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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2022年5月28日 (土)

七百二十

#720「指示旗」

我呂と岳雷の出会い

麃公軍兵某「岳雷。新入りだお前んとこで面倒見ろ。口の利き方も知らねぇ。バカガキで他の組たらい回しだお前がちゃんとしつけとけ」 名前をきく岳雷。我呂と名を答えるが、我呂ですだろアホと岳雷に頭を叩かれた。

 戦場に出た二人。岳雷は側面から当たるぞ、我呂お前はオレの後ろにと言うが、その前に我呂が先に出てしまう。皆殺しにしてやると息巻くが・・・。

 結果は退却。腹をやられた我呂は岳雷に背負われる。 オレなんて置いていけおっさんと我呂はいうが、しゃべるなと岳雷はおぶって退却する。 あとオレはお前の三つ上だと追加する。

 麃公将軍が岳雷隊の前に姿を見せる。我呂は誰だ、あの厳ついオッサンはと言う。驚いた岳雷は頭を叩き、我らの大将・麃公将軍だと教える。  えっここってあの悪名高い麃公軍なのかと我呂が減らず口叩く。

 必死で岳雷が口を抑える。 麃公将軍は笑って何か申したかそこの童どもぉと問うてくる。部隊兵は必死に何でも無いですと否定する。 こいつ何も知らずに戦っていたのかと我呂の馬鹿さに呆れる仲間達⇒😉信と似ているかな。

 麃公軍で戦歴を積む二人。 とある勝ち戦で岳雷は他の隊長をぶちぬいて千人将に昇格した。共に戦う我呂もよかったな旦那と労う。 お前も五百将だ、馬鹿のくせにオレの時より早いと褒める。

 我呂は俺のことはどうでもいい、俺はあんたが出世していくのを見るのが嬉しいよと言う。⇒😌明らかに人格成長してきたのだな。照れる岳雷。にしてもハゲだなと兜を外して我呂は言う。調子に乗るな貴様と怒って殴る。隊が笑い声に包まれる。

 

そして、あの時・・・

 

 まさか麃公様が死ぬなんてと麃公軍が咸陽に向かって退却する。悲痛の空気の中で泣く者も居た。 我呂もその中にいた。後ろで岳雷が麃公様と泣きながら進んでいた。そっとしておいてやれと周りに言った。

 その後、岳雷は麃公様が最後に盾を託した飛信隊信の元へ行こうと思うと隊に告げる。だが半数は麃公の領地に戻っていく。 我呂は半分になっちまったが仕方ねーだろと言う。岳雷は我呂お前はどうする、これは強制ではないと去就を問う。

 我呂は何馬鹿なこと聞いているんだよ、俺はあんたについていくだけだと答える。

 俺にとってはあんたが

 

親身になって世話してくれたたった一人の家族なんだよ


 

撃ちつける激情

 岳雷っと我呂の悲痛な声が響く。てめぇえと信も猛る。上和龍と李信が矛で斬り合う。

 あっあの大男、隊長と互角にっと飛信隊の兵が敵の力に驚く。

 岳雷さんの仇をと飛麃兵が向かうが、青歌兵がさせるか、お前らはここで皆殺しだと阻む。 その間隙を突いて怒りの我呂が上和龍に一太刀浴びせる。

 ぶっ殺すと滾る我呂。上和龍の頬に傷が付いた。李信がそのまま押さえてろと追撃しようとする。だが新たに来た趙の騎兵によって二人の攻撃が弾かれる。
 後方へ飛ばされた二人。我呂は落馬してしまう。

 来たか我が両腕雲玄、雲慶と上和龍が言う。二人はやはり我らも始めから先頭に入っておくべきでしたと答える。

 さっさと終わらせましょうと主に言う。李信は新手が来ると自軍に告げる。

 楽華軍でも蒙恬が楽彰と対峙して苦戦していた。もっ蒙恬様を守れと楽華軍の将兵達が蒙恬の盾になろうとするが、青歌兵に削られていく。

 

秦左翼の錐型が止まった・・・いや・・・頭が潰された・・・ 李牧の趙本陣からも秦左翼の勢いが挫けたと分かる。 
勢いは青歌軍に、主力が先端に集まっていたなら奴らは錐型が裏目に・・・、
しかし・・・飛信隊・楽華の強軍相手にあんな止め方をよく・・・、
青歌の力・・・中央を頼らず長年独自の軍で問題を解決できたのはこういうことだったのか・・・
彼らが参戦してきてよかった・・・
いやこれも城主司馬尚の心を動かした李牧様の力だ

