第15話「官渡の戦い(前編)」 から功に逸る気持ちを抑え、苦渋の決断が出来る人を国会議員にふさわしいと学ぶ。
最強武将伝 三国演義 #15
中華最強武将選挙。ただし武器携帯でな。
遂に冀州の袁紹が曹操と雌雄を決しようと大軍で中原に攻め込もうとする。
主君の出陣に参謀の田豊が必死の思いで引きとめようとする。こちらは地の利があるのでわざわざ攻める必要がないと持久戦を諫言する。
しかし、功に逸る袁紹はこの諫言を疎ましく思い、田豊を牢に入れてしまうのだった。⇒これを知った曹操は安堵したという。
それでも尚、袁紹の近くにいた参謀の沮授が決戦を避けようと進言するが駄目だった。
大将軍にしてあげたのにと曹操が文句を言えば、袁紹は天子を操る奸雄めとやり返す。 両軍が激しく争い曹操から張遼、袁紹から誰か(おそらく張コウだろう)が出てきて一騎打ちを始める。張遼は相手を崩せない。 勢いに乗って軍勢同士で戦うが、曹操軍が押されて官渡に撤退する。
\(;゚∇゚)/袁紹がことごとく先手を出すのだが・・・、
冀州軍は城壁より高い砦・土塁を築いて矢の雨を降らせる。
矢の雨は曹操の兵士達を数多殺傷する。⇒
注)左の絵は三国演義の画像ではありません。某作品では櫓でした(笑)。
これではたまらないと曹操が軍議で打開策はないのかと幕僚達に相談します。その中で矢の雨から難を逃れた者が献策を出す。直ぐに曹操はこの策を採用し、君が死んでいたら官渡から逃げていたと献策した者をきちんと誉めるのだった。 ⇒
注)左の絵は三国演義の画像ではありません。某作品では三国演義の小太りの参謀さんが献策しました(笑)。
矢の雨に対抗する曹操軍の策は、発石車だった。木のしなりを利用して石を飛ばす機械です。
発石車は大石を沢山飛ばして砦ごと袁紹軍の兵士を大勢倒しました。これで袁紹軍がこりて砦の矢の雨を降らせなくなった。
が、袁紹軍がこんどはようやく持久戦をとることになった。⇒
始めからそう言っていたじゃねえか。
曹操軍は持久戦で無駄に食糧が僅かになり、撤退まで曹操が考え始めます。しかし、許都を守る荀文若が食料は送るけれど撤退まで後れないと書簡で返信しました。曹操はこれで踏みとどまることに決める。しかし、袁紹軍のキョユウが曹操の書簡を入手し、曹操軍の食糧が僅かであると知る。
キョユウは曹操の旧知の間柄だった。それでも袁紹の下で手柄を立てたいと直ぐにこの書簡を袁紹に見せる。
袁紹は書簡を見て罠ではないかと迷うが、捨てがたい情報なので暫く待つように命じる。キョユウの部下達はどうで駄目だと諦めるがキョユウは献策採用を諦めない。そのとき、袁紹から本陣に来るように言われる。
喜ぶキョユウだったが、待っていた回答は叱責だった。甥が賄賂を受け取ったと厳しく詮議され、一族でもあるキョユウは軍議から出仕するなと厳罰を食らってしまうのだった。自分の天幕に帰ってきたキョユウは悔し涙を流して屈辱を受けたと自決しようとする。しかし、部下が刀を取り上げる。部下達はどうせ罪を負ったのだからこちらにはいられない、いっそとささやく。
曹操は自らキョユウの手を取ってこちらに来たことを喜ぶ。
感激したキョユウは曹操に袁紹軍の食料庫の位置とその攻略法を献策するのだった。
閑談:自民党は郵政民主化(国家政策)と選挙(策士選抜)を同時にしようとしたときからおかしくなった。
選挙で選ばれた議員は策を進言する役目であり、それを採用するのは上層幹部。国家政策を推考して決めればそれが皆が進む道となる。故に政策が不成立(国益に即さないという意味)であれば責任は党全部であり策士個人のみの責ではない。策士の処断の是非は自らが所属する国家国民の利益・意欲を裏切る行為にのみ基準となる。
民主党もおんなじことをしている。某議員は一番でなければいけないんですかと意欲をそぐ馬鹿発言をしたのに処断されないんだってさ(呆)。
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お勧め度・・・☆☆☆★(70%) うんうん。やっぱり前後編に分けているだけあって、比較的しっかりやってくれてましたね。今回冒頭の「孫権と外交を・・・」のナレーションを聞いたときは、「げぇっ!光速展開ぃ!?(横山三国志の曹操風^^;)」と焦りましたが、ナレーショ..... [続きを読む]
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出陣を諌める田豊・短期決戦を諌める沮授の諫言を無視して、
官渡に攻め上った袁紹に
1/10の兵力で兵糧不足な曹操(鶴見辰吾)が戦いを挑み、
一進一退の攻防を繰り広げたという話
官渡の戦いに二話かけるか。いい判断だ
曹操より年下のはずの荀彧がなぜか爺様キャラで登場。
そんでもって、冒頭のナレーションで、
『袁紹は孫権と手を組もうとしたが、曹操が先手を打って味方につけた・・・』
とあったので、孫策は『最強武将伝』には出てこないようですな。
孫策ファンは『一騎当千』で満足してくれ
★今までの感想★
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どうもこんばんは~
袁紹は配下を使いこなせませんねえあれでは兵力があっても・・・ですね。
そういえば官渡の戦いの前年まで都を追われたあの櫨植が袁紹の配下にいたそうです。
死去してしまったのでこの時まで生きながらえていれば官渡の戦いも
どうなったかわからないと聞きました。
でも配下の言うことを聞かない袁紹ではどうでしょうかねえ。
あと荀彧の弟の荀ギという人物も袁紹に仕えていたそうです。
どうなったのか忘れましたけど。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2010年7月13日 (火) 21時27分
諸葛鳳雛殿、コメント万歳です。
>官渡の戦いの前年まで都を追われたあの櫨植が袁紹の配下にいたそうです。
櫨植の他にも鄭玄がいました。官渡の前後でなくなりましたが、名士を引き連れていく辺りいかにも袁紹らしいかなと思ってしまいました。
>配下の言うことを聞かない袁紹
何で人の意見を退けまくったのかな。そこら辺が不思議ですな。人が変わった?オカルト関係で変わったとか(笑)。
>荀ギという人物も袁紹に仕えていたそうです。
嗚呼確かにいましたね。でもどうして人がたくさんいたのに使おうとしないのか?並べるだけでいいのか。
投稿: 五遷筲始 | 2010年7月14日 (水) 07時03分
どうも連投します
袁紹が名士を使おうとしなかったのは君主権力の確立のためだとか
名士に取り込まれることを嫌ったそうです。
田豊さんはそのために死ななければならなかったという話です。
名士は遠ざけてもいけないし近づけすぎてもいけないと聞きました。
袁紹の場合は遠ざけすぎたようですが。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2010年7月14日 (水) 20時34分
諸葛鳳雛殿、かなり変身が遅くなり申し訳ないです。
>袁紹が名士を使おうとしなかったのは君主権力の確立のためだとか名士に取り込まれることを嫌ったそうです。
中国の歴代王朝はすべからくこの問題に悩まされていますね。それ故に科挙による皇帝忠誠の官僚を増やして対抗したりしました。粛清で名士や功臣の勢力を減退させる手がよく用いられますが、やりすぎると人材枯渇になっていく。袁紹はあまりにも性急過ぎましたね。
投稿: 五遷筲始 | 2010年7月17日 (土) 18時06分