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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年3月10日 (日)

三百九十二

#「中華の注目」

「著雍の戦い」二日目終了

 飛信隊は初日の遅れを敵前線を破ったことで何とか取り戻した。矛を振るう信。げろを吐く尾平に駆けつける昴が敵勢に気づく。羌瘣も気づくと敵が退却していった。喜ぶ飛信隊の大半、暗くなったから下がっただけと我呂がツッコミ、少しは取り戻したかと信。 河了貂は少し下がって夜営の準備をさせ、合わせて死傷者の数を正確に集計させるように命じる。 玉凰隊は紫伯軍に敗れる。 関常隊が退路を確保したおかげで逃げられたが、王賁は馬上から倒れて意識を失うほど重傷を負う。 録嗚未軍はさらに出足が悪く敵前線を越えていなかった。 これは霊凰軍に攻め込まれている騰本軍の脇を守る形になっている。

趙国の魏国境倫城で李牧が著雍の戦いを視ている。呉鳳明の布陣と戦いぶりに流石と褒める。隣で傅抵のくしゃみにカイネがうるさいと怒鳴る。

 

録嗚未野営地

一人で酒を飲む録嗚未。大将が本営から抜け出してんじゃねえと後ろにいる騰に喋る。なぜ動かない、私の心配など無用と騰が言う。 録嗚未は誰がお前の心配をすると理由はそこではないと答える。 日にちごとにちまちま計算を立てて戦うことは性に合わんと。⇒融通が利かない甘央と大差ないのでは(汗)。

 俺の軍は走り出せば目的地まで止まらない、明日昼きっちり魏本営に攻め入ってやると録嗚未は俺の前に魏火龍はいないからと余裕だった。騰は一軍だけで入っても袋叩きにあうなと言う。 その言葉で録嗚未はガキ共が苦戦していると察して問うと、果たしてその通りだった。

舌打ちする録嗚未はこの戦いはお前の戦にすべきだったんじゃないのかと残念そうにぼやく。お前が思う以上にこの著雍は中華の注目をと録嗚未が先を言う前に騰がはお前が思う以上だと遮る。

騰はその真意をしゃべる。

あの合従軍戦では武将の面から総括すると世が知らぬ傑物が二人いることを中華が認識した戦いであったと。⇒オルドさん、ゾーンから外れました。 それが

楚の媧燐 ⇒ ( ̄○ ̄;)部下にSMさせてテーブル扱いですか…!
魏の呉鳳明

 その呉鳳明と私が戦うこの著雍は中華全土の傑物たちが注目している。どちらが上であるのかと。

 そこまで分かり切っているのにと録嗚未は、だからこそあんなガキの策に乗らねえで未だ力をみせていない傑物騰の戦にすべきだったと騰に食って掛かる。 しかし、騰はコココお黙りなさい録嗚未と亡き王騎のようにしゃべる。茶化すなと怒る録嗚未に騰は、その殿は今の秦王と本気で中華を獲りにいくおつもりであったと語り、黙らせる。

 だが今の秦軍にそれにとりかかれる才覚ある武将が何人いる。 騰の言葉に録嗚未はあいつらをここでと主の真意に気づく。 

私は著雍を自分と呉鳳明の戦いと見ていない、
私はこれから秦軍の武威の一角を担うべき若き才能たちが傑物呉鳳明に挑みその力と名を中華に響かせる戦いだと捉えている。

キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !若き才能に世話を焼く出来る大人の姿はかっちょええ―!!!!

そうさせたくなるほど王賁の策は鋭いものだったと。かつての“六将”しかり不思議と才能が結集する時代があるとまで言う騰。そこまであいつらがと録嗚未は疑問に思い、その騰も確信はないと言う。だからこそこの戦で示せと。

羌瘣と信

信は一人でたたずむ羌瘣を見つける。横に座る信は昨夜は悪かったと羌瘣に当たったことを詫びる。 ⇒ (=´Д`=)ゞ信の言葉に触れる羌瘣の目がラブリーだ私だって何でもできるわけじゃないと羌瘣は言い訳する。 傷ついていたのかと驚いた信が分かってる、ただあの時はと取り繕うと、羌瘣はつーんと無視してしまう。戸惑う信。冗談だと羌瘣はからかった。もし象姉が同じように敵につかまったらきっとお前以上に私は取り乱したと思うと。

面目ねえと信が言うと、また羌瘣は許さんと駄々こねる。信がまた戸惑えば、羌瘣が冗談だとまたからかう。⇒ (*゚∀゚)=3ハァハァこういうくだけた会話ができるまでになったかぁああ。

明日が約束の三日目だと羌瘣と信は決戦の時間を確認する。正直、厳しいと羌瘣が言うが信はやるんだよと怯まない。 向こうは無傷の予備軍一万から二万でこちらは死者・離脱者を除けばボロボロの兵四千ちょっとだと冷静に羌瘣が分析する。よほど深く策にはめ込まないと勝てないと。 信はだから貂は陣を離れてどっかに走っているとその策に期待していた。

不意に王賁という男は身を切る傾向があると羌瘣がつぶやいた。今回の策は確かに唯一のものと思うが、全軍にあまりに無理強いしている、急ぎ過ぎだと。 信はそれにんなことはねえと異見する。勝機があるなら飛び込むべき、のらりくらりやったところで犠牲は出るからと。 
 羌瘣が信の反応に珍しく庇うなと意外そうに言う。庇うと言われて否定する信はあいつはムカつくクソバカヤロォだが今回は凄ぇと評価していた。あいつの作戦でこの著雍の戦いが動くのだからと。

俺は見てみてぇ
あの函谷関を落しかけたっつー魏軍第一将・呉鳳明に王賁の策が通じるのか…
いや、
秦軍の若手の力が呉鳳明を討ち取るところを中華にみせつけてやりてぇ。

信のでかい言葉に羌瘣は見込みはよくて十に一つだと水を差す。それでも信は怯まない。

ひょっとしたこの戦が第一歩なのかもなと羌瘣は空を見上げて言う。第一歩の言葉が気になった信に天下の大将軍への“本格的”な第一歩 と羌瘣は言う。

 現実味を持つその言葉に信もそうだなと頷く。私の第一歩と羌瘣がいうと、また信がおれのだとふたりのやりとりになった。

    

c(>ω<)ゞ 大人も子供もでっかい夢を抱いて戦ってますなぁ。。

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