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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年6月12日 (土)

六百八十二

#682「崖上の攻防」

崖上から秦兵をのぞき込む趙兵たち。秦兵が隠れているのでまだ出てきていないと舌打ちする兵。石は十分に用意していると言う兵。あまりのぞき込むと落ちると注意する上官。彼らはゆとりがあった。

 

ここまでは・・・

 

🖐しかし、岩を掴む手が・・・。 

 

 趙兵の一人が右方に何か気づく。

 それは・・・崖下で隠れていた筈の飛信隊歩兵の姿だった! 気づいた兵の驚きの声に仲間も驚く。登り切った干斗たちにようやく気づいた趙兵達が迎撃に向かう。

 先陣をきる干斗。 本陣から見ていた番陽も驚く。河了貂と猛る幕僚にうんと応える娘軍師。崖下の李信も見えた。 敵はまさか上に登れたのかと驚きが広がる。仏顔のまま岳白公。

⚔いざ開戦!!! 🔱干斗が松左の槍で応戦する。戦いながら石の仕掛けを壊すように指示する。 仕掛けを壊した兵は崖下の尾平たちにこっちから登ってきて大丈夫と声をかける。直ぐ応じて先輩歩兵達が登りを再開する。

 さっさとつぶせぇ、たいした数では無い、それに奴らはあの絶壁を登ってきたから戦う力などのこっていないと趙兵たちは迎撃する。

 

間違ってはいない・・・ だが・・・

 

 それはどうかなと飛信隊新生歩兵団は趙兵の攻撃を受け止める。角兄弟は舐めてんじゃねえぞと。干斗らも俺達はなぁあのくらいの壁登りよりもっときつい修練重ねてんだよぉバカヤロおと吼えて猛然と戦う。
 崇源たちが後から登ってきた。 若手達の奮戦を後ろから見て、俺達もあまりうかうかしてられんなと半ば称える。

 増援部隊からなにやっている、それ以上登らすなと怒鳴り声が発せられた。矢で撃ち落とせと上官が命じる。

 崖下の尾平たちに矢が落ちてくる。だが石ほども怖くないので盾で守りながら登れた。そうこうするうちに崇源たちが参戦し、得意の剣術で蹴散らし始める。剣の手練れ揃いの崇源配下に趙兵は押される。

 だが奥から敵の部隊が増援される。崇源に歩兵が報せ、それは他の仲間にも見てとれる。

 崇源歩兵長は構わずに崖に沿って進めと歩兵団に命じる。目的は敵が作った“狩り場”だった。そこを叩けば緩斜面を使って騎馬隊も上がってこれると。 その狩り場の兵達はまだ事態に気づいていない。

          

 なるほどあれかと羌礼が騎兵殺してから馬上でそれを眺める。

 干斗がお前一人でかっこつけて無茶すんじゃねえぞ、俺達は一緒に戦ってんだと言う。

 だったらしっかりついてこいと羌礼。私のこのかわいいお尻を追っなぁと騎馬から飛んで敵中に飛び込む。→🧡💛李信将軍が初陣でやってましたね、その攻め口!! 干斗も羌礼の長短踏まえて言える辺りは成長してますね。

 羌礼は自分の周りを斬り払う。 一点突破だ、礼の開けた風穴を広げて進めと臨機応変に崇源は命じる。尾平が一息入れる間に昴も崖を登り切り直ぐに参戦する。

 田永から上にいる歩兵の活躍をきき、李信も元気が出る。俺達も動く、包囲をぶち抜くと騎兵を鼓舞する。あいつらに負けてられないと皆勇み立った。

上に上がった飛信隊が右端の狩り場を狙って攻め込んでいると敵本陣にようやく知らせが入る。本陣は驚く。参謀が計算に合わない、何だあの歩兵の強さはと呟く。

 

突破力の羌礼が
飛信隊歩兵を纏める崇源が
松左の魂を継ぐ干斗が

 


 趙軍右端の狩り場 

 ようやく事態の急変に気づいた狩り場組の兵達。向こう側からの敵襲を見てまずいと声が出る。 弓兵が多くなったと干斗。崇源は狩り場だと分かる。敵が片面でも狩り場が壊されたらと慌て出す。 

 だが既に遅く片面は崇源たちに突破される。歩兵長は尾平に下の信を呼べと叫ぶ。尾平はその必要は無いと即応じる。

なぜなら・・・

 

🐎🐎もう登ってきたから!! 流石の早さに皆の士気も上がる。 飛信隊本陣にも李信とその騎兵が影丘に上がったのが見えた。よおしと貂が吼え、番陽もやりよったと声を出す。

 敵弓兵が猛射する。だが歩兵が柵を壊し、騎兵がそこから入り込む。よくやったなお前らと信は干斗、角兄弟ら歩兵達をきちんと褒める。

 

 騎兵隊に登られました、休ませていた援軍を呼べ、急げ、次の狩り場を狙ってくる、これ以上登り口を与えるな等々。 

 騒がしくなった本陣。その中、笑いながらそんなに慌てるなと声が出る。やっと少し戦らしい戦になってきただけのことだと岳白公が立ち上がる。
 飛信隊信は形も残らぬほどの肉塊にしてやろう、野犬共が食べやすいようになと言って・・・。

 

一方その頃 桓騎軍右軍雷土軍対扈輒軍右翼龍白公軍の戦場では
末子の曹還が雷土軍に捕らえられたと聞いた龍白公が血相を変えてその場所に走っていた

 兵達から罠です、我らにお任せをとの声が後ろからかかるが、彼は走っていた。

還・・・・・・ 還――  生まれて抱きしめた赤子の時から・・・末の子は可愛くて、才能もあったとこれまでを思い出し・・・。

龍白公の末子は・・・ 木に縛り付けられ何本もの槍で串刺しにされていた。。。 龍白公は声もも出せぬほど滂沱の涙を流す。

 その龍白公を雷土軍がやはり待ち構えていた。大バカがマジで来やがったと雷土。配下も笑う。

捕虜とした「息子」を餌に、敵将をおびき寄せた雷土。掛かった獲物に襲いかかる・・・!!! 奴が敵将だ、ぶち殺せぇと一斉に雷土軍が襲いかかる。

 

 

K001_25 🥰松左亡き後の新生歩兵団の力を見せてくれました!!(二回目)

 松左、崇源の双頭で率いる歩兵団は用兵の巧みさが強みだったのに対して、新・歩兵団は歩兵一人一人の自力底上げと羌礼の突出した突破力が売りですわ。

 言わば柔に対する剛の色! 。。

 これはお城を取る数がふえていくかもしれんな

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