ラストエグザイル-銀翼のファム-感懐
戦争の価値とは戦後の良し悪しに尽きる。
_ノフ○ グッタリ トゥラン王国は一世紀で滅亡しました。
トゥラン王国軍の王女リリアーナは妹ミリアを逃がして、最後の賭けに出ました。アデス連邦軍旗艦を叩いてアデス軍を麻痺させること。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~しかし、こんな桶狭間や川越がパンパンできるようなら名将などわんさか増えまくるでしょうに。。。 奇襲ってのは名将その人しかできなかったから奇襲の価値があるんです。要するに奇襲というのは理が確かにあるけれども、それを実行して成果を出せるのはその人次第という美術品のようなもの。
アデス軍全軍総司令官はルスキニア総統という方。この方はトゥラン軍旗艦ラサスの自沈を信じていませんでした。⇒油断していない、僥倖を信じない点でも階級にふさわしい資質。なので、ラサスの奇襲など通じませんでした。奇襲が来るとわかれば、あとは問題なしです。 部下のアラウダという人?⇒ルスキニアもそうだがこのアラウダってのもギルド人みたいだな。。。 を使って王女リリアーナをさらうことに成功します。
空族のファムたちの協力で王女ミリアが王宮まで姉の書簡を届けます。王宮の寝台に横たわる父王様は書簡を読むなりミリアを東の離宮まで逃げるように命令します。
( ^ω^ )妥当です。 空族のファムたちのお礼に自分の高価な指輪をプレゼントします。ミリアは嫌がりますが、そんなことを言っていられません。当然にヴェスパで連れて行かれますが、途中で姉が連れ去られたとディーオさんから聞かされて、ファムたちに姉の奪還をお願いしてしまいます。 ファムたちはアデス軍に向かってしまう。。。
ファムやジゼルの能力が高いせいで、アデス軍旗艦に侵入することに成功してしまいました。ルスキニア総統の顔も拝める距離まで来たので、妹ミリアが姉を開放しなさいと銃で脅す。が、総統がそんな話を飲むわけもない。
姉を見せはするのですが、エグザイル(別の星からの移民船)の歴史を聞かせて今更戻ってくるべきじゃないと簡単に述べた後に言葉をいくつか口にする。すると、姉リリアーナが光輝いて、天空の月に光がさすのでした。⇒前作視聴しているので、光り輝いたら鍵だとわかる。
すると月が落っこちてきた。トゥラン軍はその月に向かって攻撃するが、逆にその月から飛び出してきたワームみたいなもので容赦なく国土と人民を叩きのめし、父王までも屠る。
移民排除のルスキニア。移民排除だから容赦しなくていいので、皆殺しも可。残った土地には元いた住民を植民すればいいということか。
(;´▽`A``でもこれだと生産性が伸びないだろう?でかくなっているのに都は同じ位置か?すごく不安定だと織田家やオスマン=トルコを見て思うんだけれどね。。。
都イグラシアは火の海状態でミリアは亡国のお姫様に格下げされたのでした。
(@Д@;奇襲失敗だからポーランド的に見ていたけれど、亡国のお姫様で政権立てたらフランスに見方を変えようかな。。
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コメント
諸葛鳳雛殿、コメント万歳です。
>ミリアがトゥラン王国2を建国するそうです。
政府ではないんですね。とりあえずポーランドからフランスへ見方を変えます。
>連邦に慕わせるため土地を返すことに意義があるのです。
土地を返すって言っても百年離れているんでしょ?住めば都にならないのかなぁ?それに流民なのですかね元いた人たちって。三国志でも強制移住を命じても逆に移住せずに引っ込んでしまうケースがありましたからね。
>ミリアと空賊たちが新たなる国を建国する物語
それでも十分に面白いですね。ま、ミリアの目がどこまで広くなるかがカギですが。
投稿: 五遷 | 2011年11月15日 (火) 20時31分
>グッタリ トゥラン王国は一世紀で滅亡しました
ミリアがトゥラン王国2を建国するそうです。
>アデス軍全軍総司令官はルスキニア総統という方。
ルスキニアは若くして才のある将とみました。
>移民排除のルスキニア。
ヒトラーやサルコジの思想を受け継いでいるそうです。
>でもこれだと生産性が伸びないだろう?
連邦に慕わせるため土地を返すことに意義があるのです。
>亡国のお姫様に格下げされたのでした。
そのうち新生トゥラン帝国の皇帝になってファムたちはその臣下になるんですって(笑)
この物語はミリアと空賊たちが新たなる国を建国する物語ですかね。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2011年11月14日 (月) 20時09分