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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年9月19日 (日)

六百九十二

#692「第三の兵」

📖📲ヤングジャンプ 2021 No.42

🍔お頭と信が並ぶ表紙画って初めて??

😈😈😈桓騎軍が扈輒本陣に牙を剥く

 本陣守備隊は守りを固める。だがこいつらは一体どこから来たんだと混乱が吹き上がっていた。
 奇襲だが大した数ではない、落ち着いて対処せよ。騎馬隊の趙立隊長から声が聞こえると、混乱した兵は騎馬隊の援軍と共に動揺が少し鎮まって敵と戦う。

 その兵士の目に新たな敵が見える。異形な風体のそれは・・・、

 ゼノウ一家出番あった! 奴らももぐっていたのかと桓騎兵に笑みが浮かぶ。終わりだてめェらと桓騎兵の一人は言う。
 主のゼノウは吼えて、その一家は野獣の如く戦う。おのれひるむなぁと抵抗し、このクソ野盗と罵倒する趙兵もいたが、ゼノウの棍棒に叩き潰された。

 

 扈輒本陣 
幕僚達にも周囲の戦闘音が聞こえてきた。伝者は続々と殺到する。報告は、

  • 四方より敵襲を受けている。
  • 始めは小隊と侮っていたがその隊数は多くて全てを合わせると一千近くいる。

 四方からの敵襲にそんなもの効かなくても分かるわと怒った参謀たちも一千の数には動揺した。一人がそ・・・そんな数が一体どこからと問いただす。

  更に伝者は未だ敵は少しずつ増えてきていると悪い報せを伝えた。

 大丈夫か・・・本陣を守る兵は第一陣、第二陣合わせて三千ほどだと幕僚達は狼狽える。
 一人が右の虎白軍を呼び戻すべきではと言うが、別の者が今秦左翼と交戦中だと否定的になる。
 それでもそこしかない、他は全て押し込んでいてここから離れすぎていると選ぶ声が上がる。

ちょっと待てっ・・・何だこれは一体何なのだ 先程まで楽勝だった我らが・・・なぜこうなる!! 奴らは一体どこから現われたっ     一人が皆の動揺を代表して叫んでしまった。

 幕僚達の動揺を尻目に扈輒大将軍は幕舎に戻って布陣図を凝視する。

大きく押し込んだ自分達の駒
・・・本陣との間に開けた空間
・・・ ぽっかり残った本陣の駒を囲んでいる小さい敵の駒 ・・・

 孫臏かと扈輒は合点がいった。大将軍のつぶやきに幕僚たちは動揺から思考に移る。一人があの馬陵の軍師孫臏のことでしょうかと問う。

扈輒「我らは桓騎の幻術によって途中から奴らの兵数を読み違えていた。 幕僚達は驚くも、我々は奴らの竈の数を数えていませんと戸惑いつつ答える。
 扈輒はそうだと答えるものの、そんなものは数えずとも前線の兵達はその目で見ておるのだからなと話の鍵を渡す。何をと皆が大将軍の語りに耳を傾けていく。

 脱走兵の群れの姿だ 大将の答えにまだ納得できぬ大半。奴らは逃げていなかったのですかと一人はきく。扈輒はそれはないと答える。

 「前線の兵は逃げた敵が戻らぬように深く追っているから脱走した連中は本当にこの戦から離脱した。故に本当にいなくなったからだまされた。

 向こうは万の脱走兵を出しながら戦う者達は敗れ霧散しては終結を繰り返して戦った。こちらはそれを残兵力として認識しそれ以外を脱走したと決めつけた。

 だが実際は逃げた兵 残った兵の他に“隠れた兵”がいたのだ。😱😱ひええええ!!!気づいた時にはもう。。。

 

  1. 残兵が後退を続けこちらは全軍でこれを追った。そしてその前線は、
  2. 隠れた兵の頭の上を通り越してしまい、連中は動かぬままにまんまとこちらの前線を突破した形となった 」

