陛下が相手ですっかり落ち込んでいた。泣くだけ泣いて夜の女に衣装を変えて酒を飲みまくっていた時、人相のよくない男に絡まれる。男に店の外にまで腕を掴まれて連れて行かれそうになるが、黒頭巾のメイジに助けられる。⇒やっこちゃんで(笑)。

 ルイズは助けてくれたメイジに感謝する。そのメイジはルイズが失恋した生娘であると直ぐに見破る。ヴァネッサと偽名を使ってもそれもばれる。鋭いメイジの名はジャネットといい、ジャネットは酒の付き合いにヴァネッサの愚痴と付き合うのだった。

 ヴァネッサは彼氏を奪った親友の女を、仕事が禄に出来ないくせに色気だけは一人前と暴言吐きまくる。その後も親友の女をフェロモンばらまいてんじゃないわと毒を吐き散らす。⇒吐けるだけ元気があるそうですが…。

 色々話し始めるとジャネットが兄弟で仕事をする何でも屋だと知る。ヴァネッサはジャネットからひっそりと暮らせる誰も知らない場所の心当たりがあると知り、更に一緒にいることにする。ジャネットは兄弟を待っているが、ヴァネッサは鮭の力も借りていよいよ愚痴をこぼすが、才人のことにふれると矢張り泣けてくるのでした。

       

 才人の方ではルイズを捜索するが、浮気でルイズが出奔したことは皆に知れ渡ってしまった。しかし、流石に浮気相手は口には出せなかったが、キュルケやコルベール等の一部の人達には勘付かれていた。浮気相手は誰かと問い詰められ、ティファニアやシエスタから最低と叱られて才人は落ち込み具合がひどかった。それに畳み掛けるようにマリコルヌから攻撃を受けてなすがままにされていた。何気なくレイナールがアニエスに気があるとの話が出た。捜索途中で殺し屋と再戦したが、相手には逃げられた。

 逃げた相手はようやく仲間の合流地点にたどりつく。それがヴァネッサとジャネットがいる宿だった。

 サイトから逃げた相手ドゥドゥーとジャックは妹ジャネットにガリアの秘密の場所を教える。その場所に連れて行くとジャネットは二度と出てこられない場所よとヴァネッサに円を押すが、ヴァネッサはそこに入ることにした。ガリアのサントウェリー寺院というところだった。

 サントウェリー寺院でスール・ヴァネッサと名付けられたルイズは聖具をつけるとフェイス・マジックの効果で顔の形と髪の色が一変する。そこでジョゼットという修道女と仲良くなるルイズだったが…。

中原で鹿を追う者、その一:ロマリア。 ガリア王国王都リュティスでは新王宮を完成させていた。新女王タバサは宰相バリベリニ卿にガリア女王即位祝賀園遊会の準備をさせていた。壮麗な王宮に義姉イザベラも前より美しいと高評価だった。

 夕食の時間になりタバサ女王は義姉、使い魔、母と共に晩餐を取る。それ以外は相伴に預かれないと知りながらも大臣達や貴族は物欲しげな目で新女王を見送る。⇒いずれ才人が入るのではなかろうかcoldsweats02

 晩餐では過酷な仕打ちから家族でのひと時を満喫できるようになった母オルレアン夫人が楽しく食事を一族みんなで取っている。義姉イザベラが宰相に警戒するために騎士を使って派遣することを義妹に頼む。宰相の狙いなど知っているタバサだったが義姉の厚意に嬉しくありがとうと感謝する。イザベラはこの家族を私が守ると固く誓う。

 夕食が終わり、夜になる。シルフィードが寝た後でタバサは才人と踊るドレスを選んでいた。初恋の相手にふさわしいドレスを選ぶタバサだったが、あの人に会えるとすっかり恋する少女になっていた新女王は窓ガラスに映った人影に驚く。

 ロマリアの奇襲成功!crown動揺するタバサの隙を突き、窓から忍び込んだジュリオはタバサと、シルフィードを眠らせる。窓ガラスに映った人影、タバサそっくりサンは実は遠ざけられていたタバサの双子の妹だった。ジョゼットと名乗る少女は陰謀に加担したことに落胆するものの、ジュリオへの気持ちを冷まさないためにロマリアの陰謀に乗ることにした。ジュリオの女を選ぶ。

 翌日の朝、オルレアン夫人は宰相バリベリニ卿からガリアの禁忌である双子の秘密を暴かれ愕然とする。遠ざけられていた双子の妹をガリアの新女王に祭り上げることを押し付けられ、反対することが出来なかった。女王が摩り替わる。

