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「塚原卜伝」第六回_BS時代劇 

#「一つの太刀」

モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━山本勘助が弟子になったとなぁ。。。

自在の動きを目指している、一人稽古をする新右衛門。剣の型を覚えた以上は心の動きを目指している。

平賀の家を継いでもらうために鹿乃に父が深入りしないでとくぎを刺す。

鹿島では兄亡き後の弟が当主となったが、政治は兄と同じ武断政治だった。鹿島は依然として暗雲が晴れないでいた。

将軍の警護役になっていた新右衛門だが、白昼夢を見る。これまで殺してきた武者たちの亡霊が魔道に誘おうとしていた。新右衛門は魔道の中で刀を抜こうとするが物忌が誘われてはならぬと新右衛門の妹が姿を現す。そこで白昼夢から目を覚ます。

途端に後ろから斬ろうとする武者がいたが、振り向きざまに斬りかえす。後でその者は管領家の間者であった。なぜ斬りかかったのかは平賀が明かしてくれた。

 

(・_・)エッ....?勘合符を全部、義興に渡す将軍に管領・細川が激怒する。

鹿島に戻ろうと決めた新右衛門。神がそれを認めるかのように、大内家に将軍から勘合貿易を任せられることになった。喜ぶ大内義興はもう京に用はないと直ぐに周防に帰国することに決める。平賀には周防に戻って出迎え支度を命じられる。

神から遠く離れている。死の恐れにとらわれているのか、わからなくなった自分をもう一度見つめなおすと平賀殿に申し上げる。鹿乃とも別れる。

神託を真尋に託して物忌が亡くなる。

神のご加護をひたすら祈れと。物忌の遺言を真摯に受け止め、鹿島大神宮で俗世を断つ修行に入る

父、母も新右衛門の行為を無謀と思って不安に思うが、真尋、左門たちは新右衛門の志が高いことを信じて見守るのだった。

 

千日参籠が終わる前夜、新右衛門は鹿島の剣の祖霊と戦う。

オオ、剣の形が素敵だ━━ψ(`∇´)ψ━━!!!!!!

私を感じろと祖霊が語りかける。新右衛門が目をつぶると神託が下された。

畏れるな、心新しくして事に当たれ。
己は相手とともにある。

唯一無二の鹿島の剣を新右衛門はつかむのだった。

 

 (*^ω^*)ノ彡いい展開だなぁ。剣の形もすごく良かった。。。

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