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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2020年3月 7日 (土)

六百三十二

#632「再始動」

 信甦生。羌瘣の導きにより信は還ってきた。

 奇跡の復活に飛信隊全員で涙と喜びの声を挙げる。楚水、渕さんが真っ先に信に抱きつく。竜有が驚かせんじゃねーよと言えば、田永は今度こそぶん殴ると嬉しいやら怒るやで元気を取り戻す。貂は本当に良かったと泣いて抱きついた。 信はみんなの反応に驚き包まれる中、傍らに横になっている羌瘣に視線を移す。 

その羌瘣は・・・

天地の間の門戸にいた。 どこにどう行けばいいのか迷っていた所に象姉が現れる。🆔死後になって出番がやたら増える象姉さん。。

 象姉はこの禁術は自分の命を使って人を助ける術、本来、蚩尤族の奥義とは真逆にあるから誰も使えない筈だったから嘘っぱちとされていたと説明する。羌瘣は巫舞も周りを断っていく技だったからと理解する。そんな妹に姉はでもあんたはあの男のために使うことが出来たのねと聞く。頷く羌瘣。

 あの羌瘣が、あんたがそんなに命がけで男を好きになったんだと妹の変化に照れくさそうに喜ぶ。🆔自分が望んでいたものが全く無縁だと思っていた妹にねぇって気持ちなんでしょうね。。

ガールズトークに突入する

 姉に好きだと指摘され驚く羌瘣。象はいつからそんなに好きになったときく。羌瘣は仲間だからと言うと、象はじゃあ出っ歯の人が死んでも禁術を使った?と問い返す。羌瘣はんーと考えてからそれはないかなと答える。ひどーと象は言うが、どの道他の人じゃ術は発動しなかったでしょときく。羌瘣は多分と答える。

 ガールズトークノリノリ状態の象姉 好きってピンと来ないなら"気になる”でいいでしょ、他の人より少しだけ気になるとかいつからだったのとウブな妹に聞き始める。暫し考える羌瘣。 黙考が長くなったのでこいつは言う気ねーなと象は思い始める。すると、羌瘣はんーと前置きしてから姉に言う

 それは割と会ってすぐくらいだったかも 🆔連載紙面で太字扱いなのですね(笑)。

 多分、そうだったと照れながら姉に告白する羌瘣。そうか、そんな前からかと妹の変化を象は知る。はーうらやましーむかつくーうらやましーと喜び嫉妬半々の象姉の感想だった。妹がちょっと引いたので冗談よと象は言う。時間がそろそろ無いから大事なことを伝えると正座する。

 戻る前に大事なこと、悪いこと一つとおまけでいいこと二つあると。

 悪いことはあんたの寿命は縮んでいる。 この禁術の代償として仕方が無い、むしろ間に留まっていた仲間のおかげで戻れたことすら奇跡で感謝しなさいと言う。 命の火が弱くなるからこの禁術は二度と使えない。他の術も使えないか弱くなったかもしれない。後悔していると問うが羌瘣は当然に全くと答える。

 しかし、姉妹は時間の変化を感じる。そろそろ時間だと気づいた姉。妹はもう少し象と話がしたいという。だが姉はバカと妹を叱り、ここでの話は戻ると忘れやすいけれど頑張って覚えときなと言う。 逆の二つのいいことというのは――――

 羌瘣も還ってきた! 目覚めた羌瘣に大丈夫かと信が声をかける。夢の中でお前に何度か会った気がするが、本当にありがとなと礼を言う。たいしたことはしていないと羌瘣は信に言う。羌瘣を見つめる信。

 👟お取り込み中悪いけれど、のんびりとした戦局じゃないよと蒙恬が入ってきた。王賁も一所に同行している。蒙恬は信が死んだとか騒いでいるから焦ったけれど、心配して来て損したと言う。王賁に話を振るが、舌打ちして誰がと王賁は言う。

 🚩本営から伝令を無視しおって軍法会議ものだぞと田里弥の放った伝令が怒って入ってきた。

 状況をようやっと冷静に判断して貂が飛信隊に指示を出し始める。騎兵は騎乗、小隊から作れと命じる。楚水が直ぐに動けた。続々と歩兵が動き出したので蒙恬が早いと言う程だった。

 信も動く。羌瘣はまだ寝てろと側の兵に任せる。蒙恬がお前も寝た方が良いのではと心配する。それでも信は馬に乗ろうとすると、腕に強烈な痛みが走る。 それはそうだと蒙恬はお前が本当にあの龐煖を倒したんだからなと骸の武神を見て言う。流石に王賁も無視できない程のものだった。 信はそうだった、それも途中からあまり覚えてねえと呟く。

 ふと思い出した信が蒙恬に戦況を教えてくれと頼む。目の前にいた筈の李牧がいないし、左翼にいる筈のお前がここにいるのも分からないからと。

 李牧には逃げられたっぽい 

  1. 王翦軍は李牧を本陣ごと討とうとしたがその前に李牧は脱出。
  2. 李牧本陣は倉央軍が攻め上がり占拠、後に追撃する。
  3. お前と一緒にいた亜華錦軍が早く追撃したが成果はない。 

 信は俺が倒れて隊の連中が動かなかったためにと悔やむが蒙恬はそうは思わないと庇う。李牧はお前と龐煖の一騎打ちをギリギリまで見届けていたから、そこから飛信隊に追われても逃げ切れる自信があったんだと言う。

 その証明に李牧が退散した後でも残された趙軍も各所で一斉に退却の動きを見せたと。

  • 趙左翼は馬南慈が率いて、
  • 中央軍は雷伯を中心にして乱戦を解きながら半数以上が戦場を離れている。
  • 去り方も相当に訓練された軍勢に対して、こちらは軍形がぐちゃぐちゃになっているのもあってうまく追撃できていない。
  • 趙右翼はもっと余裕があって退却した。紀彗軍は中央にまでなだれ込んできて、楽華隊の追撃を受けながら去って行った。

左右中央の退却ってのはと信がきくと、蒙恬も趙軍の全軍退却だと答えた。李牧は散会した軍を再結集しながら鄴に向かうだろうと。信は追わなけりゃと言えば、蒙恬も勿論追うと答えた。 が、戦略的にどう追うかは王翦将軍の号令待ちだが一回ここで喜ぼうと言う。

とにかくまずは この 十五日に及んだ 朱海平原の戦いは 俺達の勝利だ! 蒙恬の言葉で王賁、信、そのほかの兵士達にとっての苦闘からの解放を実感したのだった。

 

 

K001_25 長かった戦、因縁の戦にも終わりになりました❗❗

 さて羌瘣は何を二つ授かったのでしょうか気になります。

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