 その後、ガリア女王即位祝賀園遊会に出席するトリスティン王国一行がガリアに入る。見つからないルイズに気落ちする才人を、アンリエッタ女王が散歩の護衛に命じる。近衛騎士隊長アニエスから才人の人気に含むところがある貴族の多さとと殺し屋の名を聞かされ、自分だけが自由なくもがいていると気晴らしのためもあった。

 すっかり元気がない才人。アンリエッタ女王は殺し屋“元素の兄弟”のことを知らせ、新女王タバサから即位の真意と聖戦への是非について聞いてくださいと命じる。才人も一応は従う態度を取るのだが、力が出ないと言ったとたんに女王から攻めかかられた。

「仕方ないではありませんか。わたくしたちはそれだけのことをしたのですから。自分の意思でそれを行ったのですからheart04。それともあなたは、意に添わぬことをしたのですか?それなら、わたくしは一人でこの罪をかぶりましょう。でももし……、そうではないのなら……あなたにはそのように苦悩する権利はないと思いますわ。」

( ̄○ ̄;)! な、な、何と言う。分の意思ってそれは貴方だけ確認したことでは? すりかえられている。しかも、言葉巧みに男が言い訳する権利と逃げ場すら与えず追い詰めている。 一旦、恋の火がついて自信ついたらヤンデレ化しつつあるぞ、この女王は(恐)。。。

 思わぬ女王の覚悟になんとかルイズとの出会いからの恋路を語ることで才人はその場の正面からの覚悟への返答を避けるしかできなかった。

 さて、いよいよ園遊会ではガリア新女王が諸国の賓客と国内の諸侯の前に現れる。しかし、新女王タバサは年にしては幼すぎるし、服装も修道女のように簡素なものだった。女王としての風格を危ぶむ中で、ディテクト・マジックで本物の女王だと確認された人物は、ロマリアの聖戦に全面的に協力すると宣言、その場の者達を皆愕然とさせて動揺させるのだった。 

 絶対にありえないと信じる才人は副隊長として新女王に謁見する。そこで聖戦のことを問うが反応が芳しくない。尚も問おうとする才人に宰相が異端にかけるぞと脅し、ギーシュが自重しろと言ってからようやく折れて退出する。

 ガリアまで聖戦に参加するとアンリエッタ女王が愕然となった。女王を慰める才人だったが、虚無の担い手も代わりが出来るのではと不安がよぎる。二人がいる部屋の窓ガラスが叩かれ、警戒する中で何者かが入ってきた。

 地下水と名乗る女性から手紙を渡され、二人はその内容に驚く。今の女王はタバサではないというので、地下水が案内するところまで使者を出してくださいとのことだった。二人は承知して、才人はレイナールと同行することに決めて地下水と共に闇の中を歩く。

 地下水が案内した場所にはイザベラがいた。地下水の主人として才人とレイナールに新女王がロマリアの陰謀で摩り替えられていると明かす。今は動かないこと、アンリエッタ女王に良しなにお伝えくださいと言う。才人が帰り際にイザベラは前ガリア王の娘と素性を明かして先の戦いのことを詫びる。才人はお悔やみ申し上げますと礼を返す。

 しかし、帰路途中で元素の兄弟の一人に襲われる。ジャックが才人に襲い掛かる。ジャックは才人を一撃で倒して、止めを誘うとする。しかし、そこに突如、現れたルイズが才人を救う。ルイズはガリアのサントウェリー寺院から虚無の魔法でここまで来たのだった。ジャックは錬金を使った辺りの土を火薬に変えて爆発させる術をルイズに仕掛ける。しかし、新しい虚無の魔法で自信がついているルイズは難なくジャックの錬金を解除してしまい、錬金を使い果たしたジャックは気絶してしまうのだった。

 事件解決後、アンリエッタ女王は情報を集めるために迎賓館に才人とルイズを呼んだ。元素の兄弟は実はルイズをサントウェリー寺院に案内してくれた者達であったこと、のんだくれた果てに寺院に入って魔法で顔と髪を変えられたが、仲良くなったジョゼットがジュリオに外に連れて行かれたことを話す。

