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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年6月 5日 (土)

六百七十九

#679「攻撃の糸口」

 ジャマだ、どけェと蹴散らしていく李信将軍。乱戦に入るが直ぐに趙兵に防がれた。田永が敵が分厚い、田有は奥にも陣ができていると言う。我呂は王賁がいるのは更にあの奥だと叫ぶ。王賁を助けようと李信将軍は歯を噛みしめ焦る。

その時、横から機動する部隊がいた。

 羌瘣隊が到着して左から攻撃に入った。➡🥰髪が短くなって顔の麗しさが増したわ。次第に六将摎に似てきたか。。。趙軍も右からの新手の敵に兵を送った。羌瘣は礼に命令を下す。ハイよと応じる礼は・・・。

 奥で持ちこたえていた玉鳳は援軍は中央軍ではなく飛信隊だと知る。物見が旗から間違いないと言うも、間に趙軍が陣を作っているのであれではとてもここへはと悔しがる。そこに、さっさとつぶして俺達も陣に加わるぞと趙兵が容赦なく押し込んでくる。

 防ぐ玉鳳兵だが助けが来るまで持ちそうに無いと言う。その時に副長番陽は死守じゃ飛信隊の援けが届くまでなんとしても死守じゃあと叫ぶ。
 だが間もなく崩されて趙兵がなだれ込み、番陽と王賁の下まで来てしまう。

 あの寝ているのが王賁だ首を取れと叫ぶ趙兵。こ・・・これまでか王賁様お許しをと番陽は最後を覚悟する。死ぃねと叫ぶ趙兵達は・・・

 💥刹那で皆輪切りにされた! 

 文字通り驚愕した番陽ら玉鳳兵たち。初めて玉鳳の前に現れた羌礼は王賁・・・って奴はいるのかと息を吐いてから問いかける。

 飛信隊の女副長か、い・・・いや何か違う、何だ今のはと玉鳳が騒ぎ出す。羌礼が寝ている王賁をみつけ、こいつかと言う。こっこいつとは何だ貴様と番陽が怒る。ギリ生きているなと確認した礼はこいつを助けろと言われて来たと答える。

 よしいくぞと足を掴んで王賁を礼はひきずってしまう。おいと流石に怒った番陽。手を離すと冗談じゃ、そいつをかついでしっかりついて来いと言う。そいつに死なれちゃ困るって飛信隊の女軍師が言っているとぶっきらぼうに礼が言った。と・・・当然じゃと番陽が肩で担いで息ますぞ王賁様と声をかける。残ったいた玉鳳兵も集まり脱出行に移る。

 

 飛信隊本陣に歩兵団が影丘に到着したと報せがくる。貂は歩兵は前に出さず後ろで陣形を組ませる。幕僚は隊長ら騎馬隊は乱戦中なのに投入しないのかと問う。
 急報が来て羌瘣副長から玉鳳王賁を救出したと本陣に伝わる。 貂は前の騎馬隊に乱戦を解いて一度下がれと伝令を送る。

 

 趙右軍岳白公本陣 
 敵の新手がさがっていく。 もう終わりかと笑う兵。隊長格の男は否、主力の歩兵が到着したの仕切り直すのだと気づく。

 本陣は丁度いいと、こちらも陣形組みを整えましょうと言う。少々虚を突かれて下の形は見苦しいのでと。 それに今現れた敵は桓騎の中央軍から援軍では無い、あの旗は恐らく・・・西に留まっていた“飛信隊”だと分かる。

 二年前朱海平原にて三大天龐煖様を討ったという隊、元下僕から将軍になったという飛信隊信と趙兵達が話し合う。 面白いと岳が言い出す。近年名の響く秦玉鳳に続き飛信隊もこの影丘に沈めることが出来るとはと楽しむ。

 隊長格の男が最初の陣形に戻すぞと命じる。玉鳳同様に飛信隊を抹殺すると意気込む。

 

 飛信隊本陣  信が帰ると兵が配置に動いている。

 李信は帰陣して矛を離すと何で仕切り直した貂と文句を言う。向こうにも陣組みの時を与えたぞと。 貂が勢いだけじゃこの影丘は勝てないと返す。  前方の崖、敵の本隊はあの上に陣取っているから攻め所を見極めるのが先だと。

