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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2020年5月11日 (月)

読書感想

 

 

総理大臣秘書官島田和久(安倍政権) 小野寺五典イツノリ 大原康男、八木秀次(天皇についての専門家) 菅義偉スガヨシヒデ

安倍首相は私が礼を述べる前に「田村さん、長い間本当にお疲れ様でした。」と労ってくれた。

三木武夫内閣。だが三木は離党を考えるほどに派閥争いは激化。副総裁・椎名悦三郎主導で三木を総裁にするが、大平正芳と福田赳夫タケオが三木を引きずり下ろした。福田は大平に禅譲せずに総裁選に立候補する。敗軍の将、兵を語らずと敗れた福田は潔く去った。  宇野で自民党が揺らぎ、海部で世論に怯える。細川護熙モリヒロ内閣〔支持率71%〕、羽田孜ツトム内閣は野党だった自民党の提言を良く聞いた。小泉内閣が憲法改正国民投票法が始め、安倍内閣が成立させた。

風圧を感じたのは田中と大平。羽田孜は浜田幸一を説得する役割。最も尊敬する社会党議員岩垂寿喜男スキオ、野坂浩賢。小沢と中川昭一が議論した小沢調査会の提言は後藤田正晴や栗原祐幸から解釈憲法ではないかと反発されてお蔵入りにされた。小沢一郎はゴマすりでもあった。菅直人はアンチテーゼの塊。田中真紀子は選挙区では陳情を殆ど受け付けなかった。人の悪口や文句ばかりを言う。秘書が度々代わる。代筆(桝添)を見抜いた伊吹文明。竹島に上陸した韓国李明博と自分から握手を求めた野田佳彦(避けるためには先に着座して待っていればいいのに)。APECでは中国胡錦濤から尖閣国有化はしないでもらいたいと言ったが、野田総理は尖閣国有化を閣議決定してしまった。他国の面目を保つことすら知らない。そのために中国船が尖閣沖に度々来るようになった。選挙前は消費税増税はしないといったくせに総理になったら増税の道筋を作った大嘘つき。北沢俊美は唯一のまともな民主党出の政治家。総理秘書官に防衛省役人の出向を認めさせた。民主党政権は各役所に党の職員を派遣して監視していた。自民党広報の改革者は世耕弘成。ブログで広報活動を展開した。

 

総裁予備選挙は自民党党員獲得に大いに役立った。大平会長時代の宏池会は政策研究に極めて力を入れていた。下村治、高橋亀吉ら専門家を集めて行った。木曜と土曜で研修会。海部総理に総理官邸の首席秘書官に面会して軍艦マーチ禁止を撤回させた。外遊しない外務大臣(羽田)は国益を損なう。官僚の言いなりだった外交、マンダリンだった細川・羽田内閣。政策決定システムを構築した村山内閣では議員が総理大臣補佐官を務める。さらに補佐の補佐が職員。総理大臣公邸の二十畳ほどの会議室で私的な勉強会を開催していた。

