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秦戦紀

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2020年11月23日 (月)

介子推

図書館で借りてきて読んでみました。

 

一人の青春物語。志を立てた一人の男が夢破れて初心に還り伝説となった。

 

  • 人の限り、人の工夫や努力の足り無さを嘆く。
  • 山は人を飢えさせない。人は平地に降りたために飢えるのですね
  • 世間の人がほめそやす行いは一格下の美事。帝堯の偉大さ。
  • 弗考 たたかず
  • 世で大事をなすには必ず師か友がいる。両者がいなければ古人に求めよ。
  • 薄汚さを受け取る方がもっと汚い
  • 栄達に目がくらむと足下も昏くなり人の道を踏み外す。人から何かを得ようとするなら、その人にまず与えなければなりません。
  • 陰悪、陰徳
  • 不公平を無くすことは難しいが、不公平感を大いに減らしてくれる
  • 一つのことでも各々受け取り方が違う。人を背負う責任が軽ければ喜べるが、より多くを背負うならば彼らの未来を憂えて喜ぶ度合いは少ない。
  • 人を疑うと二つの辛さがある。その人が犯人でなければ自分の不明さで惨めになり、その人が犯人であれば失望でさらに惨めになる。騙されるのは愚かだが、騙す不幸より勝る。
  • 邪気は人の虚を突く
  • めのまえの運命の過酷さから解き放たれてもその先はより大きな悪が残っていれば更に塗炭の苦しみになる。ならばめのまえの苦しみを耐えて克服する。
  • 苦難の中で身体は動かぬかも知れぬ。が、気と心はひとつになっているからそこに斬り込んでも隙はない。堕落すると剣が届く。
  • 幽界から抜けた。
  • 人は自分が置かれた立場を通して他人を見るしか無い。そうではあるが、自分の立場をみる足場というものも要る。それが道義というものであり、人の倫である。
  • 臣下が主を守るのは義務、職務上で働くのは義理。仁の心で敵を斥けたのは侠気、無償の行い。天から賞されるべきで王が代わって行いますよ。 窮鳥を元の巣に帰さねばならない。
  • 四方の志
  • 安息は幻想、旅の果てには初志に立ち返ることが真の安息なのだ。
  • わたしのなかの天地が広がった。人が小さくみえるようになった。 天から吹き下りる風に消し飛びそうな心身のなかにある志とは・・・、生きて志をつらぬくことは尊い
  • 大きな困難は人を大きくする。知恵も志も大きくなった
  • 情天の血
  • 先軫という大局と一人のおとこの恋を気遣う細やかさ
  • 楚成王は宋公の会合が気に入らず、兵を使って宋公を捕虜にした挙げ句に宋国を踏みにじらせた。
  • 天の啓くところは、人及ばざるなり
  • 主君の命より父母の命のほうが重い。中華の思想の根幹である。臣道より孝道が勝る。
  • 咎犯は賞をねだっている。天の力を己の力にすり替えた。

 

下はその罪を義とし、上はその姦を賞し上下あい蒙く。武器ではどうにもできない敵(虎)がいるので倒すには自ら範を垂れ、隠れる他ない。恨みを述べれば禄はもらえない。ことばは身の飾りです。行動にまさるものはない。いうことは現れたいということに他なりません。

上の言葉が一番凄みがあるなと思いましたわ。

  1. 清明節では火を使わない寒食が前にあり介推を悼む。
  2. 『国語』には無く、戦乱の中で厭戦の空気が濃厚になったときに、介推が浮かび上がり、『左伝』『呂覧』『荘子』『史記』と時代が下がるにつれて伝説となり神となった。

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