2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

分類毎に読む

無料ブログはココログ

秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

« 五百九十五 | トップページ | 重複 »

2019年4月15日 (月)

五百九十六

#596「趙峩龍本陣」

 飛信隊結成以来の古参・松左副歩兵長戦死! 松左隊兵士は敬愛する隊長に号泣し、新兵達もその死に泣かぬ者は無かった。彼らは俺たちは絶対に勝ちますからと横たわる松左に誓う。 

📩🚩松左の死の知らせは飛信隊の各部署を駆け巡った。

 🆕渕副長に届いた。 松左の死に顔色を失い、次に涙がこみ上げた渕副長は馬上で号泣する。その様子を見た尾平が嘘だと繰り返す。あいつはいい奴で、目立たないが相当に強い奴なのだからと。あいつが死ぬわけが無い・・・、嘘だと言えぇと伝令に泣きながらくって掛かり、が泣きながら尾平を止める。が松左を思って泣く。

 🆕🎪飛信隊【右翼】本陣に届いた。 歴戦の松左の死に本陣に衝撃が走る。河了貂は大きな犠牲に腰を落としてしまう。参謀達が心配するが娘軍師は懸命に悲しみをこらえて作戦を継続させる。
 奥の脅威は最早無い。敵主力を消した今こそが最大の攻め刻で後軍に思ったより被害が無い。そのおかげが松左の働きであると貂が気づく。想定していたより被害が少ない、無理をして松左は助けてくれていた。その無茶な俺の作戦のせいで松左を死なせてしまったのだと河了貂は死んだ松左に心中で肯謝する。 泣き崩れようとする軍師に参謀が心配する。貂は心の整理に少しだけ時間をもらう。↘前線から急報がくる。

立て直さんと奥の森に逃げた趙峩龍の居場所を発見! 崇源歩兵団の所に下がっていた信隊長も前線に戻って趙峩龍を討つ!! 

 いよいよだと本陣は興奮し始める。貂は趙峩龍を討つ、全てはそこに掛かっていると信に祈る。

    

👊前線に戻った信。那貴から趙峩龍の居場所を知ってから騎馬隊達は準備を整えていた。直ぐに出発しようとする信だが、田永に松左が死んだって嘘だよなと問われる。 💋信は本当だ、松左は死んだとはっきり告げる。

 同じ古参組の田有、沛狼、去亥らは呆然、楚水も頼れる戦友の死に沈痛な表情をする。田永がしんじねぇぞと今にも泣きそうになった。信は言う。

松左は俺の腕の中で死んだ。そんで俺がお前達の分までしっかり泣いてきた。🆔指揮官としての見事な対応であります。 だから泣くなと信は田永に言う。田永は信の言葉に涙をこらえる。楚水が怪我の手当を問うと信は崇源のところでやってきたと答えるが、横を見て驚く。

 羌瘣が動こうとする。 お前何やってんだと信が問う。羌瘣隊の兵たちがあれから目を覚ましたら行くって聞かない、まだ戦うと言うのだと。信も咎めるが、深手を負っているお前よりかは動けると休もうとしない。羌瘣はそれに松左はいい奴だった、本当にと戦友の死に報いようとする。最高の奴だったと信も答え、羌瘣の従軍を許可する。しかし、もう絶対一人で無茶はするなと釘を刺す。羌瘣が肯定する。矛を手に取った信は天を見上げて松左に祈ると、直ぐに趙峩龍の首を取るぞと精鋭達と出撃する。

           

 趙軍に伝者がくる。兵は静かに話せと後ろの幕舎を気にする。しかし、その幕舎から尭雲本人が現れる。  

 驚く部下達。彼らは主の手の色が尋常で無いこと、常人なら腕を切り落とす程の深手なのでどうか天幕で休むようにと言う。尭雲は趙峩龍が苦戦しているのかと問われ、部下も肯定する。 雷雲が援軍に向かおうとしているが、対する玉鳳が必死の抵抗を見せていると。尭雲に不安がこみ上げていた。

なぜだ なぜお前ほどの男が追い詰められているのだ峩龍よ・・・ もしお前が討たれるようなことがあれば我々は・・・

 雷雲は玉鳳を追い詰めていた。趙峩龍軍が討たれてはこの戦場の戦局が大きく傾くことを分かっている彼らは飛信隊の横腹を突き刺そうとしていた。
 玉鳳隊は番陽らが必死に食い止めていた。だが、被害が続出していた。番陽はこちらの限界は近いと感じ、我らが止めている間に趙峩龍を討ってくれと飛信隊の信に祈る。

     

 飛信隊は信を先頭に趙峩龍がいる場所を攻め立てていた。 趙峩龍の幕僚達がなぜここがわかったのかと動揺する。守備隊が集まりきれていないのも更にそれに拍車をかける。迫り来る飛信隊。狼狽えながらも幕僚は敵が少数だと気づいて迎撃させる。

 思ったよりも敵の数が多く、飛信隊は苦戦する。沛狼が那貴達はどこにと言うと、我呂が趙峩龍が逃げぬように馬南慈側への道を塞いでいると返す。敵に足止めされる田永。去亥が助けようとするが、田永は構わずに行ける奴から行って趙峩龍を討てと叫ぶ。 信、羌瘣、楚水が徐々に趙峩龍に迫ってきた。

 敵が来ると分かり幕僚達は主将を逃がそうと図る。脱出の声が飛び交い始める。だが趙峩龍は別のことを思い出していた。それは・・・

亡き主・趙初代三大天の藺相如。 ある日に主は戦場に出てきた。身体に触るからと峩龍は主に忠告する。相如は咳をするも今日は少し気分がいいからと、少しお前達に話しておくことがあると言い出す。何の話でしょうかと峩龍が問う。相如曰く、"中華”についての話だ。

やおら趙峩龍は下がるどころか馬を前に進める。信が見える距離まで・・・。

 

 

 

 

_photo 戦いの死が残していくもの。それは生の進化のためにあるものか!?

 

 

 

« 五百九十五 | トップページ | 重複 »

キングダム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 五百九十六:

« 五百九十五 | トップページ | 重複 »