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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2020年12月21日 (月)

六百六十二

#662「苦戦の理由」

 久々の羌瘣の扉絵かわいいわ💗

ポチッとよろしく!

魏は什虎を取りこの西の重要地を盤石のものにすべくそこから韓に侵攻を始めた 
いよいよ魏は西への領土拡大に動いたのである

三年という期限付きの同盟国となった秦はこれを静観 
逆に魏からの攻撃の憂いが無くなった秦は趙攻めに全力を注ぎ始めた 
魏国方面に張っていた軍が北上し続々とその戦線に加わったのだ 
秦はこの三年のうちの王都邯鄲を攻略し趙を滅ぼそうというのだ

秦魏同盟を聞いた趙は無論その事を理解し北部より大軍から南下させ前線に投入 秦・趙の前線は凄まじい激戦となった

一進一退の工房が続くこの長く延びる前線地帯で秦側で攻勢を見せる軍が二つある

一つは 楽華軍である

 楽華軍の攻勢に黄、金、紀隊が敗れて後方軍を呼ばねば本陣も危うくなる趙の軍。将軍・黄司は朱海平原から楽華隊の情報は知っていた趙将・黄司は軍の規模がでかくなり、将軍となった蒙恬の予想以上の強さに動揺する。

 孝隊を左より五百反転させ左翼の外から敵に入らせる。空いたところに佳歩兵団を前進させる。陸仙隊が敵第二陣を突破したので、その奥の敵が分厚いからその場を蹂躙して後方の援軍を待てと伝令を出す。
 蒙恬将軍の矢継ぎ早の命令が本陣から送られる。あまりの見事さに属将たちも足を止めて見惚れてしまっていた。

蒙恬の才能は将軍となり万の兵を指揮することでさらに開花した
そして趙軍も驚く楽華の進化の理由はもうひとつある

蒙武軍から移籍してきた・・・剛将愛閃の存在である🗡亜光役とはなぁ。。。

 クソ趙兵は木っ端微塵だ、バラバラにしてやれと気勢を上げる愛閃

見た目と裏腹に超武闘派の新副長愛閃とその兵団の攻撃力は凄まじく楽華はこれまで唯一不足していたとみられている圧倒的武力を手にしたのである

 愛閃が左第二陣を突破したので、蒙恬は本陣も前に出す。

そして楽華の他に前線地帯で火を噴いているもう一つの軍は・・・玉鳳軍

 黒龍隊を展開させ左を制圧させる。出過ぎの徐隊、遅い航隊を注意させ、中央の足並みを揃えさせる。王賁将軍の鋭い命令が本陣から飛ぶ。

王賁も蒙恬と同様に万の兵の指揮で戦術の幅が広がりその鋭さを増した
そして玉鳳にも強烈な新戦力が加わっていた

 亜光軍から三千騎を率いてあの男が移籍―― 亜花錦である

 部下が王賁様の指令の線を越えていますと言うのも聞かず、亜花錦はもっと行くと進撃する。本陣にも指令無視で深入りの報が届くが、王賁は奴は手綱が緩いくらいで丁度良いと黙認する。亜花錦隊が敵を乱すならと関常隊に兵を集めるように伝達する。
 関常隊に隊を一度まとめて敵本陣を狙えと本陣から伝令が届く。亜花錦のおかげで展開が早いと関常は了解する。玉鳳は強いと関常は今このまま王翦軍に入っても主力を張れる力を有している、そして、まだまだ強くなるとほくそ笑む。

正にこの二軍が趙軍の想定以上の活躍を見せ前線を押し込み始めた。
趙はこの二軍がいる場所に援軍を送り続けざるを得なくなった。
一方で趙軍に苦戦を強いられ逆に前線を大きく押し込まれている軍も一つだけあった

飛信隊である。

飛信隊本陣

 皆が苦渋の顔で苦戦に耐えている。暗い空気の中、娘軍師は苦戦の原因はわかっているとポツリともらした。崇源は済まないと詫びるが、李信は言うなと慰める。
 歩兵団の力が落ちているのは分かっていたから、しっかり調練していたのだが実戦でここまでうまくいかなくなると貂は見込みの甘さをかみしめる。しょうがない、それだけ松左の抜けた穴がでかかったと李信は亡き戦友の存在をかみしめる。

