キングダム 第十三話
信!中華一番!!
#「熱き合戦」
昌文君を中心に散り散りとなっていた仲間が集まってくる。貂が朝飯を振る舞い、皆がそれを食べる。信はその中に入ろうとはしない。 兵士たちが食事をする中で昌文君ら幹部たちは大王・政の前に集まる。 政は今度の脱出劇はどうして失敗したのかと問う。昌文君は城外まで出ましたが思わぬ待ち伏せにあったのですと答える。政は誰だと問うと、昌文君は王騎将軍ですと答えるのだった。
゜。°。°。°脱出行。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
漂(政の影武者)を玉輦に乗せて城外に脱出する昌文君たち。だが、王騎将軍がお待ちなさいと彼らを追撃する。部下も王騎が斬り捨てる。妨害するのかと昌文君は自ら王騎に当たる。
怪しい鳥・王騎。がやはり来たわねと昌文君を待っていたかのように王騎は昌文君と一騎打ちに浸る。斬り合いになりながらも、こうして馬を並べるなんて懐かしいと楽しむ。迷惑そうに昌文君が今は敵、呂竭の争いに興味のないお前がなぜ参戦したと問い質す。王騎は答える、
||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||熱き血潮渦巻く戦いを求めて!! 訳わからんと昌文君が振るう矛を、王騎は軽くかわした後にあんたなら分かるでしょうと鋭い一撃を与える。
呂商の秦の戦争はおそろしくつまらない、昭王の時代が懐かしいわと王騎は哀しく言う。それを聞いた昌文君は、裏で金品が回ったり呂氏の利益に直結するのが多いが、戦場のお前たちには無関係のはずだと言い返す。 だが、王騎はそんな不遜な戦いで私の血は滾らない、マイハートは繊細なのよと軽く返す。儂相手なら血が滾るのかと昌文君が言えば、昔から武人として一目置いていたあんたなら久々に燃えそうだと王騎は矛を猛然とふるい始める。しかし、部下の声で昌文君は万が一の策を出すことに…。
いつの間にか伏兵が出そうな場所にと王騎が言うと、昌文君は埋伏の計を繰り出した! 昌文君の私兵が迫り、もう降参しろと昌文君は言う。だが、王騎はこんなこともあろうかと私も伏兵を用意したんですよおと更に上の丘陵から伏兵を繰り出す。王騎が合戦よと喜ぶ中で、玉輦を守りながらの昌文君と王騎の私兵同士の戦いになってしまった。。。
。°。°。°°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
その後、昌文君は尚も王騎と一騎打ちが続いていたが、不覚にも崖から転落してしまった。しかし、下が川だったので助かったが、そこで戦線離脱してしまったと報告する。離れて話を聞いていた信はじゃあ、漂はその後どうなんたったんだよと大声を揚げる。 部下の一人があの少年は誰ですと昌文君に聞いて、信という漂の友だと教わる。
その部下は大王に私は漂殿と最後まで戦いにいましたので続きは私が語りたく思いますと言う。その前に、あの少年をここへ呼んでよろしいでしょうかと大王に許しを求める。無論、政はそれを許して信は幹部たちが揃う場に来る。
自分を呼んでくれた将校はまず壁と申すと自分の名を名乗る。そして、壁は君にも知ってもらいたい、殿が崖から落ちた後に何があったのかをと漂のことを話し出す。
((w´ω`w)) 壁登場!!! 登場時から素敵な兄ちゃんやったのおおお
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