ラストエグザイル-銀翼のファム-「虚無」感懐
#18「Transposilion」
停戦となった統合軍とアデス軍。元は同じアデス軍に所属している面々が袂を分かって内部で裁きの場に。。。ディアンが停戦はかりそめとファムに突きつける。
ルスキニアとリリアーナは当然、自分たちが正当だと言い張る。⇒だって、サーラから解任されたわけじゃないからな。 ヴァサントはヴァサントでサーラ様やファナフラーズ様の路線をないがしろにしたって感じで責任取れとばかりにルスキニアの解任を要求する。
_ノフ○ グッタリ なんつー茶番。。。 ヴァサントにはミリアが支持し、ルスキニアにはリリアーナが支持する。双方とも譲らないので仲良くできるわけもない。ここでサーラが泣いてしまう。そこにファムが空気読んだのか知らないがグローリア・アウグスタの文句を持ち出して強引に皆をそれで抑え込んでしまう。 怨念の卵を抱えたまま停戦協定に移ることになった。
前夜祭のパーティーにファムたちもドレスを着て参加する。途中参加のディーオとドレスを着たタチアナもいる。二人が見たように一触即発状態のパーティーだった。サドリ元帥がなぜかファムにダンスを誘う。ダンスに応じたファムに元帥は素性を訪ねる。自分の出征から素直に答えてしまうファムにサドリは何か得心したような顔をする。
さて、パーティーの裏側でアラウダが動き始め、トゥラン貴族も動き始める。トゥラン貴族たちはミリアに即位してもらうべく、ミリアに翻意を促す。しかし、ミリアは長序の列でお姉さまが即位するのが筋ですと断るが、貴族たちは引き下がらない。
∑q|゚Д゚|pなんと、姉を殺して即位されてくださいと短剣まで渡す。 躊躇するミリア。しかし、そんなミリアの前で貴族たちがアラウダの部隊に拘束される。貴族たちは密告したのですか、やはり王族は信頼できないと吐き捨てながら連れて行かれる。⇒ ((・(ェ)・;))でも、拘束された方が良かったかもしれんなぁ…。だって短剣までもってきた奴らだから拒否されれば自分たちの身がと危ぶんでミリアに何するかわかんねえだろうからな。
ミリアはルスキニアに貴族たちを離しなさいと抗議する。しかし、こちらの国の中で起こったことだからこちらで処置すると跳ね付ける。 怒るミリアに私を殺して平和になるのかと問いを投げかける。
以前と違い、世間を知り始めたミリアはその問いには軽く答えられなかった。ルスキニアはギルドの話を持ち出して、力が強すぎたために内部で争い滅んだのだと言う。そして、ルスキニアはミリアにリリアーナと会わせる。
久方ぶりの姉妹の再会。 姉リリアーナに会えてミリアはうれしかった。二人で話すが、リリアーナはルスキニアの路を支持することを変えなかった。そのためにどれだけの血が流されたのかと怒るミリア。けれども、姉は自分の意志でルスキニアについていくことを選んでいた。激昂したミリアは割れたガラスで姉を殺そうとする。それでも、ミリアは姉を殺すことができなかった。
血の停戦協定調印式。アウグスタ・サーラの見ている前で停戦協定が双方の合意の下で結ばれる。諸国の民たちも調印式に参加してみている。 しかし、調印式にきていたディアンが恨みを晴らさんと携帯の銃でルスキニアに向けて発砲してしまう。
撃たれたのはルスキニアではなかった。ルスキニアをかばって前に出たリリアーナが撃たれてしまう。 何でかばったとルスキニアはリリアーナに問うが、リリアーナの息はか細くなる。最後は妹を頼みますと言ってこと切れる。またかとルスキニアは悔しさを噛みしめ、妹ミリアはエグザイルの鍵の意味を継承する。 気が付いたミリアにリリアーナの死が待っていた。
ε-( ̄ヘ ̄)┌ 大抵は予想範囲内だろうなぁ…。
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