 

 扈輒の桓騎の戦いの説明に幕僚達は一斉に青くなる。

 何人かが一千にものぼる兵を見逃すとは前線の兵共は何をしていたと怒る。 

 別の者は気づけるのか、合戦をしつつ万の脱走兵を見ている中で数十人・数百人ごとに分けて隠れられれば気づけるはずが無いと弁護する。
 しかも奴らはもと野盗団隠れるのは得意な筈、死体に紛れたり穴を掘られていたやも知れぬと言い合う。

「それでも本当なら夏満が中間に留めていた虎白軍五千の存在でその伏兵も動くことは出来ぬはずだった。 だが影丘が抜かれたことでその五千をそちらに回さざるを得なくなった。それを見て奴らは動き出し今ここに現われている。」 →😅😆なんというお頭の飛信隊への絶大な信用!

 おのれぇ、では影丘さえ抜かれなければ今のような事態にはなっていなかったと右翼陥落を悔しがる者。
 くそぉ、抜いてきたのは遅れて参戦してきた飛信隊だと厄介な敵に苛立つ者。どこか考える扈輒。

 ちょっと待ってくださいと幕僚の一人がたまらずに、それでは桓騎は一体どこから仕込みを・・・あの万の脱走兵も奴の仕込みだというのですかと問う。→😓あんた、人の話聞いてないでしょ??
 扈輒は正確には違う、先程も言ったがあれは本物の脱走兵だと彼に答える。現に何人捕らえて拷問しても何も出てこなかったし、奴らは何も知らずにただ逃げていただけだと。

だが桓騎は万の脱走兵が出ることがわかっていたのだ。そう奴は分かっていたのだ。

 我ら扈輒軍二十四万に対し桓騎軍八万で挑めばこういう形になると。 だから奴は始めた。→🤴🐎みつけたぞいい女だと言った名将を思い浮かべた。。。

 

私が中央からこちらに動いた時から・・・ いやその前・・・ひょっとすると王翦軍より前に出て自分を標的にさせた時からもうすでに始まっていたのかも知れぬ。

 

あ奴は最初から この形で私の首を取るつもりだったのだ

 

なっ・・・そんな そんな・・・バカな・・・ そんな・・・ 扈輒の全て想定内であろう桓騎の読みに幕僚達が驚愕し、嘔吐する者まで出る。

 その時、扈輒様何をしておいでです、おはやく脱出をと夏満が本陣に駆け込む。彼はやたら手強いのがいてもう第二陣まで喰い荒らされていますと報告する。その報告に幕僚達がそこまで、く来るぞと身構える。

 本陣の焦りに夏満が落ちつきなされいと幕僚達を一喝、全体の戦局はこちらの圧勝であり今この本陣だけが窮地なだけだとですと冷静に分析する。
 ここさえ脱出出来れば我らの勝ち、ここを抜ければどこへ行ってもこちらの軍だと。

 夏満の進言で本陣もようやく冷静を取り戻して扈輒様を脱出させようとする。

 それには右に、虎白軍五千が一番近いと皆が言う。 だが夏満は私もそれがよいと思いましたが、ひょっとすると桓騎もそれを読んで兵を回している恐れもと口にする。
 幕僚達は不安で言葉を出せない。

 夏満が主に問う。

 扈輒は・・・

 逆だ、左の空白地に走るぞと決める。 本陣から脱出する扈輒ら本陣の兵達。進んだ彼らの行く手には・・・

 

 桓騎「だよな」 六将桓騎とその手勢が待ち構えていたのだった。待っていた。初めて桓騎を見る扈輒だった。

 

 

 

 

K001_25 二度目の流石のお頭!そこにしびれる憧れる!!!!

 某歴史漫画の皇帝の台詞を思い出させるお頭の知略でしたね。

 

 

 黒羊戦で尾平とのやりとりに信を舌打ちしたのは、てめェそんなに強いのに未だに甘っちょろいのかと意味だったか。

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