獣の奏者エリン 第32話。
#「大罪」
(;´▽`A``多岐亡羊とはよく言ったもんだ。。。
遂に飛んだリラン。エリンを乗せて空を飛ぶリランは彼方まで飛んでいく。そして、降り立ったところにソヨンの元婚約者だった霧の民がいた。
ナソン再登場! ナソンはエリンとリランを見るなり音無し笛を吹く。音無し笛を吹かれてリランは気絶してしまう。駄目と言ったのに音無し笛を吹かれてエリンは怒ってその男を見つめる。フードを被っていた男はフードを取り、素顔を見せる。エリンはその男が霧の民の巡回者だったことを思い出す。
ナソンはエリンに素性を少しだけ明かし、獣を操る奏者の術が起す大罪を昔話で解き明かす。
太古の昔に栄えたオファロン王国が碧の目をした民から闘蛇を操る術を乱用したことや、金色の目をした民が言葉を交わせる王獣との戦いで双方共に滅亡の道に走ったことを語った。王獣を操った司祭はそのせいで故郷から追放され、たどりついた所で最初の王ジェとして真王の祖になったことまで滔々と述べた。⇒流浪の民だったんですね、ジェって。ローマ建国神話みたいな感じだ。。
。
ナソンはソヨンが掟を守って繁殖期に入った闘蛇を死なせたように、王獣も掟に従って育てなさいとエリンに話してから霧のように消える。
それでもエリンは納得できなかった。母は獣が自由に生きられないことを悲しく思っていたことを思い出しながら、目覚めたリランを抱きしめながら自由な獣として生きられる道を探そうと心にエリンは誓っていた。
Σ(゚д゚lll) !キバが死んだのはソヨンのせいでした。
でもソヨンがキバを死なせた理由も考えられなくはないなぁ。。。あの時点でキバの繁殖を見逃して闘蛇に産卵させていたら、人が闘蛇を育てられることが分かる。闘蛇を戦いの道具としている人達が! 卵狩りでなんとか掟の鎖に繋がれていられる状態から更に切れてしまった世界で益々ひどくなりそうなと思ってしまったんじゃないかなァ。
でもキバが産卵する自然の営み(人に飼われて育ったからこれもどうかと思うが)を引き裂いた痛みは消えない。⇒多分、エリンはこちらが母の本当の姿だと思っている。
でも、どちらも母の自然を愛する気持ちから発した行動だからどちらが嘘ではないと自分は思いますね。
だから、「多岐亡羊」です。。。
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【大罪】
私飛んでる!?
エリンを背に乗せ大空を舞うリラン。
上空の寒さに震えるエリンの耳に指笛の音が響く。
眼下にたたずむ灰色の人影・・・。
地面に降り立ったエリンを迎えたのは霧の民・ナソンさんですね♪
竪琴で王獣と言葉を交わす事は大罪であると・・・....... [続きを読む]
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獣の奏者エリン
{{{第三十二話「大罪」}}}
{{{
リランに乗って空を飛んでいたエリンは、霧の民ナソンの元に降り立った。
そしてナソンはエリンが大罪を犯したこと、そしてその大罪の源を語り始めた・・・
}}}
== ナソンとの再会 ==
=== 「貴方は霧の民の巡回者の人!?」 ===
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