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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年6月27日 (木)

六百五

#605「王翦の読み」 ※0703編集

 📩倉央隊に伝者が来た。 王翦が敵の動きを探るため第四軍から一千騎突撃させよとの命令だった。 私が、いやいや俺がと倉央と副長が自分が当たろうと言い合った。

 👣二人で馬を走らせる。“探り”で一千騎は多いなと倉央は言う。副長は普通に大打撃を与えるかと攻撃の大きさを思った。

 倉央隊副長・糸凌【シリョウ】 張り切りすぎるな、李牧は何やら妙な戦術を使っていると倉央は副長に言う。糸凌は分かっていますと目を輝かせて答える。💓倉央は夜の元気は残しておけよ、勝って朝までお前を抱きまくると褒美をささやく。口元に笑みがこぼれる糸凌は御意と応じると前線に馬を走らせる。🆔いずれ信と羌瘣たんもこんな関係になるのでしょうか😃

 猛将美女! 双剣を縦横に振るい先頭を突っ走って戦う。部下達が糸凌様、副長、飛ばしすぎと叫ぶ。それでも敵を斬りまくり糸凌は進んでいく。声が届かない程に先頭を走られて、部下はまたいつも通りだと俺らが追いつくしかないと進むのだった。

 👀❗趙軍カイネ隊から糸凌が見えた。 やばい連中が入ってきた、先頭の大男が何だあれはと兵が言う。カイネは違う、あれは大女だと答える。横で聞こえた兵がえっと驚く。所作でわかるだろとカイネが言うが、横の兵は最初の反応を繰り返し益々困惑した。🆔😵そりゃああわかりませんよねぇえええ。。。
 まずい、共伯軍があんなに攻められていると部下は言う。だが、カイネが問題ないと答える。 想定以上の“武”に合わせ損ねただけだと。共伯様の軍には・・・つまりは李牧様の兵にはすぐに通用しなくなる。

 

 🔍カイネの言う様に共伯軍の兵たちが糸凌の動きに盾兵を繰り出してきた。💥糸凌は直ぐに盾兵を薙ぐ。

 しかし、盾兵は吹っ飛ばずに後ろに力を逃がしていた。舌打ちした糸凌が再度、薙ぐ。盾兵たちは後ろで持ちこたえた。

 この糸凌相手に“虚脱”を使っている!? 

ただ力を抜けばいいわけじゃない、“殺気”“恐怖”心に力みが生じれば身体のどこかに力が入りそれで斬られる

 だがこの糸凌の気を当てられ微塵も恐怖を感じぬのかと三度目の斬撃を繰り出す。盾兵たちは後ろでまた持ちこたえる。ただの兵じゃない、とんでもない仕込まれ方をしていると糸凌は李牧軍の兵の練度の高さを実感する。
 🔜副将・糸凌の動きが止まるのを見た秦兵が側の倉央に知らせた。察した倉央は進まぬのなら呼び戻せと糸凌に伝者を出す。伸びきったまま留まるのはいかにあいつとて危ういと倉央は慎重だった。

 だが倉央の指示が届く前に李牧兵による分断攻撃が始まった

 糸凌隊が伸びている箇所に李牧兵が両側から入り込んできた。其れを見た倉央は五十騎を援軍に送る。副将への援軍とは珍しい、気を引き締めて行けやはり何かあると援軍兵が言い合っていた。 

 が、その五十騎が出た直後に敵部隊が入り込んできた。 何!? 何だ今のは・・・・・・  ❗❗倉央は李牧兵の動きに驚く。五十騎出た所に敵五十騎が来た。倉央はこちらで対処して、援軍五十はそのまま行かせた。

 じりじりと苦戦する秦中央軍  黄馬隊が半分になった。山比隊、陸隊も指示を求める伝令が田里弥の元に次々と集まる。田里弥は指示を出せずに考え込む。

大小戦術を全て出しても通じず寧ろ裏目に出続けている。向こうの兵も戦術理解を徹底されているようだがこれほどの差が!? ・・・いや それとは別の何か・・・ 何か違和感を感じるが・・・一体何だ・・・・・・

 敵軍に入っていった倉央隊の動きが止まった。田里弥軍も各所で押されている。思わぬ苦戦を強いられている戦況に後ろの本陣が狼狽え始める。そんな中、大将・王翦はほう、そういうことかと明るい声を上げた。

 🎤前線では何か一つでもご指示をと部下から声が上がった。田里弥はまずは入っていった倉央達も危ないから一度、外へ出させよと命じる。そして、全軍乱戦を解いて一度退却させよと命じた。 いまのかみ合いのままでは兵を失うだけだと。
 刻が無い中ではあるがこのままではいたずらに兵力を失いかねない、戦い方を大きく変えてからどこかに弱点を見いだすと田里弥は考える。🎶その時、馬蹄の音が後ろから大きく聞こえてきた。秦軍だけでなく趙軍にも分かった。早くも出てきましたかと李牧が声を出す。

🏁王翦出陣!! 本軍一万を率いて自ら先頭に立っていた。 趙側から雷伯軍一万が前進して布陣展開を開始する。

 早くも王翦自ら出てきたことにカイネ、傅抵も軽い驚きをみせる。だが傅抵は残念だったな王翦と一言。

 雷伯将軍の兵も李牧様の直下兵、共伯軍と全く同じ戦い方が出来る、つまりは李牧様の戦術の謎を解かない限りお前に勝ち目が無いのだと。解ける筈がない、あれはもはや戦術なんて域を超えた代物だと絶対の自信を思う。カイネもどんな陣であろうとどんな戦法であろうと李牧様の戦術を攻略出来はしないと信じている。

 主の動きを見守る田里弥に倉央。どの陣で仕掛けられるのか、入りは得意の“鶴翼”あたりであろうか。。。 だが王翦の動きは予想を裏切った。

 なっ何だ!?布陣しない・・・そのままっ ただそのままで・・・ぜっ前進する!? 敵味方が困惑するなかで李牧ひとりが思い当たる。

 

 

 

 

_photoこれはおそらくは・・・「浸透」戦術でしょうな。。


 

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