キングダム 第七十三話
信!中華一番!!
#「帰国」
勝鬨じゃあーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー拳を掲げる麃公、勝鬨あげよと麃公兵が言うなり、その場の秦兵から歓声が沸き起こる。だが、勝鬨を挙げつつも秦兵は残りの魏兵が襲いかかりはしないかと警戒していた。
魏軍は50000で囲んでいたのだが誰一人として肩を上げて怒り狂う者はいなかった。呉慶の存在を失い、気力まで絶えてしまっていた。
その友軍を戦意を取り戻せる可能性があった白亀西の軍が向かっていたのだが、王騎将軍が立ちはだかって一睨みで退却してしまう。⇒それでも人気あったらしいこの将軍は別ブログ記事で参照。
魏軍が退却していった。丘から見ていた尾平が勝ったと喜びつつ泣いていた。生き残ったが第4軍歩兵も縛千人将も死んじまったと泣き、勝ったぞちきしょうと泣きながら叫びまくる。傍で聞いていた羌瘣が少し笑う。
魏軍が退却していくのを見る信。尾平が信のところへ駆けつけ、武功を誉めまくる。その姿を横目でンフフと嬉しげに笑う王騎将軍が麃公将軍にお久しぶりですと挨拶する。
麃公はお前が丘にいたおかげでだいぶ助けられたわと笑って言う。見物していただけと言う王騎はこれからどうしますかと問う。尾到も滎陽城を攻めるのが俺らの目的だから、無傷の第3・5・6軍とこのまま攻めるのかと思いめぐらせ、歩兵たちも麃公をうかがう。
オワタ┗(^o^ )┓帰国じゃあ! 麃公は大炎をすぐさま起こすのは至難この上なしと全軍に帰国を命じた。みんなが帰れると喜ぶ。亜水で酒を飲もうと王騎が誘う。王騎は用事があるからと断る。けれども麃公は酒じゃときかないので、王騎も亜水まで行くことにした。⇒この後のエピソードもきちんとあるんだよなぁ。ホント、ネタをきっちり回収する作品で真剣なんだ。
信が伍の仲間たちと帰ろうとすると、他の兵たちが首を刈っているのを見る。沛浪が首と恩賞を交換できるからと教える。 だが、沛浪は今更だと言えば、信もそうだなと頷く。
史記では麃公は呉慶相手に三万の首級を挙げたと記してある。。。
♪(o ̄∇ ̄)/帰りを待っている者達。 貂が秦国安見の地で信の帰りを待っていた。そこでは死体がどっさり並べられていた。買ったと聞いていた貂はその光景に不安が広がる。死んだふりして助かった兵がこっちの方がいっぱい死んで、この地域から出兵した第4軍はほとんど全滅したと叫ぶ。聞いた貂が泣きそうになると、こんなところまで来たのかと信の声が聞こえる。変な格好だろと尾平に話す信。驚き、泣きそうになった貂は蹴りを入れる。傷に響いたのか信が痛がる。 貂は手柄はちゃんと挙げて帰ってきたんだろうなと言う。ばっちしよと信が元気よく言えば、よし、お疲れとこちらも元気で迎える。
政がその上の城門から二人を見ていた。昌文君の家来たちがこんなことをされては殿に叱られますと冷や冷やだった。戦友の帰りを見届けた大王は少し笑って帰っていった。
(´∀`)σ)Д`*)初陣を凱旋した信、それを迎える貂と政が素敵だった。。。
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