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秦戦紀

  • Sample01
     歴史大作漫画「キングダム」全感想記事を戦争毎にまとめた目次録。リンクを張る場合はコメント欄に一言あるように。
     ◆目次解説並後書 
     

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2022年6月18日 (土)

七百二十三

#723「飛信隊の道」

貴様っ それが最後の言葉だった。副将・豪座公の背後から襲いかかった羌瘣はただ一閃で首を斬り落す。敵味方も驚愕する羌瘣だったが・・・。

羌瘣姉の呼吸が完全に尽きたっ

 後ろから追いついてきた羌瘣隊と羌礼が叫ぶ。礼の言葉と同時に羌瘣が崩れていく。

 しかし、李信が馬を飛ばして落馬するのを止める。→☺️よく間に合うよねぇ。。李信は直ぐに自分の馬に乗せる。大丈夫かと声をかける李信。大丈夫と返事する羌瘣は、それより丁度よかったろと返す。 

ああバッチリだ、見ろ お前達羌瘣隊が来てくれたおかげで外へ出る道がつながったぞ 田永、羌礼が駆け付けて奮戦する。飛信隊は遂に道をこじあけることに成功する。

 軍師の貂が現場で指揮を執る。崇源達を前に急がせて出来た道を歩兵団でしっかり保たせる。騎馬は歩兵の援護、余力があれば道幅を広げるようにと兵を動かす。
 崇源歩兵長が騎馬隊が作った道を閉ざすな、もうひと頑張りだと言う。田有が騎馬は騎馬で蹴散らせと言う。→👍🏻それぞれ役割を上手く使いこなし、理解しています。

  (*≧︶≦))( ̄▽ ̄* )ゞその道を広げた李信羌瘣は・・・二人揃って逢瀬を楽しんでいた(笑)。 たまりかねたのか貂がそこはいつまでのんびりしてんだよと怒って言う。
 うるさい回復中だとは李信で、羌瘣もそーそーと同意する。→💖息の合った二人(笑)。ようやくこういう空気も作れるようになった羌瘣。何かイラつくんですけどと貂が愚痴る。

怪我人を運び出せ、一人でも多く外に、道が閉じる前に一人でも 渕副長が怪我人負傷兵をまとめて連れてきた。 負傷した夏宇が戦友に肩を担がれて歩いてきた。夏宇は他の仲間に肩をかしてやってと言う。 貂が渕副将の差配を褒める。

 だが渕は右端にいる楚水隊がここまで来れそうにないと言う。貂は大丈夫と答える。敵はここを必死になって潰しに来るから、その隙で楚水隊が右に抜けられるがその理由。
 それより問題はと貂があっちを向く。田永がこのまま上手く脱出できそうだと李信に言うと、李信もまだだと貂の向いた方向に視線を移す。羌瘣は李信に寄り添ったまま。。。

 その方向とは・・・激戦中の楽華軍。

 一人が飛信隊が脱出路を作って外へ出て行っているぞと声を上げる。聞こえた陸仙は副将・愛閃に声をかける。

 敵二将と奮戦している愛閃が、楽華軍に右の飛信隊が作った道を目指せと命じる。封じられる前に全力で右へ走れと。楽華軍は戦いながら右に向かい始める。歩兵団にも伝達せよ、右の飛信隊の道を目指して進むが・・・、

行かせるわけないよねェ 容赦なく楽彰とフーオンが遮った。 歯がみする愛閃だが直ぐ変化を目の当たりにする。それは楽彰フーオンも同時に気づく。

(〃 ̄︶ ̄)人( ̄︶ ̄〃)李信&羌礼(羌瘣の代行)参戦来た――!! 

 まさかの強敵参戦の攻撃に楽彰は後方に飛ばされ、フーオンは二箇所も斬りつけられる。だが同時に羌礼に一太刀浴びせていた。かわしよった、しかも斬りよったぞこのワシをと羌礼は手強を感じる。

 しかし、参戦は二人だけでは無かった。( *^-^)ρ(^0^* )飛信隊の騎馬隊も援護に来た

 愛閃は驚いて、馬鹿なお前達は脱出出来ていたのにと言う。なぜわざわざここにと楽華兵も言うが、李信はなぜじゃねえだろと返す。

「俺達はまだ共闘しているんだ。楽華も一緒に脱出しねえと意味がねえだろうが。」 苦しい時に助けてこそ心の友が得られる。李信将軍の言葉は楽華軍に確かに響いた。

 その頃、歩兵達、尾平らは話が違うぞと軍師に文句言いながら奮戦していた。楽華まで道に通すだなんて無理だろと泣き言を連ねる。貂も頑張れ、今信が助けに行っている。昴もくそおと踏ん張る。
 この道もそんなに長くは持たないよと信に貂が呟く。ウチら飛信隊も出られなくなるぞぉと泣き言が響く。→その割には崩れないですね。。。

