E'S最終回 世界は変わる。
o(;△;)o あ~あ、この作品までさよならしてしまうのか。。。
世界の明日をめぐり、勇基、戒、光流、曵士の4名を中心にガルドの人達が戦う。
曵士の親友・直隅は光流を組み込んだシステムで大規模な破壊を起こす。ガルドはおろか周辺の国家群にまで災害が誘発していく。曵士達が率いるガルドの巨大企業アシュラムに屈した教皇ですらたじろぐ。
新教皇マルティヌス十五世、ミョルニルの指導者になった勇基は地価に脱出するためアシュラムの格納庫にたどりつく。しかし、その場所をかぎ当てた直隅は勇基たちゲリラを射殺していく。勇基たちは何とか逃げるのだが…。
その場所をリークしたのは勇基の悪友・レオニードだった。レオニードは自分で魔導方陣を使い金持ちを脱出させる計画を練っていたのだが、勇基のテロによって邪魔されてしまう。そして窮余の策としてアシュラムに勇基の居場所を差し出していたのだった。
ガルド警察にもその情報が知らされていた。一時、戒を接触したことがあるカーナル警部がユビキタスと呼ばれた男を解放して、ミュルニルのリーダー(救世主)を助けろと命じる。ユビキタスはその命令に従う。警部はユビキタスに発信機をつけていた。本当に救世主なら生きた灯火として保護しないと死の灰が降ると。
ガルド警察が勇基達の行動を追跡している間、勇基たちはアシュラムから逃げていた。しかし、潜んでいた勇基が直隅に狙われ、狙撃される。足を打たれて動けなくなった勇基。直隅は勇基の行動力と腕を褒めつつも、親友の計画を邪魔してもらっては困るとナイフで止めを刺そうとする。視界がぼやける勇基には直隅の姿が曵士に被って見える。
止めを刺されようとする刹那、瞬間移動でマリアが上から跳んでくる。。。
直隅のいう一対一の戦い、それは戒と曵士の真実を知る戦いだった。光流の実の兄だった曵士は父が世界を呪って生み出した妹に自我を与えるために戦っていた。兄として妹を守る、それが自分の衝動だと信じて…。 そして、戒も自分がかつて師と崇めた男から真実を知るために牙をむく。戒の一撃が曵士にヒットする。
それぞれの死。
- レオニード【故】「俺のツキも尽きたなぁー」ユビキタスに腹を刺されていた。南の港湾地区に集まる軍と警察を魔道導方陣で吹っ飛ばした後、死んでいく。最後に勇基にマリアと子作りでも励んでくれと精一杯の軽口が最後の言葉になった。
- 曵士【故】「遅かれ人は生物の頂点である驕りから能力者を排し、この星を蝕みながら過ちに気づくことなくそれを正す力すら失っていく。」戒の一撃で遂に倒れる。曵士は戒に出生の秘密を明かす。戒は母の胎内で先に生を受けたが光流の意思で生かされていた、それが自分の命を絶つ相手を選んで守っていた光流の意思だったんだと。自分は父が世界を恨んで生み出された妹に生きる意味と価値を与えたかったと悲しく呟く。 戒が最後に残った光流の力を使った弾丸で撃とうとするが撃てない。 君らしいなと曵士は自らの最後の力で弾丸を作り出し、胸に銃口を当てる。新しい始まりのために…。⇒妹の自我のために全てを巻き込んできた悲しい人造能力者でした。最後の最後でようやく共感できて安心しましたよ。この辺りはアニメ版の最後とちょっと被るなぁ
。 - 直隅【故】「座っているより足を動かして正解だ。」 曵士と契約して不死の存在になっている。しかし、曵士が死ぬことを契約で感じ取った彼は予てからの約束通りにプログラムを緊急停止させる。光流が破壊(曵士)ではなく再生(戒)を選んだときの世界のために。直隅がシステムを緊急停止したことで光流のパワーがオーバードライブしていく。アシュラムにいる破壊に組した者達と一緒に直隅も曵士と向こう側までついていった。。。⇒純粋な男の友情でしたね。世界がどうたらこうたらよりも戦友が選んだことに最後まで見届けるといった義侠の世界に生きる人でした(  ̄^ ̄)ゞラジャ。
私がみんなに伝えるよ!私ならできる!お願い勇基ちゃん。勇基の妹・明日香は科学者のジュマと共にガルドの避難民に混じって地下道を歩いていた。ジュマはマリアからの電話を受けると、勇基に声をみんなに聞かせてと頼むが勇基は一旦は断って電話を切る。