 李牧の本陣は騒ぎ、飛信隊は揺れる。

 がっ岳雷が討たれたって本当なのかと参謀の一人が問う。斥候はま・・・間違いない、うっ討ち死にしたと報告する。 前は完全に止まっている、隊長らは敵につかまっているんだと幕僚達は言い合う。

 岳雷の死を受け止める貂。参謀が中央が進めないとこの陣はと貂の方に向く。

 しっかりしなければ皆が死ぬと貂は動揺を鎮め始める。なんとか兵力を集めて隊長の力にと進言が出る。だが貂はそうじゃないと却下する。

 貂「主力を全て先頭に充てていたわけじゃない。今重要なのは先頭じゃなく錐の中間にいる羌瘣だ!」

 羌瘣隊の礼は中央の隊長のところやばいぞ、方向を変えて助けに行った方がいいんじゃないかと言う。その意見に羌瘣は助けには行かないと言う。 助けに行ったら“李牧の囲い”の外には出られないと目的の不首尾を言う。

 でも私らが抜いても・・・隊長らが死んだら不味いんじゃなのかと礼が反論する。羌瘣隊の幾人かもそれに同調する。羌瘣は今は信じるしか無いと答える。

 それに河了貂の指示旗は“前進”のままと見える。それはつまり・・・、

 羌瘣「錐の形はもういい。羌瘣隊、全力で突進して正面の敵を突き抜けるぞ」 羌瘣は自分の隊に命じる。⇒✌🏻これが本当の臨機応変、独断専行。

 羌瘣隊がそのまま前進し出した。

 羌瘣の独断専行にそれでいい、さすが羌瘣と貂が褒める。今はどこかがこの囲いの外に出て李牧の策に狂いを生ませないと誰も生き残れないんだと。 敵も先頭中央に力を注いでるなら他から抜けていくしか・・・・・・

 楽華の方はどうと参謀にきく。あそこの強い副長も先頭にいなかったから中間に入ってたと思うけど・・・・・・と貂。 楽華の方もどこか抜ければ絶対に敵は動揺すると言うのだが・・・。

  

 その楽華軍副長愛閃は蒙恬様の先頭がつぶされて止まっていると知らされる。

 部下は今すぐ若を助けに行きましょう、ここからでも劣勢が分かると。 最初の衝撃でも無事と思えぬ、蒙恬様の元へ行きましょうと周りからの声を受けていた。

 待て・・・蒙恬様の指示旗は“前進”を示したままだと愛閃が気づく。部下もそれに気づいたが、あれは蒙恬様に何かあり指示の声が届いていないのかも知れませんと言う。

 ん!?いや見ろと別の兵が声を出す。

 楽華兵「もっもう一本上がった。その指示旗は再び“前進”の旗、つまりあれはちゃんとして蒙恬様の命令。」 蒙恬様は自分に構わず李牧の包囲を抜けとの指示だ、それが対極を動かす小さな一石になると愛閃は部隊に命じる。

一点突破を図り隊形を・・・と言う時、愛閃は暫し蒙恬を思う。

 楽彰らは蒙恬の包囲を徐々に狭めていく。

 陸仙隊は楽華の仲間達から蒙恬様を助けに行ってくれと言われていた。あの敵は敵将だけじゃなくその周りの奴らも化物だと言う。

 分かっている・・・分かってるが・・・こいつが・・・  陸仙は目前の敵に手こずっていたのだった。

 青歌軍五千将フーオンがしなる剣で陸仙の槍と渡り合っている。

 苦戦する蒙恬の横腹に趙兵の槍が刺さる。主の手傷に怒った陸仙がジャマだドけぇと吼えて槍をしごく。 

 しかし、フーオンは躱す。右頬と耳を切られるも、陸仙の右手の甲を深々と斬り裂いた。

 

 そして、隙を突いた楽彰の矛が遂に蒙恬を捉える。

 

             

K001_25 恐るべき青歌軍の力。。。。 

  さて璧将軍は大丈夫だろうか。

 

 

  

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