ハドリアヌス帝
某アニメを見たら、無性に五賢帝の一人ハドリアヌス帝について読みたくなった。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャまあ某アニメと言ってもとっくにバレバレだがな。。。
帝政ローマの最大版図を手に入れたのがトライアヌス帝。もっとも高校生の頃はトラヤヌスと習ったが。
この後の皇帝がハドリアヌス帝。最大版図を築いた先帝と違って安定を求めた治世だったらしい。帝国防衛線の整備は生涯にわたって行った諸国巡礼ならぬ巡察で整備を成し遂げる。外交ではパルティアとの外交を安定させるが、ユダヤ問題で強硬路線を敷いた。
文化面ではいろいろ建築していた。
ただ、元老院からは不人気だった。粛清もしたからだろう。でも、先見性にとんだ仕事はその後のローマの防衛線に著しく貢献した。
先見性のある人の仕事ぶりはなかなか当代の人たちに受け入れられないのだろうか?
ヾ(;□;)эしかし、そんな人たちはある意味、正義と奉仕に対して馬鹿正直なのではないのだろうか。ふと、思った。 みんなのためと真面目に頑張る、弱い者や正直に生きている仲間をいじめる奴は赦さない。だからきついこともぶちまけるし、自分一人で背負って頑張って仕事をしてしまう。
独裁的だとの意見も出ようが、そんな人間はいてほしい存在だし、好きなタイプだ。
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