ラストエグザイル-銀翼のファム-「虚無」感懐
#19「Queening square」
(ノ_-。)平和万歳のはずがお通夜になった。。。 停戦協定で戦争が無くなる筈が、リリアーナの死というファナフラーズの暗殺の二の舞になった。諸国のお歴々はそれぞれトゥランの姫の死を悼む。 そして、ファムはディアンがよりにもよって狙撃犯だったことを知り、自分が何にもわかっていなかったことをようやく知り始める。
動き出す者たち。 リリアーナの死から間もないのにルスキニア達が動き出す。カイヴァーンとサドリを引き連れて協定の場から離れていく。オーランはサーラ様の哀しみも理解しようとしないとはとルスキニアに憤る。ヴァサントもルスキニアの動きを抑えようとする。
先ず一手。ルスキニア自らサーラ様を迎えにくる。そこには護衛とヴァサントがいるのだが、護衛は残らずルスキニアに叩きのめされていた。ヴァサントに私が何物か忘れたのかと言い放つルスキニア。⇒さすがにギルド人。容赦ない強さ。。。 サーラ様を魔の手から守ろうと奮闘するヴァサント。ケイオス人の武はかなりのものだったがギルド人には及ばない。あえなく脛骨を叩かれ。。。。
二手。アラウダがアナトレーの生体キーを始末すべくアルヴィスとディーオに襲いかかる。アラウダとディーオは共にギルド人で超絶的な戦いになる。超人同士の戦いはディーオが制した。
三手。サーラ様を奪還したルスキニアは御旗を掲げ、大義を取り戻す。これで賊軍と堂々とオーラン達に言い放ってカイヴァーン艦隊が追ってきたオーラン艦隊を迎撃する。停戦協定から再戦となった。
グラン・エグザイル起動!!! 元・グラキエスの場所までルスキニアはサーラを連れて行く。そして、ルスキニアは生体キーだったサーラにより、白の遺産たるグラン・エグザイルを起動させる。
どこまでサーラ様を悲しませれば気が済むのだと怒り心頭のオーランに、大義は勝利の下にあればよいとこちらも怒り心頭のカイヴァーンで戦う。味方同士の殺し合いにグラン・エグザイルから巨砲が放たれる。 サーラを取り戻すべく空族たちと共にファムも動き出す。
巨砲は凄まじくカイヴァーンの旗艦と無数の艦隊がグラン・レイクも抉り取って消滅してしまった。。。。
( ゚д゚)ポカーン ああ、ラストバトルですね。。。短絡的だなぁ…。
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