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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年3月 2日 (土)

二百七十三

第273話

#「趙軍の指揮官」
 突撃した飛信隊は暴れまくる。両手で剣を振るう信の強さは凄まじく、まとめて二人の趙兵を切り倒す。部下達も負けずにぶちかまし、戦いぶりが際立っている。 それは後ろの貂たちにも分かるほどだった。

 麃公ヒョウコウ軍はそれ以上に暴れまわっている。前線を生活の拠点にしている麃公ヒョウコウ軍の屈強さは秦軍全体の中でも群を抜いていると貂は改めて先生(昌平君)の言葉を目の当たりにしていた。

 趙軍、趙軍副将兼司令官代理・慶舎。 しかし、中央軍にいる李白が動いていないのに貂が違和感を覚える。馬陽の戦をみている貂は戦術もひとつも動かずにただ戦っていたのだった。幕僚から防御の型をと言われるが、李白はそういう指示なのだと未だに自軍を動かさない。合従軍本陣でも李牧は春申君に副将・慶舎に全幅の信頼を置いてますと語る。

慶舎に伝令から李白軍が苦戦していると状況報告が入るが、ほっておくと事も無げに言う。麃公ヒョウコウが突撃したのは闇雲ではなく、火の起こし所を探すか作りにきたためだと説明する。

下手に動けば奴の思惑にはまる、ああい連中を相手にする場合には序盤で爪に引っかかるところを作らせないようにすれば必ず困惑の色を表に出すと戦術を明かす。

慶舎の思惑通り、麃公ヒョウコウがこの戦場に臭いがないと戸惑い始める。暫くして、第二突撃のために前列を後ろに、中・後列を前に入れ替える。それをみた慶舎は右の公孫竜軍を十歩だけ動かせと命じる。

左の公孫竜軍の動きに麃公ヒョウコウ軍がそちらに向かう。直ぐに慶舎が左翼を動かし、李白軍の中を割って入りヒョウコウ軍の後列を左翼の万極軍で猛烈に叩かせた。麃公軍は後方から損害が続出していく。

弱い部分を攻めるのが自然界の鉄則、お前の足元に火は起こったぞと慶舎は麃公ヒョウコウを揶揄する。

合従軍本陣。春申君が知略の将を何人も返り討ちにしてきた野生の獣のような麃公を読みきることは至難だというが、李牧は私でも読めないかもしれないが慶舎は理解できると言う。 なぜなら慶舎本人が本能型の将軍なのだからと麃公と同類であると明かす。

(゚m゚*)序盤は慶舎の見事な用兵。さて次は?

quotation:義風捫虱堂「キングダム 第273話。 」 111027

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