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キングダム 第八十二話

信!中華一番!!

#「百将」

 御部屋で政と向がひとつベッドの中にいた。政は向に紫夏との過去話を話してくれたのだった。紫夏に救われて昌文君と共に帰るときに全ての感覚が戻ったのだと政は話す。人の不思議さを思う政が向を見ると…、向がボロ泣きしていた。。。⇒(゚m゚*!)!!向ちゃん、お顔が台無しです。。。 政は一生、紫夏の話をすることはないと思ってたと向に言う。なぜお話をと向が問うのだが、政はまた俺の中で何かが変わってきているのかもしれないと笑って言うのでした。

          (* ̄0 ̄)ノさて、   

 所変わって信と貂が市に来た。いろんな店でにぎわう市に貂ははしゃぐ。目に映った変な食材があると見に行こうとするが、信はそんなのは後回しだと話す。 信は背負った銭で甲冑を買いに来たのだ。

 武器屋に入る信。だが、武器屋に入れば悉く親父の身長を聞かれては、ガキのひやかしと店を叩きだされてしまう。⇒( ̄◆ ̄;)そこまでしなくたってなぁ…。 さすがに切れかかる信。貂に落ち着いてと言われたので、一息つくために飯屋に入る。
 飯屋の主人と話す信。三つも向こうの村からはるばる甲冑を買いに来たのだと言う。主人は親父のかいときくが、信は俺のだとたまらず声を張り上げる。主人はその年で戦争に行くのか、庶民が甲冑買って初陣に行くなんてと信の言うことをまるっきり信じていない。 信は初陣は終わった、そこで稼いだ金で甲冑を買うのだと話す。 呆れた主人は前の戦いは魏との戦でここから従軍した奴はほとんど死ぬほどだった、その年でウソつくなと信を小突く。 だから、そこで手柄立てて金をもらったんだと信は遂に切れて机を持ち上げる。⇒そりゃあ信じられんだろうな。。庶民のこどもがでかい手柄を立てるなんてさ。。

 そこに主人が第4軍の英雄だ、田有と呼ぶ巨躯の男がやってきた。どっかで見たようなと信が曲の男を見ると、田有も信を見つけて騎兵どのぉとでかい声で呼んだ。

 一兵卒から百人将に!!! 田有と信がひとつ机で向かい合い、皆が二人を囲む。久しぶり騎兵とのと田有が言うと、信でいいよと照れた信が答える。周りからこの少年が例のと尋ねると、田有がそうだと答える。 この少年が先の対魏戦で一兵卒から一気に百人将に駆け上がった信だと。
 田有の言葉に皆が震撼し、異例中の異例だが信なら正当な評価だと田有が念を押して更にみんなの驚きがでかくなる。さすがに信も照れる。貂もそこまで出世したのかと驚く。
 皆の羨望の目に囲まれて照れる信。帰国の途で皆が信の事を語り合っていた、百将に出世した時には我が事のようにうれしかったぜと田有は称賛を惜しまない。次の戦が待ち遠しい、お前の隊で戦いたい奴は俺だけじゃないぜと田有が言うと、信は俺の隊はとんでもなく大変だぜと田有の声にこたえる。 なぜか貂はさびしげな視線を信に注ぐ。 そして、田有の口利きでようやく信が甲冑を買えたのだった

 村に帰る信と貂。甲冑が買えて喜ぶ信に貂は甲冑負けしていると言う。その二人の前に羌瘣が現れる。 今日はいろんな奴とであるなと喜ぶ信はなんでこんなところにいるんだと問う。

‥…━━━☆・‥…その日の夜、咸陽で異変が起きる━━━☆・‥…━━━☆

 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ Σ⊆(・∀・⊂⌒つ 夜、次々と官吏が殺される。 夜に馬車に乗っているものは首を取られ、屋敷にいれば首は切られ、胴体はめっ刺しにされるなど…。 

 昌文君の屋敷であわただしく警備に動く。そこに壁も駆け付け、主に状況を問う。

 (lll゚Д゚)政界での昌文君の協力者ばかり11人も同時に刺客の手に落ちた。刺客の数、族もそれぞれで“号馬”“堅仙”そして”朱凶”と名をあげる昌文君。朱凶の名をきいた壁は竭氏残党の仕業を疑う。昌文君は犯人はわかっていないが、大々的に我等を粛清しようとしていると警戒を強めるのだった。

( ̄◆ ̄;)また、勢力争いか??

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