滅せよBASARA!麗しき戦国絵巻
「義風堂々!!」第三十八幕
「伊達の鬼」第五話
#「夢の続き!」
御館で上杉景虎と遠山康光に驚愕の知らせを受ける。
「あ~あ、やはりあの与六、もっと早く殺しておけばよかったわ。」 武田と景勝が和睦してしまった。全ては樋口与六のおかげと知り、二人とも憎悪をたぎらせる。それでも実家の北条を頼りに戦うのだが、関東の北条軍は坂戸城を攻略できなかった。それどころか越後の雪と武田の援軍襲来にさっさと兵を引いてしまう。 その間に景勝側が着々と御館を包囲していくのだった。
その頃、魚津城に一人の男が去就を考えていた。。。
河田長親。知勇兼備の武将で謙信から重用される。謙信と妙姫が与六をなす前年に謙信が二度目の上洛を果たす。近江の日吉山王権現で童子の時に家臣となった。近江守山の土豪の子。長親の一族を通して謙信は京と延暦寺の情報網を構築できた。
出家隠居の振りをしている彼に与六が訪ねる。景勝には動かぬ者を動かさねばこの戦は勝てないと言って使者になったのだった。
禅忠と号して越中を動かない長親。与六は中に通されたが、次郎坊から信長の手が伸びていることを指摘され、とんだ生臭坊主だなとぼやく。 禅忠が与六と会う。
禅忠は景勝殿の越後取りは大詰めだから自分の出番はないと与六の前に座る。与六が真の敵は信長だから、信長を迎え撃つ盾となっていただきたいと申し出る。禅忠が越後取りの後は天下取りカと聞くと、それが御実城さまの心残りだと与六が答える。
妙姫の扇を開く与六。瞠目する禅忠が拙僧を殺す気かと問うと、与六は家臣が既に死ぬ気ならば一緒に死んでやる、その義のためなら坊主でも殺すと扇を煽ぎながら笑顔で答える。かぶき者めと与六に言うなり、禅忠がいきなり笑い出す。
「次郎坊、お前は果報者じゃ!」 禅忠が次郎坊に叫ぶと当の次郎坊が笑い出す。与六が二人の関係を禅忠にきく。
禅忠と次郎坊は前関白・近衛前久公と謙信公が天下獲りの夢を語らった時に居合わせた中だったのだった
。
禅忠は謙信公の夢に生きた自分にとって謙信公亡き世は退屈だと思っていた。しかし、戦友の次郎坊が惚れた漢からの頼みならナ仕方ないと与六を喜ばす。
「この命・・・与六殿に差し上げましょう。」 遂に越中の動かぬ者が動く!! 禅忠は景勝に臣従を誓い、これで景勝側に越後の形勢が傾いた。景勝は雪解け前に景虎との決戦を堂々と宣言したのだった。
次回で御館の乱決着ですか。。。 大河ドラマとペースがちょっと早いかな![]()
#「血気に逸るべからず」
片倉小十郎と梵天丸。米沢の慈雲山資福寺で文武に励んでいた。
小十郎は師匠から呼ばれる。師匠とは
虎哉宗乙。 臨済宗妙心派の高僧。伊達輝宗の招聘を受けて梵天丸の学問の師となる。快川紹喜の門弟で下野雲岩寺の大虫禅師と共に天下の二甘露門と讃えられた。
虎哉宗乙、鈴木元信がいる場所に小十郎が入る。虎哉宗乙と元信から伊達と相馬の戦いに梵天丸を担いでいきたいと殿の命を知る。
小十郎は師匠から梵天丸の守役としてどうだと聞かれると、即座に殿の命でも戦に連れて行けませんと断る。それを外から聞いていた梵天丸が飛び込んできて、戦に言ってはならないのは何故と小十郎に問う。
戦に出たがる梵天丸に小十郎が強くなったけれど成長の伸びしろが足りない、戦に逸ってこれまで培った強さをふいに出来ませんとしかりつける。尚もわがまま言う梵天丸に小十郎が折檻して悶絶させてしまう。
若に殴りつけるところをみた元信が驚愕している。そんな元信に小十郎が今が大事な時期ですのでと丁重に断って梵天丸を部屋に連れて行く。虎哉宗乙は驚く元信にいつもアンナ感じで鬼と不動明王はたくましく育ってますわと楽しげに笑うのだった。
( ^ω^ )虎哉宗乙をみたら大河ドラマが懐かしく思い出されました。。。
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