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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年8月 1日 (日)

六百八十七

#687「痛み」

雷土が捕らえられたことが広まり、残された雷土軍は総崩れとなった

 だ、だめだ退去だっと驚愕する雷土軍の将。恐怖が走り雷土兵たちが逃げ始める。その背を殺せ、殺せと新たな龍白公こと竜布軍が討ちかかる。

そしてさらに新龍白公となった竜布が左翼に戻り逃げる雷土兵の背をどこまでも追った。各個撃破

 殺せぇ一人も逃がすなぁと怒りの形相で竜布が命じる。扈輒軍左翼が追撃して雷土兵を葬っていった。

ーーー 一方中央の黒桜軍とリン玉軍が虎白公軍に分断され狙われたリン玉軍の方が総攻撃をくらい四散した

 リン玉は大将として兵に生き残ることを考えろと命じ、皆を退却させる。

そして虎白軍は向きを変え

 🐎🐎🐎左方転進!

分断した片割れ---桓騎本陣を含む黒桜軍へと襲いかかった

「“虎斬の陣”で引きちぎれ 容赦はいらぬ 黒桜という女の将の首を切り落としてこい」 扈輒軍中央軍将軍・虎白公は自軍にそう命じ、黒桜軍をたたく。

この時すでに脱走する者があとを絶たず弱体化していた黒桜軍にとって虎白軍の総攻撃は正にとどめの一撃となった

 姐さんと皆に心配される黒桜。歯がみする黒桜はお頭の本陣はと周りにきく。兵はす・・・すでに逃げた後みたいですと答える。少し間を置き、黒桜はここも下がると決断した。

 

《 戦局図 》

  • 扈輒軍左翼:雷土捕らえた。雷土軍殲滅の構えでさらに押し込む。/桓騎軍右翼:雷土を失いひたすら敗走。
  • 扈輒軍中央:黒桜軍に向けて総攻撃。/桓騎軍中央軍:分断されたリン玉軍、黒桜軍共に退却開始。
  • 扈輒軍右翼【影丘】:飛信隊に崖を攻略され乱戦中。/桓騎軍左翼(飛信隊&玉鳳軍):王賁の助言により崖攻略

 

 扈輒軍本陣 

 幕舎から扈輒が現われる。正対する部下・夏満にどうしたと問う。 ただの定時報告ですと言う夏満だが幕舎の中で兵が嘔吐したのを隙見する。
 続けて、左翼・中央軍まで共に桓騎軍を撃破、さらの追い打ちに出ていますと報告する。そして、桓騎軍は脱走者が山ほど出ておりもはや手手直してくる力すら残っていない模様であるとも。分かったと扈輒

「中央・左翼の追撃を許可する。ただ中央虎白には三千をその場に留めておくように伝えよ」 岳白公の右翼ですかと夏満は主の懸念をきく。

 その通りで扈輒は万が一もし何かあるとしたら右だけだと言う。影丘が抜かれると夏満は疑念を返す。 それはないと扈輒は言うも、ただもし何かあるとしたらだと備えを残す。

 中の男は何か吐きましたかと問う。まだだ扈輒は言うも、だがあそこまで固く口を閉ざすとなるといよいよ何かあると扈輒は執着する。夏満はしかし、影丘抜き以外に我らの脅威となるものがありましょうかと疑念を重ねる。

 「一つだけ引っかかるのは“王翦”の存在だ。もし西にいる王翦がこちらに向かって来るならばさすがに今の盤面は一度解きそれに備えねばならぬ。」 主の不安に暫し思考した後、夏満はたしかにそれは大事ですが・・・しかしあの王翦がこちらに来ますかとまた問う。 来ぬだろうと扈輒は即答する。

 「奴らの狙いは本来武城・平陽だからこちらに来ればその戦略は大いに遅れる。」 主の見立てに夏満は、しかし予想外のことをするのが桓騎、念のため西の動きの見張りを倍に増やしておきましょうと進言する。

