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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年6月20日 (木)

六百四

#604「李牧の戦術」

※0622編集

 尭雲・趙峩龍軍残党軍が前進した。 尭雲は十槍を前面に出して飛信隊信と玉鳳隊王賁を捜させる。後は尭雲にと趙峩龍の遺言、亡主・藺相如の中華への遺言を胸に秦の若虎と戦おうとする。 📲ほどなく斥候から先ずは飛信隊信の居場所の報せが届く。

 💦秦右翼は進撃すれども。。。 飛信隊が先頭を走る。副長渕がここを突破して李牧を討つのだと檄を飛ばして味方を鼓舞する。戦況判断の確かさに軍師貂も流石だと称える。 それから飛信隊は趙兵を蹴散らしていくが、貂の予想を超えているものではなかった。

 信、羌瘣の動きに精彩が見られない。。。 信は先日の徐肖との戦いで横腹を突かれた傷がまた開いてしまう。あからさまに傷を庇う信を見た我呂は飛麃の岳雷と協力して信の前を守る体勢を取る。 羌瘣もまた先日の蚩尤無双で疲労がかさみ、動きが緩慢であった。先日の大殊勲の動きはやはり続くものではなかった。

 飛信隊信の位置をつかんだ尭雲軍。思ったよりも前に出ていた。尭雲の幕僚達はやはり昨日の戦傷ゆえに動きがゆるいと意見は一致する。ならばと尭雲は先ずは飛信隊信の首を挙げるぞと十槍を繰り出す。信に向かって動こうとした。 ✊が、横から喊声が上がる。

 玉鳳隊見参! 重傷から復帰した王賁を旗頭に玉鳳隊が尭雲軍に向かって進む。関常はご老体は王賁様をお守りしてと番陽を待機させる。番陽はお前の体もと無茶な関常に言い返す。 関常隊は宮康の仇だと怒りに燃える松琢が前進する。王賁が不覚を取った尭雲を見据える。 尭雲は王賁には雷雲で対処させ、自分の護衛は外した。

    

 遂に秦趙の中央軍が激突した。

 💥田里弥軍一万が李牧軍の前部・共伯一万と戦う。田里弥本人は前面にあまり出てこない。その代わりに攻撃力の高い兵達がいる。また田里弥独特の練兵により一人一人が柔軟な用兵を身につけ賢く戦える。柔と剛を名ね備えているのが田里弥軍であった。

 だが、その田里弥軍を以てしても李牧軍の攻撃をさばききれない。

 特化している兵科がいるわけでもない。それなのに李牧軍に田里弥軍がじわじわと押され、浸透されていった。この攻撃力に田里弥も李牧軍の攻撃力の理由が分からずにいた。 

傅抵が押されている秦軍を笑う。お前らの前にいる共伯、その後ろにいる雷伯は長年にわたり李牧様と戦ってきた兵達だ。いわば一人一人が李牧様の直下兵団とも言うべき強者、お前らは今最もやばい奴らと戦ってるんだぜと敵の苦戦を笑っている。

 田里弥同様に李牧軍の強さを王翦もまた分からなかった。それ故に探りをいれるために王翦は次の命令を下す。

 👊💢威力偵察を仕掛ける。 倉央第四軍に出撃させ、李牧軍を蹴散らした。派手な奴らを出してきたなぁと傅抵が言う。

だがそれでも傅抵は平気のへっちゃらだった。 カイネも同様で、奴らには時間が無いから焦っているんだろうなと言う。まあ、力技を出すのもわかるよと。 しかし、傅抵は最初はそれでうまくいっても暫くすれば李牧様の兵の前にどうにもできなくなるのさと戦況に毫も不安を覚えなかった。 

 趙軍本営で泰然自若の李牧だった。

 

 

_photo戦も経済も集団を構成する粒々が強固の方が勝てる。


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