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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2021年12月 7日 (火)

七百二

#702「驚くべきもの」

📖📴ヤングジャンプ 2022 No.1

 

 

 復帰を果たした李牧。早速に趙国の地図を開いて戦略を練る。彼の視線は最前線の平陽・武城から更に広がる。そして、とある場所に視点が固まった。地名は宜安。

 軍議の部屋から出る李牧。扉の側でうずくまってカイネが寝ていた。カイネはだっ大丈夫ですかと声をかける。丸二日もこもりっきりでと心配する。
 李牧は目が赤いカイネの方こそ大丈夫ですかと聞き返す。ずっとそこにいたようですがと労う。私は平気です。どこでも眠れるのでと答えるカイネ。
 カイネの言葉に笑う李牧はそうでしたねと顔がほころぶ。寝起きに悪いですが皆を呼んできてくれませんかと言う。喜ぶカイネ。

 北!? 舜、傅、馬ら諸将が李牧の言葉に驚く。李牧は舜に二城の後ろの線はと問う。舜水樹はちょうど昨日完成したと答える。

 舜の答えに李牧は十日ほど邯鄲を離れると伝え、留守を舜と馬に委ねる。カイネは李牧様は平陽・武城に入られるのですかときく。ヴァカ話聞いて無かったのかと傅抵はツッコミを入れる。

 青歌城の楽彰は“北“を見に行くときいてみる。李牧はその通りですと答える。

 閼与辺りでしょうかとまたきく。しかし、李牧は宜安と答えた。カイネはそんなに北へと驚く。楽将軍は少し思案する。

 お伴しますとカイネ。李牧は直ぐに発ちますから急いで支度、特に防寒具も忘れずにと許可する。喜ぶカイネ。傅抵も一緒に行こうとするがカイネがお前は来るなと言う。

 舜水樹は傅抵は軍を南に出れるように備えておけと指示を出す。その隙にさあ行きましょうとカイネは李牧を促す。楽しい空気に馬南慈が笑う。
 どう見る楽彰と同じ青歌城の上和龍将軍がきいてくる。楽彰は宜安は離れすぎだと言い、上和龍も肯く。だが宜安と聞いたら背筋が凍ったとも言う。
 こちらは長城ですでに先手を打っている。そしてさらに李牧殿の描く通りに進むのなら・・・秦軍は大いに後手を踏むと評する。

⛄⛄雪が降り始める中で李牧とカイネたちは出立する。

宜安

 到着した宜安の地。雪の中でカイネが横を見ると、李牧は眼前の光景に手をかざす。思った通り悪くないと李牧はその価値を認めた。

 

始皇十四年(紀元前233年)
飛信隊は新年を趙の平陽近くの前線で迎えた

 賑やかな陣地に羌礼が喜ぶ。羌瘣は年が明けたんだと教える。楽しそうだと礼が言う。束の間の休息だと羌瘣は言う。

 こんなに楽しいんならこいつらはワシらと違って弱くてすぐ死ぬんだから戦争止めれば良いのにと姉に話す。礼の屈託無い言葉に羌瘣も微笑を浮かべそうだなと相づちを打つ。 でもそこが複雑でと言うと羌瘣と呼ぶ声が聞こえる。

 李信が良っスと言うと、羌瘣はよっスと答える。相変わらずの関係に礼は少し不満そうな顔をする。→😉もどかしいもんね。。。 みんなも羌瘣副長がきたので席を空けろと声が響く。
 礼は朝からできあがっているぞと言う。尾平が羌礼にお前も今日は特別に飲めーいと誘う。飲まん、ワシは肉を食うと礼。じゃあ肉だーと礼に肉が出される。

 誰かが隊長はその格好で寒くないのかと言う。尾平は豪快に笑って信はアレだから感じんのだと言う。アレって何だと李信は怒る。

そして趙軍が平陽・武城に入ったため秦軍は二城に到達
まだ雪が残るうちに総攻撃が始まった

 

平陽城

 飛信隊干斗たちがそのでかさに迫力を受ける。矢の雨も凄まじかった。 手強さに李信も流石にと舌打ちする。河了貂も同様だったが、何か右の方から音が聞こえる。

 井闌車!?  かっ桓騎軍が井闌車を持ってる!?と尾平は驚く。井闌車なんてあったのかと桓騎兵も驚いていた。

 井闌車の製作者にして桓騎軍の将・氾善が井闌車ではない、“紅春”だと叫ぶ。配下の一人が何だというと、側の一人が昔告白してフラれた女の名前だそうだと返す。

 桓騎に紅春のあの美しい姿を、あれこそ歩く芸術だと説く。

 美しいかときく桓騎。氾善はどこからどう見ても美しいと自信満々で答える。

 桓騎は函谷関でみたやつと違ってふらついているなときく。氾善はそこが儚くて良いと答える。

 コケそうだぞとまたきく。紅春はコケぬと語るのだった。→😄なんか三流ボケにつきあうお頭が面白かった。。。

 あの呉鳳明のを見たとき長年この氾善の頭の中にあった巨大兵器の姿がついに見えたと語る。尾平はモロパクリだとツッコミ。 

 そこから設計と製造と失敗を繰り返しあの紅春は実に六代目、六代紅春だ。六大将軍みてーだなと尾平。

 ふざけた車が来るぞォと平陽の兵が叫ぶ。弓兵、精兵が集まり一人も城壁に下ろすなぁと守備兵たちが猛る。→🏮どうみてもお祭りのやつにしかみえませんぞ。。。

 

平陽・武城の城攻めが同時に始まった時 二城の中間地を疾走する一団があった

王翦である

そしてその先に王翦達は驚くべきものを目にする

 な、何だこれはと田里弥が驚く。 どこまで続いていると王翦が斥候兵にきく。

 兵は答える、い・・・急ぎ調べましたところ・・・ およそ二百五十里と・・・! 

 田里弥がバカな・・・こんなものが作られていて気づかなかったのかと驚愕しつつ問いただす。

 兵は申し訳ありませんと謝ると、昨年までは平陽・武城から敵軍が外に布陣していて二城の先まで探れておりませんでしたと答える。

 しかし数年前までここまでのものはなかったはずですと言う。田里弥は一体いつからこんなものを・・・と歯がみする。

 

 李牧の長城かと王翦はツブやいた。

李牧は三年前から平陽・武城の防衛ラインの強化を考え二城の後ろにあった砦と小山を土塁でつなぐ長城の築城に着手していた

鄴の敗戦の後朝廷から遠ざけられたがその作業は郭開が引き継ぎ李牧の設計通りに進められていた

元々邯鄲の南には長城が点在していたが李牧がそれを全てつないだため全長は100㎞もの長さに達していた

 李牧の長城を見た王翦は地図を持てと命じる。王都圏のものでよろしいでしょうかと兵が訪ねるが、王翦は趙国全体のだと訂正する。
なぜ全体なのかと田が不思議に思う。

 地図を前に正座して戦略を練る王翦。暫くすると王翦がどこか地図を指している。その指は邯鄲の北の方に動く。

 そして、王翦は指の動きを止める。そこは李牧が評した地点、宜安であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

             

K001_25 オワコン廉頗の時代とは違い、「キングダム」で今の時代(流行り)は土木部門に秀でている大将軍でございます!! 

  日本だったら豊臣秀吉、藤堂高虎あたりがもてはやされるな。。南北戦争でも南軍の名将リーは、南軍首都リッチモンドの周囲に塹壕を掘って防衛ラインの強化を図りましたからな。

 

 

  

 

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