池田勇人:東南アジア訪問の際に『人づくり』に触れる。
鈴木善幸:選挙に強いから事務所にいられる政治家。人生は良くも悪くも平常心で事に当たるのが大事。
田中角栄:日中国交正常化は福田赳夫との総裁選に勝つための手段。中国共産党が大嫌い。親台湾派の福田に対抗するために、中曽根と三木の協力を取り付けるために。
中曽根康弘:タカ派イメージで総理直後で世間の評判が悪かった。不沈空母は中曽根の発言。婦人部の活動研修会に参加してイメージを払拭した。
竹下登:記憶力抜群。ウィットに富んだ演説。派閥の後継者に小渕恵三を指名して小沢一郎を怒らせ離党の一因を作った。
海部俊樹:世論のバッシングで自衛隊に余計なストレス、迷惑をかけたくないと思う。東南アジア訪問に東南アジアの人々の教育と人づくりに日本は協力すると言う。だが小沢と同様に自民党が苦境に立たされていた時期に離党した。
宮澤喜一:妥協を許さない仕事、真面目ぶり。
細川護熙:「自民党の経済政策で良いと思った政策があったら、国民のため、ぜひとも実行してください。私たちは決して特許料を寄こせなどとはいいませんから」烏合の衆によって構成された内閣には、政策決定プロセスが整備できていなかった。マンダリン外交。
橋本龍太郎:週に一回必ず病気の母を見舞う時間を確保させた。ファンレターの返事を必ず書く。正午には必ずNHKニュースを見る。盗聴器についてチェックさせていた。ベテラン職員を打ち合わせや会議に同席させていた。一度信頼したらとことん仕事を任せる。肩書きだで使いたいTV出演に拒否する。出過ぎると国民は飽きてしまうからが理由。
小渕恵三:紳士な人。誠実。
森喜朗:はっきりものを言う昭和の政治家。
小泉純一郎:酒好き新聞好き。とにかく隅から隅まで新聞をよく読む。信念の郵政民営化。
福田康夫:調整型でリベラル色が強い政治家。冷静で自己主張を余りしない。委員長として議員達にとってバランスが取れる憲法改正案を纏める。

✒ストレスや危機に耐えるのが国防に勤める者の覚悟。故に真実に目を背けてはならぬ。官僚のいいなりでは政治がおかしくなる。国益を世界から考えられず、役人世界の効率で差配するようになるからだ。テレビ出演もやりすぎると安倍晋太郎や渡辺美智雄のように身体を壊していく。また、外国に行きすぎると時差が身体を蝕む。

バッシングされて自衛隊に迷惑をかけたくないと思った海部総理。


やはり民主党議員、松下政経塾出身者は質がよろしくないようだ。海部、小沢、与謝野、野田。柿澤弘治、津島雄二。

人に心遣いが出来るトップは良い指導者に通じる。羽田は職員に蕎麦でも食べに行こうかと誘う。

意見を言って途中退席は失礼だ。清潔感を持たせる政治家。却下された意見でも対案を出してくるのが優れた政治家。Ex.麻生。若手を応援した安倍晋三は総裁選で勝った。時間厳守は鉄則。演説は機械的にやるものではなく飽きるのを防ぐためにあえて予定にない人が多い場所で突然やる(安倍晋太郎)。大幅に言うことで妥協分を考慮に入れておく。ex.三万なら断られるが五万なら貸してくれる。10丁必要と言えば六丁で派遣が決まる。社会党議員が大臣になると秘書官は党職員が就く。集団的自衛権を取り上げないのは外務省役人から言ってきている。委員会質問は事前に質問通告を政府に提出する。野党になると党の取り組みが新聞、TVで取り上げられなくなり記事にニュースが激減する。

  1. 施政方針演説は二度もせず一度で良い!会議場にスクリーンを設置して映し出せば良い。
  2. 法案の採決に無駄多し。参議院では押しボタンなのに衆議院では記名投票のまま。よけいな牛歩戦術で時間を無駄にする。
  3. 国会に大臣や総理を拘束させるな。国益が損なわれる。臨時国会、特別国会で二度も所信表明演説したり、予算委員会で大臣や総理が長時間拘束されるのは国益毀損の最たるもんだ。

 

職員は党が変わろうとも政策立案の仕事を行う国家の仕事に寄与できる。政治家の打ち合わせに同席していたら職員でも知識が増えていった。できないことも挑戦する。

自民党の政策立案は政調会が大きな役割を占める。政調会長は閣僚の三人分の働きを持つ。

日本の政治家は海外では自分でお土産も買うし荷物も持つ。

アルバイト職員からたたき上げの作者のお話は誠に政治界隈の人々の動きがためになった。スケジュール管理もやる職員。政調会長室は小さな組織で室長と職員二人で三人の仕事場。新聞各紙をチェックして重要な記事は切り抜く。原稿執筆チェック、政策案作成や部会資料準備。担当政治家の論文や発言を学ぶ。本の翻訳者を手配して英語版を制作する。海外の研究者の著作から魚食の良さを刺激され、日本でも広めるために鈴木平光を著者に立てて発売させた。歌も作らせた。沖縄問題では本土対沖縄構造を北部対中・南部構造にして選挙で勝たせた。質問のポイントと関連資料を集める。政策提言を作り資料を集める。

