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秦戦紀

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     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
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2016年2月18日 (木)

兵録

2011軍機房2

banana 2011/03/18 16:56:20
「カウントダウンゼロ・原爆兵士の黙示録」オービル・ケリー/トーマス・サッファー著をちょうど地震前に読んでいた(^o^;)それで、今回、福島原発事故を目の前にして、暗澹たる気持ちになっている、、、

 

 前半はネバダやエニウェトク環礁における核実験とそれで被爆した兵士たちのドキュメント、ここは大変興味ある読み物である。「手で眼を覆い、背中を爆心の方に向けて座った。爆発の閃光で、手の骨が閉じた目を通して見えた」
 「最初の爆発の時、私は全く備えが出来ていなかった。恐ろしい経験だった、紫色に染まった空を見た時、『神は本当にこんなものをお望みだろうか?』と良心が問いかけた。その後、煙の中を舌のようなオレンジ色の炎が上下するのを見ているうちに、爆風に襲われ、倒された」

 

 後半は作者たちが軍人復員局に対し、自分たちの原爆実験における被害を認めさせる戦いを描いている。何もかもずさんであり、上級者たち権力を持つものたちがいかに兵士たちを軽く、部品の一つのように見ていたか、、、被害が明らかになってからでさえ、権力者たちとその窓口になっている軍人復員局が責任回避のため必死であり、無理解であり、結果として無慈悲であったと言う事だ!

 

 恐ろしい記述がある、ある兵士が自分たちのバンカーより数百ヤード爆心に近いバンカーに人々たちが入れられているのを見たという。そこに近づくと肉の焦げる匂いがし50ヤード近づいたところでバンカーの内側で人間がもがいているのが見えた、その男は、耳や鼻、口から血を出し、頭部にくっついた針金を外そうとしていた、おそろしくなって逃げようとしたその兵士は熱風で倒され気絶した
 その後、救助された兵士は薬を処方され、9日間にわたりさまざまな映画を見させられたのだそうだ、そして「きみはそんなこと想像していただけなんだ」と言われたという、、、
バンカーに固定されたり、鉄製の網フェンスにいれられ、手や顔が変形し「まるでゾンビのようだった」と言われた人たちは誰でどうなったのか?それは謎である

 

 今回の大震災と原発の大事故、それに対する政府や東電の対応の傲慢さと軽率さ、無責任さが、まさにそれと一致して見受けられるのだ。つくづくそれを実感させられた意味ある書物だった。
 権力者たちはどんな時でも間違いなく「ウソ」をつく、今回だってウソをついている、米軍が100km待避しているのは自分たちで放射線量を測定し、考えがあった上でそうしているのだ。世界一、放射線被曝に関してデータを持っているのは米ソだ
「すぐに健康被害が起きる数値ではない」すぐに起きたら大変だ!数年後、ガンや白血病が急激に増えるのだろう?

 

余談になるが、、政府がどう準備すべきだったかは、軍事の視点からは「有事に備える」三島瑞穂著がちょっと古いが好著ではないだろうか? 「こうも使える自衛隊の装備」江畑謙介著もおもしろいと思う(^o^)

 

newmoon 2011/04/03 17:15:36
作業員の命より政治的配慮優先─リスクを考えれば事前に採取しておくのが危機管理上当たり前だと思うのですが…

 

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110403/plc11040301310001-n1.htm

 

「造血幹細胞採取は不要」と原子力安全委 作業員の命より政治的配慮か

 

2011.4.3 01:30 (1/2ページ)
 東京電力福島第1原発の放射能漏洩事故で、復旧作業員の大量被曝に備えた自家造血幹細胞の事前採取について、内閣府の原子力安全委員会が「不要」と判断していたことが2日、わかった。造血幹細胞は、被曝し、造血機能に障害が起きた際の治療に有効だとして、専門家らが事前採取の必要性を指摘している。安全委は原子力の安全規制を担当し、基準などを首相に助言する役割を担っているが、専門家からは「作業員の生命を軽んじている」との批判が出ている。

 

 産経新聞が入手した安全委の内部文書によると、現時点で事前採取する必要がない理由として(1)作業員にさらなる精神的、身体的負担をかける(2)国際機関での合意がない(3)十分な国民の理解が得られていない-ことを挙げている。

 

 造血幹細胞は血液中の細胞である白血球などの源となる細胞。骨髄などに存在する。全身に被曝した場合、血液の細胞をつくれなくなる障害が起きるが、あらかじめ自身の造血幹細胞を採取・冷凍保存しておけば、それを移植することで造血機能が回復する。

 

2011.4.3 01:30 (2/2ページ)
 茨城県東海村の臨界事故(平成11年)では、作業員2人が他人の造血幹細胞の移植を受けたが死亡した。だが、自分の細胞であれば合併症を防ぎ、回復も早まる。費用の自己負担は約20万円で手術の必要もない。

 

 造血幹細胞の事前採取については、日本造血細胞移植学会と国立がん研究センターが提言している。先月28日には移植医療に携わる虎の門病院(東京都港区)の谷口修一血液内科部長が首相官邸を訪れ、仙谷由人官房副長官に採取するよう申し入れた。仙谷氏は理解を示し、事前採取に前向きだったという。

 

 今回、安全委が造血幹細胞の事前採取を「不要」と判断したことについて、事前採取の必要性を訴えてきた野党若手議員は「被曝を前提とするほど危険な場所で作業していることになれば、国民の不安感や諸外国の不信感をあおることになりかねないという政治的配慮があるのではないか」との見方を示している。

 

