ラストエグザイル-銀翼のファム-感懐
優れた指揮官は応変の才能を有する。
#13「Bad move」
ルスキニアはグラキエスへの出征にエグザイルを使う可能性も考えている。⇒ (;´Д`A ```ほんと、敵をへこます才能はこの作品では並ぶものなしだな。明らかに乱世の姦雄タイプだ。
先鋒を担った属州艦隊。ケイオスの兵士で構成された艦隊でアデス軍として活躍できることを艦長も喜んでいた。しかし、束の間だった。
グラキエスから多数のヴァンシップが襲撃し、次々とケイオス艦隊を撃破していく。機動力で支配された空の戦場で属州艦隊は殲滅されてしまう。補給にもどるグラキエスのヴァンシップ部隊は次は後方のアデス艦隊(第四艦隊)に狙いを定める。
敵が戦闘意欲旺盛ならばエサで誘って罠で倒す戦術は基本的な兵法。 第四艦隊がヴァンシップ専用兵器を携えてるのもしらずに、無警戒でディアン達が攻撃を仕掛ける。 その場に何とか間に合ったファムのヴェスパが通信ワイヤーで罠だと知らせる。ディアン達は様子見で下がるが、すべてに知らせるには遅すぎた。 いつも通りに接近して攻撃を仕掛けるグラキエスのヴァンシップ部隊にオーランの命で新兵器が火を噴く。
つられて前に出たヴァンシップ部隊はほとんどが破壊された。 動揺を隠せないディアンにもう無理だから私たちと一緒に行こうとファムが誘う。しかし、ディアンは残ったみんなと最後まで国のために戦うことを選び、ありがとうとファムたちの言葉で温情にお礼を言う。止められないと分かったファムは戦場を後にする。
制空権を完全に制したアデス艦隊。地上戦には第二艦隊の担当だった。制空権をヴァンシップ部隊がだめになったのでグラキエスは対空砲撃で対抗する。思ったより火力が強いのでカイヴァーンは苦戦するが、ソルーシュ艦隊が援護に来て、じゅうたん爆撃でグラキエスを黙らせる。空、陸共に手が止められたグラキエスは奥の手を出す。
Σ(゚□゚(゚□゚*)白の遺産。エグザイルのテクノロジーのでかい防壁出現!!! このままグラキエスの中枢に進軍していた第二、第三艦隊だったが突如地上からせり出してきた白い壁に阻まれる。 邪魔だと砲撃を喰らわせるが、白い壁から触手が飛び出して艦隊が次々と破壊されてしまう。たまらずに両艦隊共に後退する。
( ´;ω;`)ブワッその頃、アデスの都ではヴァサントがいた。総統ルスキニアの外征にこのままでは虐殺者の汚名をアウグスタ様が受けてしまうとかねがね憂慮していた。その矢先に、今度は遠征軍の戦果でケイオス艦隊が殲滅した報を受け、同胞が死に絶えたと聞かされた。 また、ファムたちは補給のため空族の仲間の基地に立ち寄ろうとしていた。だが、仲間の基地はアデス軍に破壊されていた。惨状を見たファムたちはカルタッファルが危ないとそちらに向かおうとする。
゚.+:。(・ω・)b゚.+:。優れた指揮官は応変の才能を有する。 白の遺産に阻まれたアデス軍。だが、ルスキニアはこの対策を講じていた。リリアーナを呼ぶが、なぜかリリアーナはすぐに来た。 リリアーナは私の手はもう汚れていますからとルスキニアがすることを読んでいた。ルスキニアはミステリオンを読み上げ、エグザイルを起動させる。
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━エグザイルが飛んでいく━━!!!!!! リリアーナに呼応してエグザイルがグラキエスまで飛んでいく。その姿をファムたちも見る。ミリアは姉がすることにもう止めてと絶叫するしかできなかった。
il||li _| ̄|○ il||liまさかエグザイル同士のバトルとは。。。
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