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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年8月26日 (月)

六百十

#610「藺相如の助言」

王賁と尭雲。手負いの二人が宿命の再戦。朱海平原の趨勢を賭けぶつかる――!!

藺相如臨終の際、趙峩龍と共に尭雲は側にいた。 藺相如は二人にはまだ役割があると伝え殉死を禁じる。尭雲にはその時には朱き平原を敵の血で更に深き朱に染めてやれと言う。尭雲は涙ながらにその言葉を受け取る。

我ながらこれほど早く逝くとはと無念をにじませ、廉頗達に迷惑をかけると長年の戦友に申し訳なさを口にする。後を頼むと二人に言い残し、藺相如は中華の行く末を思いつつ息を引き取った。


 亡き主の思いを背負う尭雲が左一本で大矛を振り下ろす。駆け付けた信は尭雲の矛が早いとみる。

 対する王賁は右手のみの槍で尭雲の大矛を防ぐ。小手に亀裂が走り、馬も衝撃で脚が折れる‼👊だが、王賁の槍は大矛を弾き飛ばして、尭雲の胸を貫く! 

 ✨勝った王賁は馬と共に地に倒れる。胸を貫かれた尭雲は血を吐き、矛を地に落とした。馬上で力を落とす主を見た尭雲兵達は激昂し王賁に襲いかかる。 
 しかし、信が王賁の前に出て彼らを斬り払う。少し舌打ちはしたけれども・・・。遅れた玉鳳隊は飛信隊信の参戦に沸くが、仇が二人に増えたことに尭雲兵達は纏めて殺せえと激しく猛る。

 ✋だが尭雲はか細い声で待てと言う。 逝く前にその二人には伝えておかねばならぬ事がある。 我が主・藺相如からお前達に向けて預かっていた言葉があると。 それは趙峩龍から託されたもの。嘗ての主が残した二つ目の遺言。一つ目の中華を統べる刃となる敵を止めることが叶わなかった刻――その敵に対しての助言。。。

 藺相如様の言葉に尭雲兵も動きを止める。王賁ら玉鳳も賁様達に向けてに戸惑う。信はな・・・何を言ってんだお前は、藺相如ってもう何年も前に死んでいるはずだろうと言う。 戸惑う皆を尻目に尭雲は構わずに亡き主の最後の命令を果たす。

 お前達が本当に中華を一つにする刃足らんと願うのならば胸に深く刻んでおけ。

 何があろうと必ず 振り上げた刃は必ず最後まで振り下ろせ

 

      

_photo

 正にキングダム風の“止まるんじゃねえぞ”ですな!!

 

 それは確かに自分たちへの言葉だった。信、王賁は一言も無く聞き取る。 な 何の話をと誰か声を挙げる。尭雲は中華の応えに近づく日が来ることがあれば、意味が分かる・・・多くの・・・と差し込まれた槍を抜きながら話す。馬上の尭雲の最後を見続ける信と王賁。

 本当は藺相如様こそがその応えを導く御方であり、そのためならばこの命を真っ先に燃やし尽くす覚悟であったが、結果として我が主には誰よりも長く仕えることとなった。

 戦災孤児として引き取られた刻、子飼いの頃から藺相如自ら戦の仕方を教えてもらった日々、同じく趙三大天・廉頗や四天王といがみ合った事まで主の後を追い続けてきた日々が浮かぶ

これまでの走馬灯は死にゆく尭雲に笑みをもたらす。。 

それはそれで・・・、趙の眠れる虎は若き虎たちの目の前で逝った。尭雲兵は主の名を叫び号泣する。

旧三大天藺相如が十傑最後の一人 尭雲 朱海平原十五日目の戦いにて戦死

 

 

 

 

        

           

K001_25 アニメにも登場した尭雲将軍がついに死んでしまったか。。。※。

※嘘は言ってません。繰り返します、嘘は言ってません。二度言いました!!

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