ラストエグザイル-銀翼のファム-感懐
凡てはここから始まった。。。。
#11 「Backward pawn」
アデス連合で開催されたグラン・レース大会。 現皇帝はアウグスタ・ファナフラーズだった。
強国であったアデス連合でファナフラーズは各国との平和交渉を粘り強く続け、遂にこの式典を開催するまでにこぎつける。
みんなに平和をと願うファナフラーズは国内の軋轢も抑えて自身の願いを現実に結び付けようとしていた。その彼女に天空のギルドたちからも護衛として二人のギルドが派遣されていた。名はルスキニア、アラウダ。
空族も参加できたヴァンシップレース。そこにファムやジゼの父も参加していた。若い世代も入り混じる記念式典。
グラン・レースは最後まで行われる。表彰式でファナフラーズ自らレースの優勝者にカップが渡される。二位にはジゼルの父がいた。このまま終わってから各国の平和条約が締結される…
Σ(゚□゚(゚□゚*)筈だった! 表彰式にテロリスト達がファナフラーズめがけて発砲する。護衛のルスキニア達が二人で守り、テロリストたちを倒していく。しかし、表彰式に出ていたヴァンシップ乗りたちも銃を忍ばせてファナフラーズを狙おうとしていた。
ケイオス出身で式典に花束を持つ役を任されていた士官候補生のヴァサントは赤子のサーラ皇女を守る。テロリストたちにトゥランの王女のリリアーナ姫が恐くなってその場を動いてしまう。
狙いをつけにくくなっていたテロリストたちはそれを見て、狙いを無差別に変更し、最初にリリアーナを狙撃しようとする。それに気づいた誰かがリリアーナを守ろうとした。
Σ( ゜Д゜)ハッ!ファナフラーズ様だった! リリアーナをかばおうとして、ファナフラーズが銃撃の前に身をさらしてしまった。二発の銃弾は国家間の紛争を解決しようとした指導者の命を奪った。 その成果にテロリストは涙を流して喜び、アデスの侵略で死んでいった家族と心で会話した後、殺される。 護衛のルスキニアは狂乱し、アラウダによってようやく我に返る。傍にいた将校のカイヴァーンは責任を感じ自裁しようとして周りから止められる。
平和を願った指導者が殺され、グラン・レースと平和式典は世界に深い影響を与えたのだった。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。平和路線の指導者が殺されるんじゃ確かにアデス国民から見たら憤激するよな。
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コメント
miniさん、コメントありがとうございます。
>この記事をよんでラストエグザイルに興味を持ちました!時間あるときにみてみたいとおもいますo(*^▽^*)o
一期の方から視聴することを勧めます
投稿: 五遷 | 2012年1月29日 (日) 08時32分
この記事をよんでラストエグザイルに興味を持ちました!時間あるときにみてみたいとおもいますo(*^▽^*)o
投稿: mini | 2012年1月28日 (土) 21時31分