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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年3月20日 (土)

六百七十三

#673「漂う空気」

秦国“六大将軍復活”の話は一気に列国に伝わった

【魏】

 景湣王の下、宰相月華広は最悪じゃと一言。軍師玻璃も同感で同盟しているとはいえ二年半でまたぶつかりますから、その時中華がどうなっているのかと疑問を呉鳳明にぶつける。

魏国大将軍はその時までに我らも版図を広げておくまでと答える。再び什虎に入るから三万を持っていくと軍師に言う。頑張ってくださいとエールと許可を与える玻璃。

【韓】王都新鄭

 六大将軍復活で大いに動揺する中、洛亜完将軍は魏が秦と同盟していますから我らの背の支えが趙のみとなっている今は楚を味方にすべきと進言する。副官ヨコヨコなる者が皆の目を引いた。

王安王は儂らは儂らで軍補強を進めるしかないと決意する。張宰相も楚を後ろ盾にすれば秦とて容易に手が出せなくなるでしょうと方針を決定する。 臣下の一人は楚の媧燐が相当な曲者、それを受けるでしょうかと疑問を呈する。もう一人も癇に触り殺されてしまいますと不安を呈する。 が、張宰相は大丈夫だと言う。

張印将軍に使者として行ってもらうと答える。 合従軍で媧燐と席を並べて接しているから大丈夫だと言う。臣下たちは納得して張印将軍頼みましたぞと期待を寄せる。当の本人はその時の扱いを思い出して不安いっぱいなのだが・・・。

【斉】王都臨淄

 臨淄市内でも秦六大将軍復活の話は噂になって民が騒いでおりますと臣が具申する。魏が早くも動いて呉鳳明が什虎に入った、韓も騒がしいと隣国の動向が報告される。

中華の熱が上がっていくな秦王嬴政よと王建王は同盟した王の覇気を思う。

【燕】王都薊

 白起らと違うし六将でなく五将だと言う者がいれば、かつての六大将軍に見合う者が選ばれていると反論する者もいる。中には焦ることなく秦燕は東西の端にあるから中華で戦う秦は疲弊するからその後に戦えばよいと言う者もいた。

今王喜が北部のオルドを呼び戻せと命じる。夷狄共を吸収して再び膨れ上がった頃だと。それと、“燕丹”を薊に呼べと言う。趙で人質だった幼少期に同じく人質だった秦王嬴政と顔見知りだったそうだから、秦王嬴政について話を聞こうと言う。

【楚】王都郢

 媧燐の足を揉んでいるバミュウは騒ぎすぎでしょうとぼやく。六将制度と言えどその武将が急に変わるわけが無いと。媧燐の手が上がり、バミュウが怖がる。

「武将が変わらなくても戦い方は変わるんだよ。より早く より自由に」 媧燐の言と同時に韓国から張印という使者が来たと知らせが入る。待たせておけと媧燐。

宰相李園も六将制度の利点は分かるが、人を信じない私としては危険な制度だと思うと言う。頷く媧燐は正に“諸刃の剣”だと言い切る。“自由”は強くもするが手綱をしっかり締めとかねぇと下手すれば内から崩壊すると。

それでもやるというのだから秦はいよいよ本気で潰しに出たってことだと媧燐はみる。最初の国はやはり・・・趙だと両宰相の意見は合致する。

「秦めマジで滅ぼすか滅ぼされるかの戦いを始めるつもりだな」バミュウを放り出した媧燐が秦国の動向を睨む。

【趙】王都邯鄲

 宰相郭開の下に臣下たちから意見が集まる。六大将軍復活の話で邯鄲の民が動揺している、必ず侵攻してくるから軍はどこを分厚くすればいいのか、長平の恨みを現六将に返すと触れ回って震わせよ云々。 
 郭開はとにかく武城と平陽をと言う。だが、そこはもう強化が進んでいますと意見がでる。なるべく前線の方をと逆に問い返される。 遷改め幽穆王となった少年王は玉座で薄笑いを浮かべて裸体の女を足下に侍らしている。 公孫竜は・・・。

青歌城

 艶やかな服をまとったカイネが高台にいる李牧を見つける。早速、カイネが李牧に秦六将復活、王宮で動揺しているとの公孫竜将軍の報告を伝える。 既に聞いた李牧は秦王はもう後戻りしないつもりと答える。

「いよいよ始めりますよカイネ 中華統一の“是・非”を問う戦いが」 李牧は“非”はすなわち秦の滅亡にすらつながると言う。カイネは李牧様なしで趙は対応できるでしょうかと不安を言う。 信じるしかありません、現趙軍総司令官扈輒大将軍の力をと李牧は言う。

     

 その趙に六大将軍たちが続々と前線に戻ってくる

六大将軍第三将 王翦
六大将軍第四将 楊端和 
そして、
六大将軍第五将 桓騎

五人の大将軍のうちの三人までもが再び対趙国の前線に戻った
これまでと変わらぬ配置であったが明らかに

漂う空気はこれまでと一変していた

🎪🌚飛信隊野営地

👀礼と一緒に寝ていた羌瘣が目を覚ます。➡💢礼ちゃん腹出して寝るな! 💦あと兵達と一緒に寝ないと戦友の絆関係構築できないのではと思うのですが。。。 布を礼にかけてあげると羌瘣は幕舎から外に出る。➡🧡こういう布をかけてあげる行為は嬴政、李信以来のシーンだな。

 飛信隊の中を歩いていくと、酒を飲んでいる李信に出会う。互いに押忍を挨拶する。ふと見ると渕副長、尾平百将、昴が酔っぱらて寝ていた。
 李信はこいつらが六将外れたヤケ酒だーって一緒に飲んだと言う。羌瘣にまあ座れと誘う。ちょっと甘い複雑さが混じる空気に黙ったまま飲む二人。

 李信があのさと切り出そうとすると、羌瘣が何か感じないかと唐突に言い出す。意表を突かれ李信は戸惑う。

「・・・・・・何かずっと胸騒ぎがする」六大将軍の話、三将軍が戻ってより一層強くなったと。趙側の空気も変わった、嫌な胸騒ぎだと羌瘣。

「きっとこれから・・・よくないことが起きる」 鋭敏な羌瘣の言葉に李信も緊迫感が増す。こういう時こそ私達は強くあらないといけないと羌瘣は自らにも言い聞かせるように話す。

 そんな相棒に李信は俺達は強いだろう、ずっとと固さをほぐすように答える。羌瘣と言いかける李信は・・・

 尾平百将のあー羌瘣がいるの大声でかき消された。続いて起きた渕も羌瘣に気付いた。 尾平百将は蛇甘平原の初陣の時の夢見てたから、その話で盛り上がろうと言い出す。宮元の首を取ったと尾平が言うと、大嘘止めてよと昴が返す。初陣の面子でまた酒盛りが始まった。

新六将となった王翦・楊端和・桓騎の三将は再び趙攻略の侵攻にでた
戦争の自由を得た軍の威力は即座に発揮され前線を大いに押し込み趙・扈輒軍の本体と激しくぶつかり出す

しかしそこで早くも懸念されていた“六大将軍の暴走”が起きてしまうのである

 

 

 

 

 

 

 

K001_25 六将制度起動――❗❗

 羽の飾りを誇らしく思うのは楊端和様だけなのは予想通りですね(笑)。

暴走するのはやはりお頭かね。

 

 

 

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