 楽彰と李信。上和龍達と戦った後なのによく戦えると言う楽彰は忌々しさと共にその力を認める。まだまだァと李信が吼える。

 フーオンと羌礼が互角の戦いを繰り広げる。女兵士の早い剣裁きにフーオンがなるほど、飛信隊にいる“人外の女”とはお前のことかと言う。私は妹だ失礼なと羌礼は返すが、呼吸が切れたにしてもワシの剣についてくるとは・・・と敵の強さを認める。 互いに力量を認める二人だが異変が・・・。

 フーオンの背後から槍が突き出てきた! とっさに躱すフーオン。邪魔するなよトサカ頭と礼がフーオンの隙を突いた一撃で落馬させる。

うるせぇここは楽華の戦場だっ  陸仙が左手一本で槍をしごく陸仙は、次に楽彰を攻める。防ぐ楽彰に李信が矛が振る。楽彰はそれも防いだが・・・、
 さすが楽彰様と称えた兵ごと斬る愛閃の剛刀の薙ぎまで防げなかった。矛の柄で防ぐも上から斬られる。骨も折られ耐えきれずに落馬する。

・・・走るぞ楽華軍 飛信隊の道を無駄にするなっ 愛閃の命で一斉に楽華軍が脱出行に走る。

 飛信隊は田有田永を先頭に戻る。間もなく貂が仲間が戻ったのを視認する。

 道中、蒙恬が李信に拝んで謝礼する。秦二軍が包囲網から抜ける。李牧本陣からも分かるほどに・・・。

飛信隊 楽華軍 大いに兵を失いながらも李牧が半年かけて準備した包囲戦から脱出!


 驚倒する李牧本陣。あり得ない光景を目の当たりにした幕僚達は李牧の顔色をうかがうように総大将の方に視線を集める。

 見事 見事としか言いようがありません。李牧は自分の包囲網から脱出したその力を正しく認める。

本当に“傑物”の類になってきていますね。飛信隊李信将軍 (●__●)あの時の若造が我が庭に踏み込んできたかって顔ですよね、李牧。。。

 眼光鋭くその若き将軍を見る趙三大天最強の李牧。よもや李牧様の包囲をと一人がぼやくと、しかしと李牧は言葉を継ぐ。

 この戦の結末にはさほど影響しませんと断言する。

 「飛信隊も楽華も生き逃れはしましたが相当な打撃を受けて軍としての力は半減以下。骨珉伯軍を動かし両軍をさらに外へ追いやりこの戦場には二度と関与させません。」

・・・・・・そ・・・それでは 李牧の狙いに幕僚達は動揺を鎮めて再び戦場に視線を移す。

 「本命はあくまで桓騎。この戦場から敵の両翼が本当に消えたのなら丸裸になった本軍の桓騎を全力で討つだけです。」

・・・・・・ならば油断せず気を引き締めねば為りません。不可能と見られたこの包囲網から飛信隊達は外へ・・・ あの男も何を仕掛けてくるか・・・ 幕僚達は桓騎の知略を思って警戒の言葉を呟くのだが・・・。

 何と李牧は何も出来ませんよと一蹴する。「桓騎には飛信隊信のような芸当は出来ない。いや、そもそも桓騎は普通の将が持ち合わせているものを実は持っていない。それが桓騎の“弱点”です。

 六将・桓騎の弱点。李牧は分かっている。

 

 

 

             

K001_25 とうとう李信の正室は今回で決まったかな。

羌瘣の代役は羌礼が勤めると参戦まで描いたのだから。。。。。 

  さて遂に明かされる桓騎の弱点。乱戦、戦闘力が弱い点だと思うのだがさてさて。。。

 

 

  

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コメント

>お前達羌瘣隊が来てくれたおかげで外へ出る道がつながったぞ
 これができるのは、互いの強力な武と長い戦友関係から、呼吸が合う事が条件。
 著雍の戦いでは、玉鳳隊の退却に合わせて関常が脱出路を開きましたが、これは巧み
 な戦術眼と経験のなせる業でしょうか。
 王翦が関常を王賁の元に派遣した理由は、ここにあると言ったところでしょうか。

>苦しい時に助けてこそ心の友が得られる。
 まさかの時の友こそが、本当の友。
 その積み重ねで、共闘による戦力の向上が左右されますね。
 元下僕だからこそ、身分や立場で人を見ない李信。
 上級士族の生まれではあるが、そういう事を気にしない蒙恬。
 両指揮官の性格も、影響しそうですね。
 そうすると、名門一族の次期当主という事を過剰に気にしている感じがある王賁が、ちょ
 っと心配なんですよね。
 自分で自分を縛っている王賁が、そこから解き放たれるのはいつかな?