電話に出られらなった明日香。その間にも勇基や戒のことを心配する。明日香が一人で不安そうだなと感じたジュマがこのチャンスに手を繋いで男として支えようと試みる。けれども、明日香はジュマにもう一度勇基に連絡してとお願いする。ジュマは絶好のチャンスを電話一本の時間で潰したのでした。⇒終わった僕の初恋。。。所詮、主人公補正にはさからえんさ
。
明日香が勇基に皆に元気付けてと電話で話す。勇基はこんな状況下で安っぽい台詞がと拒否しようとするが、明日香が感応力で伝えると後押しする。
這いつくばってでも生きろ―・・・命を繋げ。 勇基はマリアの援護のおかげで命拾いした。勇基の右腕は切り落されてしまった。出血と疲労で立てない勇基をマリアが肩を貸して、能力で距離を跳ぶ。だが、マリアの能力では戒のように超絶した跳躍はできないので二人で歩いたり、その場をたたずむ。
ジュマ、明日香からの電話を受けて、勇基は皆に言葉を伝える役を辞めようとする。しかし、明日香の能力ならできるとマリアからのサポートも受けて勇基は教皇として言葉を発することにする。自分で自分を励ます言葉がガルドの人達に力強く響き渡る。
天のいと高きところでは神に栄光が
そして地では善意の人に
平和がありますように
あなただけが聖なる方であり
あなただけが主です。精霊と共に
父なる神の栄光のうちに。 アーメン
人が成長の過程で目覚める欲求の自我をegoと呼び、生きてる証に赤ん坊が泣くたったそれだけのこと、誰もが生まれた時から持っている自我、それはエゴではなく…、無意識の自我“es”です。 曵士が弱い自分と光流を守ってきたと戒はようやく知った。それでも戒は新しい始まりのためにと死を望む曵士に銃口を向け、引き金を引く。 友達も殺し、師も殺して戒はアシュラムのオーバーロードの中で死んでしまおうとその場に佇む。勇基の声は聞いていたが、それは生きる資格のあるものだけだと諦めていた。
今度はお兄ちゃんがみんなの名前を呼ぶ番。 曵士のメッセージ受け取った光流は死のうとしているもう一人の兄・戒に生きて欲しいと願う。尚も死のうとする戒に光流は曵士が破壊した左目は再生されている、大切な人の姿をもう一度映すこともできると言う。遂に戒は明日香と口にする。声が聞えた明日香は戒が戻ってくることを確信したのだった。 光流は肉体は滅んでも、その能力は世界に散らばっていく。⇒子供のまま、自我が無いのに圧倒的な力では救うのは相当大変だったろうなぁ。直ぐに死なせる方がある意味では皆と共に幸福だったかもね。生かすことを決めた上で曵士の猛は定まっていたのね
。
誰もがお前らみたいに何度でも立ち上がれるわけじゃないんだ! 世界を早送りで見せる人はもういないと、シェリーが曵士を懐かしむ。変わらない世界、変わらない愛なんて狂っていくだけなのにとぼやく。自分からでは何にも出来ないのだと嘆きながら羨望を僅かばかりこめて戒たちに吼えた。 ずっと縛られたままの者もいる。。⇒無力感を感じる声って辛いよネエ。自分にも他人にも
。
切り開いた明日。
アシュラムは代表十二企業から外される。取り潰そうにも医療を一手に引きうけていたから簡単には潰せなかった。
浅宮先生は怪我人を治している昔も今も仁術を駆使している。
勇基は義手を作ってもらったが不器用になってしまう。
マリアは教会の仕事とボランティアをこなしている。勇基との関係は進展なし。
明日香は感応力を使って迷子を案内しているボランティアを始めている。
ジュマはガルドの海洋研究所と自分の研究所で海の研究をしている。掲げる目標は世界に散らばった光流の能力で海と自然が生き返るための元気の源にするとか。
戒は目が見えるようになったが、特殊能力はもう使えない。種別的にも人間ではなくなってしまった。仕事はジュマのボディガードだった。仕事の合間に釣りをするが連れるのはゴミばかりだった。人間にもなれない戒だったが、彼には帰る場所がある。おかえりなさいといつでも言ってくれる明日香の下に
。⇒フラグを成立させたのはこの組だけだったか。。。
((w´ω`w)) 思ったより内容が深かった漫画でした。最終回でアニメと異なり、戒が生きている姿が見れたのはよかったなぁ。
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