 那貴が去亥の方は単体の騎馬隊だったから他の方でなんとか埋められたと言う。我呂も松左は歩兵団の副長だったからと肯定する。竜川は後任になった沛狼も頑張っているがまだ慣れるまで時間はかかるとフォローする。竜有も当たり前だと後押しする。尾平百将がその沛狼はときく。澤二百将が負傷して天幕で休んでいると答える。軍師が責任感じていて無茶していたからねと言う。

 楚水がなんだかんだと言っても戦いの主力は数が多い歩兵、このままではまた苦戦を強いられることになると悪い予想を言う。楽華、玉鳳にも大きく遅れをとると田有。

 歩兵団の力の底上げ。李信は自軍の課題に唸る。渕副長はとなると若手の更なる成長かと言う。それに尾平は若手達は十分頑張っている、これ以上を求めるのは流石に酷だと反論する。→😮なんか尾平さんて北方三国志の簡雍さんぽくなった?? 
 尾平の言うとおりと崇源が干斗たち若手たちも奮戦している、松左の抜けた穴を埋めようとなと現場の長として言う。 俺が不甲斐なさ過ぎだ、松左は俺が気づかない所で色々と仕事をしていたのだと言う。これほどあいつに助けられていたとは思わなかったと痛感する。崇源の言葉に古参たちがしんみりしてしまう。

 その空気を飛ばそうと我呂は、だから死んだ奴のことを言っても今更どうにもならないと切り出す。歩兵の問題は誰か怪物級の助っ人が入りでもしない限り簡単には解決しない、時間がかかる。だがうち飛信隊の今の不調の原因は歩兵の他にもうひとつあるだろうと別の課題を提示する。皆がもう一つの課題に我呂へ視線を集める。 我呂は俺はむしろそっちの方が深刻に思っていると言う。 

 羌瘣だ 飛信隊全員が黙った。。。

朱海平原で仮死状態だった信を助けて以来あいつは寝てばっかりだ 出陣しても本陣から動かせねぇ そのせいで羌瘣隊は今ただのそこいらの普通の五千人隊だ。飛信隊としてはそちらもでけぇんだよ

分かっている我呂。ちょっと俺が羌瘣に会ってくる

  そう言う李信は馬を走らせ、羌瘣の幕舎に向かった。幕舎に着いた李信は羌瘣の部下から休んでいますので、だれも入れるなと言われていますと断られる。だが、李信はどけと言って強引に中に入る。→😅イベント無くて幸いでした。。。

 眠りから覚めた羌瘣は側に信がいるのに気づく。何しているのと問う。信は様子見と答える。何で手を掴むと言えば、生きているかなと二人は会話する。お前が命を分けたとか言っていたからなと信は付け加える。

 お前は一体、どうなっちまったんだと信は本気込みできく。羌瘣はもう少しだ、大丈夫と答える。大丈夫じゃねえだろと明らかに強がっているように聞こえて信は声を強める。お前は俺のせいでなにかあったときく。

 迫真の信の顔に羌瘣は、お前に禁術を使ったせいで気の流れを伝える大事な線みたいなものが何本も切断されていると答える。そして、深い瞑想をしてずっとそれらをつなぎ直しているところだと。

 もうすぐ終わると羌瘣。隊に迷惑かけて悪いと思っているが結果こっちの方が早いと言う。信はそれで元に戻るのかと問う。羌瘣はどうかなと曖昧に答える。驚く信は羌瘣と叫ぶ。戻るよ、任せろと羌瘣が言うので信も黙る。ちゃんと・・・もどってみせると羌瘣の言葉に、信はお前はやっぱりと何か不吉な予感が膨れていく。

 二人の不安な空気を伝令から敵襲の急報が破る。軍師から敵が動き出したので急ぎ本陣に戻られたしと至急の事だった。横になっていた羌瘣が私も出ようと起き上がろうとするが、信が止める。

 いいからお前は寝ていろ、しっかり寝て早く戻ってこいと信が言う。分かったと羌瘣は横になった。

 瞑想の水の中にいる羌瘣。愛剣緑穂が見えるようになったと喜ぶ。羌瘣は本当にもう少し、もう少しだと完全復活が近づいていると思ったその時、闇が降りた。

意識下の世界で羌瘣の心に巨大な人の影が浮かび上がった。何だ 今のは・・・と現実に引き戻された羌瘣が飛び起きた。

その予感が意味するものとは・・・

 

 

 

 

K001_25 新戦力なら昌文君や璧将軍からもらえないんですかぁ❗❗

 やはり羌瘣と河了貂では信が会話する雰囲気は違いますねえ。。

 不吉な人影は司馬尚か、それとも項燕かな??

 

 

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