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秦戦紀

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2018年12月23日 (日)

去記

明治以来の官僚制度の弊害はドイツの直輸入が原因(1)

 

ドイツ帝国の参謀制度(ライン・スタッフ)をそのまま直輸入したのが今日の軍事、官僚機構の悪弊の源。

 

ライン・スタッフはプロイセンがオーストリア、フランスを蹴散らしてドイツ帝国にまで拡張した軍事参謀システムである。

 

それは、一般参謀をあらゆる分野に広げることで指揮の効率化を図り、組織の機動性を飛躍的に高めた。

 

しかし、ドイツの飛躍的な強国化の理由になったライン・スタッフ制度であるが、欧米はその導入に慎重であった。

 

 なぜなら政策立案(作戦立案)とは指揮官がするものであり、分担分業するものではないからだ。指揮官とは政治では政治家であり、軍隊では将校、指揮官である。

 

 作戦政策とは最前線の危機感を察知し、臨機応変に対処しながら目的を達成しなければならない。政治家なら下々の地理民情を察知して政策を立案することだ。

 

 知識に富んでいてもそれは机上の作戦であり、それを実行するには容易なストレスを克服しなければならないからだ。

 

 指揮官が立てる作戦をあくまでサポートするのが官僚であり参謀なのである。

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