>あの時の若造が我が庭に踏み込んできたかって顔ですよね、李牧。
 李信の危険フラグが、さらに点灯…。
 合従軍の万極から始まり、数多くの戦いで趙の将軍たちを幾人も討ち取りながら成長を
 続けてきた李信。
 他の国の下級国民にとっては、これ以上ない程のサクセスストーリーの主人公であるの
 と同時に、下級国民でも上に上るチャンスがあると考える切欠。
 我こそはと思って、ハングリー精神で上り詰め李信を討って出世してやると考える人間が
 多数出てきても、全然不思議には思わないですね。
 それはそれで、人材発掘に使えると李牧は考えるかもしれませんが、これ以上成長させ
 るのは危険と考えて、李信を討ちとるための戦を起こす可能性も出てきそうです。
 幽繆王ではなく、嘉が即位して王となっていたら、李信の存在をうまい事使って、李牧と
 共に人材発掘をして面白い展開になっていたでしょうに…。(溜息)
 とりあえず、郭開。己はとっとと死ね!
 お前さえいなければ、レンパと李牧というドリームチームが実現したのに…!

>六将・桓騎の弱点
 私は、以前は盗賊集団の集合体という、軍としての秩序のなさだと考えていましたが、
 どうやら違うようですね。
 で、再び考えてみました。
 出た結論は、桓騎軍は友軍との間に信頼関係が築けず、連携ができない。
 と答えを出しました。
 首斬り桓騎の二つ名で知られるほど、残忍な事も平気でやる桓騎を、ごく普通の将から
 見ると「こんな奴と連携なんざできるか。」と考えるのが、普通でしょう。
 コチョウとの戦いで、玉鳳隊、飛信隊を左備えに配置した後は、直属の部下たちと連携し
 ての戦をしている様子がありません。
 そこで、連携はしない物の結果的に自分にメリットがもたらされる様に戦いを動かすと、
 見える気がします。
 岳白公を李信が討った後に、コチョウ本陣から部隊が動かされて物の見事に裏目に出ま
 したが、元々それを狙って、無理と思われた影丘攻めを行わせたのでしょう。

 これが当たっていたら、李牧が取るべき戦術は、飛信隊、楽華隊を一軍を持って抑えて
 置き、遊兵にして桓騎本陣を手薄にして、何かやる前に精鋭部隊で討つ。
 李牧が取ろうとしている戦術その物に、なると思います。
 龍白公は、李信が討ちとりましたが、虎白公は健在。
 龍白公と虎白公の騎馬隊もほとんどが健在。
 再編成しての弔い合戦をさせて、桓騎を討つという絵図も描けます。
 さて、李牧が次に打つ手は何でしょうか?
 桓騎はどう対処するか?
 見物ですね。

 今週の話を見ながら、飛信隊、楽華隊に欲しい人材は誰かと考えてみました。
 飛信隊には、戦場で肩を並べながらも、知略の面でアドバイスができる人材として、騰軍
 から、隆国。もしくは王翦軍から田里弥。
 楽華隊は、強力な突破力を持つ猛将タイプとして、父蒙武の片腕である来輝。
 長く、蒙武の補佐役を務めて副官としての経験も十分。
 もしくは、騰軍から録鳴末でしょうか。
 無理ですよね…。
 どこかでいい人材を入隊させられないかな…。

CIC担当殿、コメント万歳です。
           
>王翦が関常を王賁の元に派遣した理由は、ここにあると言ったところでしょうか。

 王翦の兵を見る目は図抜けていますので、あいつ関常隊あたりで十分だろうと見越したんでしょうね。 親子関係はしっくりきていないけれど見捨てているつもりはない。智将として最高レベルでしょうけれど、コミュニケーション能力は息子よりレベル足りてない。。。
             
>自分で自分を縛っている王賁が、そこから解き放たれるのはいつかな?
       
 連載では少しものわかりが良くなってますね。
          
>とりあえず、郭開。己はとっとと死ね! お前さえいなければ、レンパと李牧というドリームチームが実現したのに…!
            
 ほんとそれだ!! どんな名将猛将がいようとも上に立つ政治家(文)が能タリンなら現場が崩壊する。 今も昔もライトノベルでも歴史書でも永久不変の法則だぁ。
             
>李牧が取るべき戦術
                       
 連載はほぼそれに酷似していますよ。ただ私はお頭の才は李牧と互角ですが負け方も予想付けています。 六将王騎倒した李牧が手駒残して戦うわけがないので、おそらくは過去にやったように戦うと思います。

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