滅せよBASARA!麗しき戦国絵巻
「伊達の鬼」第七話。
遂に政宗が初陣を…。
#「初陣への親心!」
政宗は田村家の一人娘・愛姫を娶る。これで小勢ながら強い田村家とも繋がりいよいよ伊達家が奥羽に新しい風を吹かせます。⇒
大河ドラマでは『天地人』の愛姫が気丈な姿に見えました。史実ではどういう女性だったのかな?
元服、結婚もして正式に大人社会の仲間入りを果たした政宗は小十郎を連れて米沢郊外で兵の教練に当たってました。新兵の教練は上々の出来で政宗は大変御満足の様子でした。小十郎は政宗の教練を誉めます。
が、二人の後ろから小十郎が鍛えた兵はよく動く、小十郎が兵法に通じていると見ている処は見ている三名が声を揃えて小十郎を誉めます。
その三名は何れも名を知れた者たちばかり( ^ω^ )
伊達藤五郎成実(14)。輝宗の叔父・実元嫡男。母は輝宗の妹で政宗とは従姉妹の関係。武の成実といわれ、伊達三傑のひとりとなる。
鬼庭綱元(32)。鬼庭左月の息子。離縁した正室でなく側室の子供。吏の綱元と呼ばれる親子で伊達家を支えた。
原田左馬助宗時(16)。叔父宗政戦死後、原田家を相続する。勇猛な武将として伊達家の戦場を駆け、伊達四天王の一人に数えられる。
何れも虎哉禅師がいる資福寺で薫育の日々を送った仲間同士でこの度の戦いで結束と武勇を示す絶好の戦だと政宗が皆の士気を鼓舞する。
そこに小十郎の仲間とび丸が海の幸、山の幸を差し入れする。ありがたいと感謝する政宗、小十郎が賄いを自ら担当する。おぞうにを作るらしい。成実は賄など家来に任せればよいのにと言い、綱元はとび丸にどうして小十郎の家来にならないのだと問う。呆れたようにとび丸が答える。
小十郎の兄貴の禄高は四人扶持二両だぜと言うのだった。政宗以外の三人はその低さに驚く。徒小姓並みの最低額ではないか、加増されておらんのか小十郎はと成実が、綱元はまさか武家ではないからかと言えば、神官の子だからと宗時も言う。
とび丸はその扶持では家来なんて雇えないし、鎧も足軽並みのものだと言う。政宗は小十郎の待遇に頭を悩ませているが、当人は働き足りぬとカラカラと笑うのみよと答える。そんな兄貴分を飛び丸は禄の高低で働きを比べるような男じゃないんだよと皆に聞えるように言う。
禄高低い御守役の小十郎。。。しかし、遂に…。
政宗、小十郎は主君・輝宗に呼ばれる。
相馬の大森城攻めに初陣を言い渡される。平伏して命令を謹んで受け取る二人に、輝宗が贈物を与える。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!鉄黒漆五枚胴具足!初陣を飾る息子に何よりの鎧兜を輝宗は与える。見事な鎧に政宗の目が輝き、小十郎はかの李克用も黒い軍装でしたぞと添える。⇒鴉軍と呼ばれ添加を震え上がらせました。
しかし、輝宗はもうひとつの鎧を持ってこさせる。
二人がそれを見つめていると、輝宗が言う。
この黒漆五枚胴具足は小十郎景綱にとらせる!!
驚いた小十郎に輝宗は優しい眼差しでこれまでの御守役としての働きにせめての私からの褒美だとこたえる。側にいる重臣の遠藤元信も私も修験者の子からの出世だから譜代の家臣達の嫉妬には苦しんだ、故にこれまで扶持を上げづらかったのだと小十郎を慰める。 鬼庭左月もしかし、これで戦働き次第で思う存分手柄を立てて扶持も上げられるぞと激励してくれた。政宗はよかったなと小十郎の背をたたいて同じ鎧を賜ることに喜びを表す。
自分を見てくれる人がいる。それもこんな立派な人たちが…。鬼の軍師・片倉小十郎も流石にみんなの暖かい心遣いと配慮に涙するのでした。
(≧m≦)おめでとう小十郎!働きはきちんと見てくれていました。
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