キングダム 第七十六話
信!中華一番!!
#「闇商」
(´Д`;≡;´Д`)アワアワ食い物を盗んだと政が趙人たちに囲まれる。趙人たちは今日こそ逃すなと木まで持って囲んでいた。店にいた亜門が秦の王子の政をみて、どう見ても貧しいコソ泥だぞと訳が分からない。 政の前に長平で兄と父を失ったという大人が木片で叩きのめそうとする。しかし、政がとんでそいつの顔面に膝を叩きこむ。
皆がやっちまえと一斉に襲いかかるが、政はすばしこさで大人たちを叩いていく。しかし、多勢なのでつかまる。政は仰向けに寝かされ、容赦なく大人たちからリンチに遭う。見かねた道剣が剣を抜いて助けようとするが、紫夏に貴方たちが行っても騒ぎがでかくなるだけと止められる。秦の人質と判っているから命まではとられないとリンチを我慢してみることに…。
。*((艸д・。`*)゜*。気絶したままリンチされる政。さすがに一人がこれ以上叩いたら殺してしまう、殺せば罪になるからと止める。だが、怨みで興奮した大人が盗人だから腕くらいいいだろと刀を抜く。それをやれとせかす奴が政の腕を押さえつける。刀を振り下そうとする大人は、
∑q|゚Д゚|p止めろと紫夏に言われ、正気に戻る。 紫夏は貴方たちは秦人以下ですと言い放ち、大人たちは押し黙る。その隙に政が脱出する。大人から女に礼くらい言えと怒鳴られると、頭を押さえて止まる。政は振り向いたが何も言わずに去っていく。 大人たちは助ける価値がないんだと、あのガキはと罵る。
その後、亜門たちが政について調べて引き受けるか打ち合わせする。 調べた亜門は本国からの仕送りが途絶えて本当に飢えていたと言う。飢えを凌ぐために盗みをしたり、母親もむごい仕打ちを受け、男と寝て日銭を稼いでいる噂もあると。
亜門がこのヤマはどうするかと切り出すと、江彰はまよわずに乗らないと断る。秦王が死んだことを知った趙王は最初に政の暗殺をすると。その政がいなくなれば趙の関は全て閉ざされ、そこから脱出して秦に送り届けるのは賭けになると無謀さを口にする。亜門も国賊として拷問にさらされる博打は打てないと納得する。二人は紫夏に文句はないだろと話す。江彰たちはこの仕事は引き受けられないと道剣に断る。この件については口外しないと約束して去っていく。
仲間との打ち合わせを済ませた紫夏が帰る。橋を渡ろうとするとき、川辺に政がいるのを見て近寄る。月がお嫌いですかと話しかける。
紫夏は自分も月が嫌いでしたと体験も交えて話し始める。苦しみのどん底でみる月はいつも以上に美しく見える、自分を嘲り笑うかのようにと思っていたと。 しかし、自分の父は月がきれいなのはくじけぬように自分を励ましてくれるように光っているのだと教えてくれたと政に話す。⇒ううむ、SDガンダム三国伝の孫策の言葉を思い出すなぁ…。 政は腕を落とされずに済んだこと、月の秘密を教えてくれたことにありがとうと紫夏に礼を言う。
家に帰った政は母上と帰ったことを報告する。⇒信にあてがわれた小屋よりましだが、それでも敵国の太子の家にしてはひどいなぁ。。。そこに男がいるので母の稼ぎかと部屋に行こうとするが、道剣たちがお迎えにあがったのですと座って礼をとる。
道剣は秦に還るのですと政に告げる。道剣が政様の父が太子となられましたと滔々と述べるが、政は頭痛で気を失ってしまう。その政をかついで道剣たちは馬車に乗せて自分たちで脱出しようと計る。 が、あっさり紫夏たちにばれていた。
あいつらだけでは無理だと思う江彰は主の紫夏にまだ迷ってんのかと問う。紫夏は江彰と亜門に18年前に行商・紫啓は敵国に追われる中で餓死寸前の我等三人を拾い、そのおかげで我らはここにいると言い出す。 その我らの前に一人の少年がいて、我らが手を差し伸べねば殺されると知っては迷いなどないと話す。紫夏は我らだからこそすることは明白だと二人に言う。
道剣が練り直す時間はないと自分たちだけで夜間に邯鄲を抜けようと馬車を走らせる。しかし、その横に来た馬車から夜の通行はよほどに手回しが無いと無理だと言われる。振り向くと断られた筈の三人の商人がいた。主の紫夏が闇商・紫夏の名において政様を秦へお届けしますと計画を引き受けるのだった。
ヾ(.;.;゚Д゚)ノ痛みを十分に知っていると政が楊端和様に言っていたけれど、半端じゃなかったんだ。。。
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