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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年6月13日 (木)

六百二

#602「李牧の陣形」

それは正に日の出と共に飛信隊による全開(フルスロットル)のスタートダッシュであった

🆔💧口開けた飛信隊の顔が別の漫画にみえたわ。。

決戦の日 先頭に立った“大将”は矢の如く突き進む―――― 先頭に立つ隊長信に続く飛信隊の猛者達が趙兵を蹴散らしていく。

 全てだ、全てを出し尽くせぇと楚水が檄をとばす。田有が、竜川が、尾平が、慶が奮戦する。負けじと崇源歩兵団が斬り進めば、田永も渕さんも攻め立てる。 軍師の側で最初からこんなにとばしていいのかと声が出る。軍師貂はいいのかじゃない、飛ばさなければ駄目なんだと叫ぶ。

河了貂が今一番求めているのは“早さ”であった。作戦は右翼を抜いてから王翦軍中央軍と李牧を挟撃、故に一刻でも趙左翼を突破する必要があるからだ。 

貂はその作戦の問題としては趙左翼がどれだけ力を残しているかと懸念していた。🎵🎤その横で馬蹄の響きが聞こえる。貂だけでなく側の部下達も森の更に奥の方から聞こえると振り向く。 その場所に気づいた貂はまさかと驚く。

予想外の事が起きる。

飛信隊ら右翼の突破を待たず王翦軍中央軍が進軍を開始したのだ

 先鋒-王翦軍第三将 田里弥兵一万が始める。弓隊左方展開、歩兵四十の陣で前進、騎馬隊を左右に動かす。 

趙本陣に王翦軍が動いたと報告が入る。幕僚達は右がきてからくるのではないのか、しかもいきなり一万でと少し騒ぐ。本営付き金毛は秦右翼が抜ける前に出てきた理由に思い当たる。

 それを軍師貂も理解した。 幕僚達が段取りが違うと騒ぐが、貂が実際に李牧軍と対峙して王翦将軍が作戦を変更したと言う。今の戦局では二つ戦い方があった。

  1. 俺たち右翼が抜けて李牧軍に側面からぶつかり注意を横に逸らして王翦軍が正面から大打撃を与える戦い方
  2. 1の逆で、先に中央軍がぶつかって李牧軍の気が正面に集中した時に右から抜けた俺たちが脇腹に突撃する! ∴その場合は俺たちが決定的な仕事をしないといけない。

 参謀達に貂はこの作戦変更の王翦将軍の意図は右翼の俺たちで李牧の首を取れということ!だと説明した。

 [中央軍同士の戦い]

 田里弥軍が攻め立てるが前線の守りが堅い。気づいた田里弥は右孤左弧を展開、♠“蛇陣”で“波壊”せよと命じる。 💠趙の前線は直ぐに波形突撃と見抜き、前列を素早く組み直す。✋蛇陣で突撃した秦軍を点止陣で弾き飛ばした。
 🔍田里弥軍が突破できないのを倉央は観察する。田里弥の蛇陣のからくりを一瞬で見抜いて返した。李牧の指示ではなく現場の部隊長の判断でやってのけた。李牧軍は軍としての知略が深いと知る。一筋縄ではいかないと自分も戦友・田里弥も痛感する。

 趙中央本陣では敵の第二波の騎馬奇襲をいとも簡単に防いだと幕僚たちが喜ぶ。金毛が決して簡単ではないと言う。 守備が頑強と見て秦軍は斜めに力を加える奇襲に出たが、それを見切って“対”の力を作って返したのだと説明する。 金毛の説明に李牧はあんなものは何でもありませんよとこともなげに言う。

「ただ“守る”だけならばいくらでも守れます。たとえ左から秦右翼が抜けて攻めて来ようと守り切れる、兵糧が尽きた彼らが骨と皮だけになるまで何回もただ守って勝てばいいだけです。」

 李牧の絶対の自信に味方でさえ空恐ろしいものを感じる。だが、そこに“鄴”から火急の報せと伝者が本陣に報告に来た。鄴から!?と李牧でさえも不審に思う。

              

 そ し て 。。。。。

 田里弥、倉央が趙軍から異変を察する。

 李牧が陣形を変えた・・・ しかも攻撃の陣に! なぜだ・・・ 中央軍後方から眺めていた王翦は李牧の陣形変化にフッと笑った。

 

_photo キングダムのラインハルト、遂に李牧を追い詰めるか!

 

 

 

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