冷戦構造下の世界なら日本は官僚主導でよかった。世界は変化しないからだ。戦国時代の関東北条氏だ。だがベルリンの壁が崩壊した世界下では多変化するので動く政治を政治家が現場から国益を守らねばならないのだ。戦国末期の北条氏が秀吉に対処できなかったのが良き例だ。官僚は与えられた情報処理能力だけを試される試験の優秀者である。

阪神・淡路大震災の手遅れの原因は自治体と自衛隊の疎遠な関係。兵庫県、大阪府、京都府は自衛隊との防災訓練を拒否していた。自衛隊を違憲とする勢力があり、当時の兵庫県知事・貝原俊民や神戸市長・笹山幸俊カズトシは社会党に共産党の支援を受けていた。

橋本当時に米国マイケル・グリーンはイランを敵視していたが日本は橋本でイランと良好関係を築く。米国は橋本を反米と見なした。

米国は自分との違いを認めていない。

橋本首相で日米ガイドラインの見直しでは民間の飛行場や港湾などが米軍が使えるようになった。グリーンはグッドと言って喜ぶ。

やはり日本の国防体制は甘い。

村山内閣では戦後五十年問題プロジェクトチームが発足した。日韓見解ガイドラインでは小委員会で社会党議員が「条約は無効だ」と訴えた。その後の結果は日韓の問題は解決済みだが心情的に元慰安婦を支援するが合意内容になった。基金はそこで始まった。

今の問題は社会党がこじらせたか。。。

村山内閣で訪韓団団長小渕恵三らは日韓基本条約は請求権は解決済み。人道的な観点は基金の設置を検討すると言明した。韓国側は訪朝団が北朝鮮で何をしたのかを聞いた。

分断半島は朝鮮戦争での世界史か興味が無い。ロシア、米国、中国、分断側の動向。日本など見下している。

1977年二百海里水域制限の時代が米国とソ連が二百海里漁業専管水域設定した。北海道では職を失う漁民があふれた。

中世のスペイン、ポルトガルの協定のようだ。。米ソは他国の漁船を自分たちの海域から追い出した。

1995年から日本はミサイル防衛に取り組んできた。

流石だわ。きちんと仕事している日本の政治家。

沖縄はやはり本土の人間に虐げられているという被害者意識がある。 本土を悪く言うので琉球新報、沖縄タイムスは新聞を売るためにその空気に乗っかかる。

昔からあるのだ。

勝てる、のし上がる政治家は器用ではなく絶対に譲らないテーマを根気強く訴える政治家。二階俊博は全国旅行教会会長で旅行会社と議論して日韓中台ら外国人を受け入れる体制を整備したから。リアリスト政治家で中国と窓口がある。石破は自民党から不人気だが防衛族の力はある。小泉進次郎は農林部会長で現場での実績を積むつもり。

成程な。

慰安婦問題は反日日本人が火をつけた問題。それに杉田水脈はすばらしく仕事をする。科研費問題にも取り組む。山口二郎が反対(笑)。

😠

役人は機転を利かせてくれるが怒られると萎縮して何もしなくなる。

成程為になる知識だ。

桂太郎はあのまま戦争を続けたら日本はロシアに負けていたと言わないまま、ポーツマス条約を結んだ。それを言ったら再びロシアが戦争を仕掛けるかも知れないから。。

それはどうかな??? 政治家としては見事な姿勢だが戦略面からは減点だ。

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