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帰宅難民になりかけて思ったこと

天災、災害を受けて電車が動けなくなったり、道路が不通になったりする。これはこれで仕方ないと思うし、復旧するために待たされるのもいたし方が無い。

 

(# ̄З ̄)が、それでも思うのだ。

(`◇´*)天災を蒙る度に、交通のほとんどが自分の目的地まで届かないのは如何なものかと。

 

道路なら道路、電車なら電車が不通になったら他の交通手段を選ぶ。だがしかし、他の交通ルートが自分の目的地に届くように交通ネットワークを整備していない。

 

この道が駄目になったらもうほとんどが使えない
この電車が動かなくなったらもう他のところへつながらない。

 

交通ネットワークといいながら、こんな感じではないのか?平時でしか通れない道なんて歴史上で培ってきたネットワークの言葉にふさわしいと言えるのか?

 

電車が止まりました。バスに乗ったらバス停はここまでしか届きません。目的地まで歩いて何十キロまでかかります。こんな状況は結構あるのではないのか??

 

電車だけの、車道だけの交通網は古今に通じるネットワークにふさわしいととても思えない。

 

車道は車しか使えません。線路は列車しか使えません。これでいいのだろうか?

 

車道が駄目なら列車が使える。列車も車道が駄目でも他の交通手段がある。電車がだめでも線路を車が走れる。逆もまたできる。あわよくば水路で船も出せます。一つの道がいろんな形で使えたり、一つが駄目でも他の細いルートがあってそれを手繰れば目的地につける。そこまでやってネットワーク、交通網が完備していると言えると思う。 

 

 

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