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秦戦紀

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2018年3月18日 (日)

覚悟

久々に講義を受講した。

一回目は『資治通鑑」について

 

二回目は明治維新150年の節目において

 

 

 

 さらっとエッセンスが深かった「資治通鑑」。北条政子も読んでいたとか。

 

 才人、君子、小人、聖人、愚人の分類は随分とためになった。

 

( ゚Д゚)y─┛~~ が、教化は国家の大事というのはどうにも納得できないものがある。 

 

 教化こそが国家を保つために大事と言いたい気持ちは分かる。が、後漢や江戸幕府の教化が当世の政府を維持するためだけに求められるのは違うと思う。

 

 後漢の教化が果たして王朝の存続に帰依したか。 光武帝没後の後漢は絶えず儒教の弊害に悩まされ続けてきた。 江戸幕府も然り、朱子学を官学とした忠孝を基としたが、それは学問思想の抑制に双方の朝府の御世が侵されてきた弊害ではなかったか。

 

 幕末維新の志士たち、三国志の英傑たち。それぞれ確かに教養優れし人物であったが共に仕えていた政府を倒して新政を打ち立てたではなかったか。

 

教化こそ人物育成の基ではあるが、人が国を創業守成・保守成業するための一環に過ぎないのである。国はいずれ滅びる。その後、残されし民のために国を興す人物を造る。それが教化の最たるものである。 

 

 その悲壮な覚悟をしてきた幕末維新の志士たち、西郷大久保らはまさしく人傑であった。それ以上に節に説に切に国民すべてに訴え、願ってきた明治天皇のご維新の決意こそが素晴らしい。 

 

 このような君主はどこにもいない。 我々はお上というものが本当に人の上に立つお方の姿を本当に見せてくれたのだとしみじみ思う。

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