干し野菜(^o^)の技術はよろしいか。

 

banana2011/04/16 06:49:04
「戦後日本の戦車開発史」林磐男著を読んだ(^o^)たまには技術者の本を読むのも味わい深くて良い。技術的な事を書かれてもよくわからないが、技術者の苦労や考え方が伝わってきて、とても楽しい。実際に61式から89式までの開発設計に関与してきた方なので分掌に迫力がある、、、供与車両の整備修理から技術を盗んだ時代
60式、61式の時代
73式、74式の時代
89式、90式の時代と分けて描かれている
「しかし、気がかりなのは90式にしろ常にM1やレオポルドのような目標となる先駆者が存在していたことである」と筆者は言う。

 

 以前、一揆の会で陸自の戦闘ドクトリンについて話をした時に、閣下に「それではなぜ90式を開発したのですか?」と質問した。閣下は「日本はそれまで追いつき追い越せだったじゃないか、、、」と言われた。

 

newmoon2011/04/26 09:55:57
あろうことか、この最中に自衛官の給与10%カット─自衛官は給与10%カット、ほかの省庁は知らん顔。
 ところで、今回の震災で航空自衛隊の松島基地は津波の被害に遭った。戦闘機をはじめとして多くの航空機が使えなくなった。その損害を補填するために、自衛官は10%の給与カットを決めたそうである。10万人体制で災害派遣している中で。

 

 一方、総勢で7万人以上もいるとされる増税を主導する財務省のお役人が1円でも給与カットしたという話は全く聞かない。もちろん、原子力安全・保安院を擁する経済産業省もしかり、年金問題で大失態を演じ続けてきた厚生労働省も。

 

 また、国会議員の定数を減らすというマニフェストを掲げた政権政党もあったが、そんなことは一切忘れている。また、外国人から献金を受けるという明らかな法律違反を犯してそれを認めた首相は、その椅子にご執心で自らの責任には頬かむりを決め込んでいる。

 

 もちろん議員の報酬に手をつける気も全くない。増税が卑しい政策だと言うのにはこうした面も少なからずあることをお忘れなく。国民はばかではない。

 

banana 2011/05/02 23:30:15
ビンラディン殺害(^o^)─閣下が「戦争は無くならないよ」とよく言われていたように、、、
今回も、結局「復讐」をやったに過ぎない、恨みは残る。

 

「恨み」を極力少なくするのが、武士道、騎士道の根底にある。アメ公にはそういう歴史と文化がないのだな~。だから、世界中でアメ公流の「正義」ばかり振りかざし
「恨み」を買ってばかりいる、、、これからもな~んもわかんないだろwww

 

ただね、おいらは世界各地でムスリムたちと出会ってきたけどみんな温厚で良い奴ばかりだぜ?同じ人間なんだぜ?彼らが心の底からテロリスト、「アルカイダ」を支援するとはとても思えない。結局、庶民を敵に回したものは最後には滅びる!

 

これ、世界の、人類の経験則なり(^o^)

 

banana2011/05/16 23:52:20
メルトダウン(^o^;)─こりゃひどいな~(^o^;) 3月に東電は「制御できた」と発表していたが、放射能がダダ漏れしていたのでwメルトダウンしてるんじゃね~の?と思っていたら
とうとう「1~3号炉全部メルトダウンしてますた」と発表しやがった、、、

 

ここまで来るとひどいを通り越して、邪悪だなぁ、、、東電と菅政権はこの責任を取らないと行けないけど取れないだろうし、取るつもりもないだろう?

 

チェルノブイリと違うのは臨界してないと言うことだけだ、、、ただ、もうむちゃくちゃなので、いつ再臨界が起こったって不思議じゃない!学者は「そう簡単に起こらないよ」とTVで言ってたけど、、、どっちにしろ原子炉は壊れて放射能ダダ漏れwwwこれは人災だ、廃炉を覚悟し早い段階で海水を入れ冷却すれば良かった。何より「メルトダウンしてます」と3月11日に言えば良かった。

 

もっともっと恐ろしい情報が出てくるはず、、、ミンス盗に「一度やらせてみれば」と投票した奴は死ね!閣下は「汚沢を戦車で轢き殺して日本海に捨てたい」と言われていたよwww

 

banana 2011/05/26 22:59:27
みんな出でよ\(^o^)/─読書感想文を書くぞwwwいま「ソロモン戦記」福山孝之著を読んでいる(^o^)

 

戦場での人情の機微が描かれていておもしろいw以前、読んだ「長沙作戦」「華中作戦」なども本当におもしろかった、、、命がかかっている時の、本当の人間の恨みや、怒りや、安堵や、勇気が描かれている、、、だから、戦記は読み込む必要がある!
戦争学の根底には人間学がある、、、人情の機微がわかってこそ「統帥」がある
賞罰を明らかにすれば「統率」は出来る。それは「卒の将」にすぎない!
だが「統帥」は「将の将」たるものしかできない。

 

おれは読書感想文を書く(^o^) 厄介息子さんは詩を書くか? 伊予さんは論文を書けよ!焔剣さんがチクリと言い、じょんや氏が温和に「ではお題を」と言うwwwその他の方々が、次々と楽しんで投稿される。それを楽しみに望みます、、、

 

先生が「○○さんの意見は良いですね」「××さんのおっしゃるとおりです」「しろさんはもっとお行儀よくしなさい」と、、、言われなくて本当に淋しいですが、、、

 

すべてのものは過ぎ去る、しかし、「みんなで揆を一にする、だから一揆の会にしましょう」と閣下が言われていたことは、忘れない。それでは~\(^o^)/

 

横山光輝のマンガ「チンギスハーン」を読んでるがw 天と地の間に、人が堂々と立ち、笑顔でのびのびと歩むことは光輝に満ちていることだと感じられてならない、、、

 

いつか「草の葉」でも読んでみるかw

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