 扈輒はすでにしてあると答える。王翦が動いて来ても急襲される恐れは無い。 大将の差配にさすがですと夏満は称える。ならばたとえ王翦に動きがあってもここに近づく前に桓騎の首はあがっているでしょうと言う。

 

ーーーとするとやはり唯一注視すべきは右翼岳白公軍の戦況 夏満は虎白公に五千を置いていくよう伝えますと主の計画を修正して意見する。桓騎を取り逃がさぬためにも、左の龍白公にもそろそろ少し隊を中央へ向けさせましょうと。 扈輒は夏満の修正を認める。➡🏹📞参謀の進言と指揮官の決定権は異なりますからね。 

 夏満「六将になって早々桓騎は相手が悪うこざったな。桓騎は“痛み”を武器として相手を呑む戦をするが我らには通用せぬ。 奴らへの恐れなどないからです。我らは誰よりも“痛み”を抱きかかえる扈輒様と戦い歩んだ軍だ。」

 しゃべりすぎだ夏満とたしなめる扈輒は行けと言う。笑って足りませぬと夏満は、去り際に夜には桓騎の頭蓋の杯で酒を飲みましょうと言う。応じる扈輒。

 

 扈輒軍右翼岳白公軍 対 桓騎軍飛信隊の戦場 _崖上には信たちがいる、崖下には羌瘣隊がいる。

 飛信隊本陣 

 まだ敵将を討てぬかと番陽は歯がみする。上に登った戦力が足りないのかと言う。貂も同じ思いだった。 本陣に驚いたなあの断崖を攻略したのかとボロボロの騎兵がやってきた。

 「かっ関常!いっ生きておったか!」 番陽の言葉に関常はすまぬ、敵に追われた先でしばらくくたばっていたと弁解する。関常は額の傷を布で覆っているが血が滴る。

 番陽がよ、よい、賁様から敵を引きはがすためにお前達が囮に・・・よくぞ無事だったと労う。ああと労いを受け取る関常は、だがただ戻ったわけじゃねぇと言う。 

 「隊の生き残りを引き連れてきた。ボロボロの騎兵だが数百はいるぞ。」 あっ!と本陣のみんなが驚く玉鳳の傷だらけの騎兵たちが来ていた。

「玉鳳はまだ終わってねぇ」 かっ関常 貴様・・・と番陽はその想いに涙を浮かべる。若は無事だと聞いたぞと関常に番陽は無事じゃと答える。

 行こうとする関常部隊に貂が待ってと声をかける。 参戦するなら前方で敵につかまっている羌瘣の所へ行ってと言う。羌瘣隊を崖上に上げたいけど出来ないでいるからと。

 いいだろうと引き受ける関常。 お前らの強軍を行かせりゃいいんだな、任せろ、それくらいなら出来ると言う。 行くぞ玉鳳!と関常が声を上げる。羌瘣の下に玉鳳残存兵が向かった。  

 本陣から出撃する関常たち。た、頼んだぞお前達との番陽が言う。 貂は油断していたと反省する。岳白公軍はまだ後軍があの奥にいるはずだ・・・それが到着する前に決着つけないと・・・と焦る。 急ぐんだ信 ➡😅毎回急いでばっかだな。。。。

 

李信と岳白公の一騎討ち 

 隊長スゲぇと角、干斗は言う。だが、崇源はさっきから・・・信の攻撃だけ当たっていないと言う。 実際、信の矛を躱す岳白公は強烈な一撃を返していた。辛うじて信は防いでいたのだった。

 岳白公の強烈な一撃で押される信。尾平たちが心配する。崇源はさっきからあの巨体で妙な動きをするといきり立つ。悔しがる信。崇源の言葉で田永が思い出し、そいつの強さは巨体からの怪力じゃねぇ、そのおかしな“体術”だと羌礼が言っていたと告げる。

 田永の体術の言葉を信が聞き取る。対峙する岳白公の構えになるほどそうかと、何か気づいた李信は、突然、尾平を呼び出す。

 

 

 

 

K001_25 遂に尾平に原先生の風がふいてきたかね!!

 関常隊が生き残っていて良かった。

 

 

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