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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2019年10月16日 (水)

六百十七

#617「飛信隊の止め方」

 蒙恬が馬南慈の右目を突く。 右目を切られた馬南慈は返す矛で蒙恬を斬ろうとした。が、蒙恬は手綱を絞り馬術で巧みにかわすのだった。その動きに楽華、玉鳳だけでなく王翦らも目を見張った。

「王翦将軍の近衛兵は馬南慈に止めを刺して奴の軍を弱体化させろ。他は傅抵隊を抑えつつ命を捨ててでも王翦将軍を左に逃がせ。李牧本陣も危うい、総大将を守り切った方が勝つぞ。」 蒙恬が皆に檄を飛ばす。 クソがと傅抵は悔しがる。ここで王翦を殺してこっちが勝つんだ女野郎と蒙恬にやじり返す。

 まだ討ち取れない・・・・・・?馬鹿な。まだ勝てないことに李牧が揺れる。

 急ぎなさい馬南慈・・・傅抵。早く王翦を討たねば、こちらももう余裕がありませんよ

 その言葉通り、前線で徐々に変化が起きていた。

   

 李牧軍共伯将軍、糸凌(倉央隊副将)に討たれる。 糸凌は共伯を圧倒する。 一撃の度に押されていく共伯。敵に貴様は本当に女なのかとぼやいた。その刻、糸凌の刀が共伯を深々と切り下げた! 倉央は本当に女だよ、夜はさらに最高だと一言。趙兵は驚愕し、秦兵はさらに士気が上がる。

💥本陣の防衛の一角が崩れた。カイネ隊からもそれが見えて、急いで左から雷伯様をお呼びせよと声が上がる。さらに倉央隊が進軍していくのをカイネがざけるなと吼えた。 私が刺し違えてもあの大女を止める、李牧様には指一本触れさせはしないとカイネが麾下の兵と共に倉央隊に向かう。

🎪李牧本陣はいち早くその動きをつかんでいた。共伯討ち死に本陣では雷伯軍に対応させる。まだ我らには雷伯様がいると一人が言いつつも、別の者は李牧様の退路を準備しておけと指示を出す。 また別の者が左の動向を問う。

 左には指揮に入った金毛将軍が粘っているがもうそろそろ限界が来そうだと悲愴の報告がくる。苦渋の顔を見せる本陣の兵に李牧。時間の問題だとの声が・・・。

金毛ーーー 金毛指揮の防衛隊は第二隊は壊滅、第三隊も苦戦中であった。金毛は左から二隊出して飛信隊右歩兵の横を突けと命じるが・・・。

河了貂が右から二隊歩兵の脇を狙っていると見抜き、飛漂の一隊に対応させる。

金毛の二隊は飛信隊歩兵に届かずに阻止されてしまった。こちらの狙いがことごとく阻止され、自軍の劣勢を益々濃くする金毛たち。

💦苦悩する金毛

  1. 河了貂という軍師が中にいるために対応が早い。
  2. こちらの手をことごとく潰すために防衛戦術が働かない。
  3. 飛信隊は一見、隊長信のバカげた武力に引っ張られ強部隊と化したように感じるが、実際はあの河了貂がその力を十二分に引き出しているのが強さの秘密。
  4. その河了貂が現場にいることで余計に。。。❗💡
  5. 現場に・・・

 竹進の言葉を思い出した金毛は、呂森小隊を呼べと命じる。俺が率いて出陣する、悪いがここはお前達に任せると言う。配下の兵は驚く。

諦めないでください。それでは竹進の犠牲が無駄になります。ここの指揮をするために後退した筈と皆はそれぞれ金毛を諫める。 ムダ死になどせぬと金毛。俺も李牧様も絶対に死なぬ。趙国のためにその柱として死ぬわけにはいかぬ。 兵達は金毛の言葉で主が諦めていないと分かった。

それでも配下はなぜ出陣するのですか、しかも小隊でと問う。金毛は分かったからだ、今さらだが飛信隊の止め方がわかったのだと答える。 驚く配下たち。 金毛は俺は戦場の動きを俯瞰で捉えることが出来る、俺ならば・・・必ずたどり着けるういえば・・・この人、黒羊戦でも慶舎が桓騎の罠に嵌まったのに一番早く気づいたっけ。。。

 ♐飛信隊弓兵の仁は射撃し続けていた。💦だが酷使して手がボロボロだった。皮はズルむけて骨が見えている。弟の淡が止めさせて代わりに討とうと言うが、仁はまだ馬しか射られないとそれを退ける。その仁の目に敵の小隊が動くのが映る。弟の淡も小隊なのに敵をすりぬけていくといぶかしむ。

 軍師貂の元では参謀の一人が隊長のところが抜けそうで抜けないのは敵の増援があるからと言う。貂はそれも尽きる、もう少しだと答える。別の一人が楚水副長の隊が敵歩兵団をと言った刻、衝撃が襲った!

 貂の前の兵が射殺された❗

 射たのは金毛率いる小隊の弓矢部隊だった。邪魔されたと舌打ちしつつも直ぐに矢をつがえる。襲いかかってくる金毛たちから貂を守ろうと護衛が守る。
 だが、小隊といえども精鋭の金毛たちに護衛たちは支えきれない。それでも彼らは貂をこの場から逃がそうとする。たまらずに逃げる河了貂だが、金毛は逃がしはしない。

 河了貂 貴様が慶舎様と岳嬰を殺した飛信隊の軍師! 貴様が・・・ 貴様のような小娘がっ・・・  早く逃げろ、お前に死なれたらと護衛は叫ぶ。分かったと貂が馬を走らせた。 金毛は逃がすか、出たぞ外すなと射手に命じる。

 「撃ち殺せぇ」 護衛は手を広げ、身を張って矢を受けようとするが・・・、馬上の河了貂の左肩に命中してしまった❗❗

 衝撃で貂は落馬する。尚も手を緩めぬ金毛は頭を撃ち抜けと次の矢を命じる。 聞こえた貂が必死に手をかざして頭を守る。 次の矢が左手を射貫いた!

かろうじて防いだ貂に金毛は部下の計布を遣わす。計布は貂の側までせまり馬上から槍で貂を殺さんとする。

 

 

           

K001_25 流石、胡服騎射発祥の軍というべきか、弓矢に秀でてる兵が多いらしい。

 遂に飛信隊の犠牲は嬴政草創トリオまでおよぶのであろうかぁああああ。。。。

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