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キングダム 第九十話

信!中華一番!!

#「時間稼ぎ」

 アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!13人の号馬!!! 新たな刺客の数を数えた貂は最悪の事態に震える。配下を殺された燕呈は号馬に振り返って剣を抜く。号馬の一人が燕呈と剣で戦い始める。新たな刺客の数に信は一人一人が手強いのに自分は血を流して力が入らないと推し量る。そのため、羌瘣に一時休戦してあいつら倒すぞと持ちかけるが、断られた。怒って剣を振る信。

 他の号馬たちがガキ共を倒そうとするが、蚩尤に備えて10人で黒鶴の陣で用心深く近寄る。弱っているときに手ごわい10人を相手に戦おうとする信は一人でどうするか思案する。

 そこに策があると羌瘣が持ちかけてきた。久々に聞いたと笑う信は言ってみろと策に乗ろうとする。羌瘣はおまえで10人相手にしろといきなり言うので、信が策じゃねえと怒る。羌瘣は30秒時間を稼げば呼吸を戻してやると狙いを話す。 策に乗った信は60秒やってやるぜと一人で号馬の前に出る。

 号馬と信。前に出てきた信に降参かと先頭の号馬が言ってくる。下手なこと言って時間稼ごうかなと思った信。だが、剣も抜かないで間合いに入ってきた奴らを信は舐めやがってと剣を振る。その号馬は剣を抜かずに背中の鞘で剣を受けてから、斬られていた信の横腹に強烈な一発を叩きこむ。悶絶する信。
 苦しむ信に楽にしてやろうと号馬が剣を抜く。信は苦しみながらも号馬の陣形の中に入っていく。袋の鼠だが信は全員の足を止めるために飛び込んだ。 剣をぶん回す信だが、周りから号馬に刻まれていく。倒れる信に馬鹿がと号馬が嘲るが、信は馬鹿はそっちだと言い返す。あいつの策に間違いはない、覚悟しておけと言われた号馬は、座っていた羌瘣が立ち上がったのに気づいた。

 羌瘣の死の舞。 倒れた信が100秒以上たったぞ、大丈夫なんだろうなと怒鳴る。一回りの故宮は戻った、十分だと羌瘣は一定の調子で呼吸をし、舞を始める。 たちまちに号馬が6人も斬られた!

( Д) ゚ ゚

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