 才人のイザベラからの話でタバサが入れ替わっていることを知り、ルイズから魔道書に担い手は代わりができることを聞いて、アンリエッタは聖戦は続行可能なのだと確信する。⇒これって最初に才人が聖戦は止めたほうがいいですと言ってあった筈なのに、それを聞いておかなかったのが悪いよな。angry 更にルイズはタバサの双子の姉妹がジョゼットなのだと報告する。

 中原で鹿を追う者、その二。鹿は雄だが。。horse 一応の報告を済ませたのでルイズは女王に部屋は何処ですかと聞く。才人は自分の天幕があるというが、ルイズはまだ怒っていたのでそこで寝たくないと毒つく。 空いている部屋はないと女王が言うと、ではリュティスで宿を取ると返事する。含むところがあったのかアンリエッタは才人に貴方の天幕をルイズに与えて、私の部屋で寝泊りすればよろしいわと澄ました声で言い放つ。

 驚く才人を尻目にアンリエッタ女王はルイズにいいわねと言うが、自分のお下がりでよろしければどうぞと言い放つ。売り言葉に買い言葉が飛び交う。ルイズはアンリエッタ女王は取り上げることが楽しいだけで飽きたらポイと才人に言い放った。

最早、鹿を取り合う雌の虎と龍の戦場と化した。外で寝ますからと才人はその場を収めようとするが女王は容赦ない。

「(中略)とにかくあなたは私の護衛を命じます。そうです。いついかなるときも。ええ、ベッドの中でも、ですわ。」

 アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!! もう二虎競食の計、炸裂の図だ。。。 遂に勘弁出来なくなったルイズは無駄な色気だけは一人前と禁句を出す。怒り心頭に達した女王はルイズと口喧嘩から取っ組み合いになる。あおりを食らった才人は気絶してしまうが、一応はルイズと一緒に天幕で過ごすことにナッた。

happy01恋で自信つけたアンリエッタ女王、虚無の魔法に自信をつけたルイズ。

愚かな、二虎競食の計を用いるとは。。。 これを使うには駆虎呑狼の計の二段構えがないと鹿ゲットできないぞ。更にいうなれば駆虎呑狼の計は後の先をとる計略だから、先に手を出した二人では通じない。

 ああ、矢張り次巻で才人が死んだことになり、運良く命を救ったタバサと冒険しながらサーガを彩るのかも。。。

 

« 南安って魏のトウガイが太守に任じられたあの場所ですか? | トップページ | 景勝の「天地人」第27話 »

◎五遷等奉勅撰キングダム~ 」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504963/45544191

この記事へのトラックバック一覧です: 「ゼロの使い魔」第17巻:ハルケギニアの中原で鹿を追う輩ばかりだったよ。:

» ゼロの使い魔17巻 黎明の修道女(スール)の感想レビュー(ライトノベル) [萌えレビュ!]
MF文庫Jのラノベ、『ゼロの使い魔17 黎明の修道女(スール)』(ヤマグチノボル先生原作、兎塚エイジ先生イラスト)が発売中です。 表紙は、いつになく真剣... [続きを読む]

» ゼロの使い魔 17 黎明の修道女(MF文庫) [Brilliant Corners]
前回のデルフ死亡、ルイズ失踪、サイト大ピンチでドキドキの続きがどうなるのか興味津 [続きを読む]

» ゼロの使い魔17巻 黎明の修道女 ルイズ復活早い [チーズは見つかった?]
最近、精神的に追い込まれていて感想書くのがスランプです。剣岳の映画を見てきましたが、感想が矛盾しまくりなのでパスします。しかし、ゼロの使い魔の感想は残しておきたいので、以下に書いておきます。感想が批判的であり、ネタバレを含みますので気になりましたら、読んでから見てください。... [続きを読む]

» ゼロの使い魔 17 黎明の修道女〈スール〉MF文庫J [アマデウスの錯乱?]
ゼロの使い魔 17 黎明の修道女〈スール〉MF文庫J [続きを読む]

» ゼロの使い魔 17/ヤマグチノボル [ラノベ365日]
ゼロの使い魔 17 黎明の修道女〈スール〉 (MF文庫J)ヤマグチノボル メディアファクトリー 2009-06-25by G-Tools 奇妙な二人組の刺客に襲われた才人は、心配して捜しにきたシエスタに助けられて息を吹き返す。しかし、待っていたのは、「ルイズがいない」という現実。落ち込..... [続きを読む]

« 南安って魏のトウガイが太守に任じられたあの場所ですか? | トップページ | 景勝の「天地人」第27話 »

2012年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
無料ブログはココログ
ブログパーツ
byできるじゃん