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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2020年12月26日 (土)

六百六十三

#663「羌瘣の噂」

 

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 楽華軍左翼第四部隊は退却命令が出た。敵が多かった。

 多勢の敵に苦戦し、部隊長も片目を負傷する。ここにまで敵が出るとはまたしても相当数の増援をしたな趙と部隊長が悔しがる。尚も迫りくる趙兵に味方から部隊長も早くと声が出る。
 退却する兵のために少しでも踏みとどまろうとした部隊長は、趙兵の矢を受けて倒れてしまった。

 遂に趙兵の槍に狙われて殺されようとするその時、トーンタンタンと戦場で声が聞こえる。トーンタンタンと戦場で尚も聞こえる声に趙兵の動きが止まる。その声の主であろうか、どこかの人のような頭巾をまいている当人が不敵に笑う。

 暫くして楽華軍から救援が駆け付けたその場は・・・烏の鳴き声が響き渡る屍の森と化していた。

 余りの趙兵の骸の多さに兵から嘔吐する者もいた。その中の一人はたしかあれはと何かに思い当たる。

       

各軍は情報収集を専門とする部隊をもっており飛信隊にもいる 
敵軍の動静を探る任務もあれば友軍の動きを知る任務もある 

飛信隊の義孝は今、友軍の戦況の情報を持って本陣に帰るところである

飛信隊本陣

 娘軍師に義孝が玉鳳と楽華の戦線が山真の森を抜ける勢いだと報告する。渕副長が二軍とも敵増援が分厚いのにとライバルの活躍に自らの苦戦に悔しがる。やはりうちが一番押し込まれていると知り、李信も悔しがる。貂は義孝に天幕で少し休んでと労った。

その義孝はところで妙な噂を耳にしたと小さいことも報告する。李信が聞き耳を立てる。暫し間を置いた義孝はやっぱりいいですと止めてしまう。逆に李信が余計気になるからさっさと言えと督促した。

 将軍からの言葉に義孝は、何かここ数日他の戦場に出てると噂があると言う。渕は霊的なやつかと怯える。そうではなく、羌瘣副長がいると答える。それに李信、貂もどういうことと義孝に聞く。
 義孝はここ数日の副長はどうされてますかと問うと、李信はずっと寝ていると答える。義孝もそうですし、あり得ない、意味不明だと信じられなかった。けれども、はっきり見たっていう人間が結構いて、間違いなく飛信隊の副長だと言われたのだと。

 ちなみにどこの戦場からと貂が問う。義孝は楽華、その次の日は亜光軍、昨日は隣の倉央軍右翼にも出たと言う。なんかこっちに近づいてきてねーかと李信が気づく。本当だ、気持ち悪いと渕は本当に怖がる。
 何でも昨日の倉央軍のとこでは羌瘣副長が一人で数百人を斬殺して血の海だと義孝。李信は羌瘣じゃねーよと否定する。今あいつにそんなことできねーし、他でやる意味が無いと。
 でも皆はトーンタンタンと戦場で声を聞いたって義孝が言うと、李信と渕はじゃー羌瘣かーと異見を翻す。流石にそれはねーよと言わんばかりに貂は否定する。 馬鹿なことを報告してないで、さっさとクソして寝ろと李信が義孝をどやしつける。隊長が聞いたのにぃと義孝が不満げに言う。→隊長の名がまだ生きているのね。 その頃、まだ寝ている羌瘣だがすこし違和感がある様子。。。

飛信隊再び苦戦中

 歩兵部隊から苦戦していた。崇源歩兵長に竜有隊が応援をくれと伝令が来る。崇源は八十を送るように命じると共に、下がるなと伝える。竜有隊の持ち場が下がると他が危険になるからと。そこに急報が入る。

 三つ隣で尾平達が敵に囲まれていると。 沛狼副歩兵長が俺が行く、五十ついてこいと言う。しかし、部下からその身体では無理だと言われる。それでも行こうとする沛狼だが・・・。

 河了貂は本陣を移動中だった。森の中が相当苦戦している、敵が思った以上に多い等、参謀達から報告を受ける。

貂はひょっとしたらこっちにも増援してきているのかもと予想する。 敵は今飛信隊の歩兵の調子の悪さが分かっている、だからこそ騎馬が介入しにくい森の中の戦いに誘い込んできたのだと読む。 軍師は左の那貴隊を呼ぶように命じる。あの隊は器用だから森の中で歩兵になってもらい、増援にする作戦をとる。→🐎🗡那貴隊って軽騎兵なんだな

 森の中で尾兵百人隊に被害が続出していた。土関の伍、尽の伍も全滅する。味方の被害に尾平は苦しむ。昴がここは危ないから隊を動かそうと助言する。尾平はそこら中敵だらけでどこに動かすのかと迷う。
 昴は分からないが、ここにいたら全滅すると言う。尾平百将は慶に逃げ道を探してくれと言うが、慶もそれどころではなかった。

 苦戦する尾平達の声を森の中で趙兵の部隊は笑いながら聞いている。バカ共が逃げ道など無い、こっちはお前らの倍以上が森の中に入っているのだと部隊長は言う。 止めとばかりに部隊長から一気に殺せ、皆殺しだと部隊を動かす。

 奥の茂みから更に趙兵が尾平達に襲いかかる。たちまち被害が続出し、部隊は尾平を守ろうと円陣を組む。震える尾平に慶が逃げろと声をかける。昴もおいら達が戦っている間に行ってと言う。部隊長が死んじゃ駄目だと。→😱その通りですが・・・、久々に「キングダム」戦の辛いシーンだなぁ。。 

 尾平が昴を呼ぼうとするが、慶が制して尾平を下がらせようとする。踏みとどまる昴だが如何せん力不足、趙兵に力ごしに倒されてしまった。直ぐに昴の首に槍が突きつけられる。慶、尾平が叫ぶその時・・・

 トーンタンタン トーンタンタン

 声が聞こえた。暫し動きを止める敵味方。尾平たちは羌瘣、羌瘣副長が来たのかと言い合う。その声の主に趙兵が気づいたのは空の上からだった。 尾平が羌か・・・、慶がい・・・?と声が裏返る。

 ☠巫舞が趙兵を屍に変えていく。優勢だった趙兵は突然現れた化け物に怯え始め、一旦退がろうとする。しかし・・・、既に遅く彼らの足は切り落とされてダルマとなっていた。

 ⚰😇😇😇その場にいる趙兵が悉く屍となる。正気にもどって見てみれば、尾平たちが見ているそいつは羌瘣の衣だが羌瘣じゃない、別人だった。

 誰だ・・・こいつは・・・・・・ 尾平たちのWHOに、その巫舞の舞い手は、尾平たちに向かってお前達は飛信隊だよなと問いかけてくる。尾平はそうだと頷く。

 尾平の反応に舞い手はよし、やっとと言うと、じゃあさっさと羌瘣の所に連れて行けと言い出す。かわいい後輩が会いに来たとなと。後輩の言葉に尾平たちは驚くのだった。

 

 

 

K001_25 まさかちょっとしか出なかった羌瘣の後輩に出番が回ろうとは思わなかった。だがしかし、もう片割れはどうしたのか??

 叫ぶその時って二回も書いたの久々だなぁ。。。。。

 

 

 

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