 李信は王賁が無事だったって本当かときく。貂はギリギリで羌瘣隊が救出したと答える。

 羌瘣が礼を指さす。礼が助けたのはワシじゃ、褒め称えろ隊長と自信満々で言う。よくやった礼と李信は褒める。それで王賁はと信が問うと、貂が天幕で休んでいると答える。ただ気を失ったままでまだ意識が戻らないと言う。驚く信。

 渕副長は玉鳳自体も思っていた以上にボロボロですと言う。左翼の戦力は殆ど無く本当に我々がそのまま左翼の本体となりそうですと。

郭備「つまり飛信隊我々の力で抜かねば為りません」
貂 「玉鳳も返り討ちに遭ったこの影丘を」

 李信は貂にあの天然の砦とどう戦うと問う。

 貂は見ての通りここ影丘を難しくしているのは端から端まで続くあの断崖、避けて迂回しようにも周囲は山間で万の軍が進むには困難、左翼がこの先に進むにはどうしてもあの断崖を越える必要があると言う。

 つまり崖攻略がここ影丘攻略かと李信が理解する。 実際先に戦っていた左翼の兵達も崖下で多く死んでいる。あの断崖を抜こうとして失敗したのだと貂が言う。

 では我々にも難しいのではと渕が難色を示す。貂はよく見てと言う。

 断崖が一定ではなく背が低く傾斜が緩やかなところが有ると指摘する。右側のところだと皆が分かる。 下に布陣している趙軍を突破、あの場所から歩兵の大隊を登らせて上を制圧する。この影丘を抜くにはそれしかないと貂が作戦を決めた。

 李信がよしと認めて早速始めようと動く。奴らが陣形を堅めちまう前にあの崖めがけてつっこむと将軍が言うとみんなも続く。

 

だが待てと声がかかる。

 番陽に肩を担がれた王賁だった。その右の緩斜地は・・・敵の“狩り場”になっている・・・と。

 お前意識が、顔色真っ青だからまだ寝てろと李信は心配する。礼も不機嫌で寝てろ、本当に死ぬぞと言う。慌てて貂も待ってと声を出す。狩り場との言葉に顔色が変わった。

 玉鳳も・・・最初の二日間その緩斜地を攻めて・・・ムダに兵を死なせたと王賁が言う。

 そこは確かに狙い目に見えるが上に登ってから一網打尽にする陣が敷いてある。それに気づいてからも数度挑んだが玉鳳は抜けなかったと。それではと渕が言う。

 王賁は似た地が他にも三点あると地図に向かう。中央に二つ、左に一つ これらにも同じく上に“狩り場”が作られている。攻めても死体の山を築くだけだと言う。 
 そ・・・そんなに・・・じゃあやっぱり影丘攻略の糸口なんてと貂も不可能だと思い始める。だが信がいやあると言った。

 李信は王賁に視線を移す。そうだろ王賁、それを教えに来てくれてんだろお前はと言う。数刻黙するも分かっているなら黙って聞けと王賁は答える。渕が驚く。攻め所はと指をさすが地図を前に倒れる王賁。その彼を李信は手を取って支える。皆がその光景に驚いた。

 信に支えられる王賁。攻め所は左の緩斜地よりさらに左にある最も切り立った断崖だと言う。李信があの茂みの奥に見えてる一番背の高い所かと問うと、王賁はそうだと答える。
 その上は敵にも地形が厳しく“狩り場”の陣を作れていない、ここから歩兵団を上に上げるのだと話す。 敵も警戒してその下の布陣は厚いだろうが抜いていけ、影丘攻略にはそれしかないと。李信は分かったと答える。

 ありがとな王賁。おかげで飛信隊は命拾いしたぜ。絶対にお前達と李信が礼を言い切る前に王賁は意識を失う。貂も本当にありがとうと感謝し、番陽副長に早く天幕にと誘う。 死んだなと礼が言い、羌瘣が礼とツッコむ。

くたばりはしねぇよと李信が言う。うちでガキが待っているんだ、そいつが死ぬわけがねぇと。同じ事を思っていた番陽も当然じゃと言い返す。

つなぐぜ王賁 お前達の八日間を!玉鳳の奮戦と犠牲無駄にはしねェ  

李信の檄に番陽がああ頼むぞと言う。

歯を食いしばる李信。 

待ってろ桓騎 お前の負け戦を俺達がひっくり返してやる まずはここからだ! 

李信将軍が行くぞ飛信隊、影丘を攻略すると檄を挙げた。

 

 

K001_25 貴重な李信と王賁のがっちりでーす(本気)。

 ようやく飛信隊、李信視点のキングダムですな。

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