キングダム 第九十八話
信!中華一番!!
#「上奏」
呂氏は自ら暗殺事件の黒幕だったと白状する!? 拝礼した呂不韋は政に昨晩の大王様暗殺事件の黒幕はといきなり切りだす。 壁はこちらは呂氏の名をききだしている、当の本人はどう弁明するのかと思う。
黒幕はこの呂不韋めにございますと呂不韋はみずから認める。認めたと信、壁たちは仰天するのに対して、政と昌文君は別段驚かない。驚いた信はあっさり吐いちまいやがってこれで解決かとぼやくが、昌文君は先ほども申した通りに今の我らでは呂氏はさばけぬと言って微動だにしない。 何でだ、あいつは自分でやったと言ってんじゃねえかと思う信は政に視線を注ぐ。
だが、政は冗談はよせ、そのようなことあろうはずがないと被害者自身で暗殺事件を封じてしまった。昌文君一派は口惜しさで身が震え、信は愕然とした。
……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノそんなに…そこにはそんなにも差があるのかと信は政の言葉で力の差を思い知る。 途端に高笑いする呂不韋。壁たちは怒りをにじませつつ堪える。呂不韋は場を和らげるための冗談をお許し下さいといけしゃあしゃあと言う。事件の真相究明は私の腹心どもが責任を持って進めますのでご安心をと政に茶番を話す。政もよろしく頼むと言うほかなかった。。。⇒ (・∀・)ニヤニヤ見ごたえ十分な力の差っぷり凄いわ。。。
戦乱500年のこの時代と言えど大王の暗殺は極めて異常な大事件である。堂々と闇に葬ろうとする呂氏の前に何も言えない、両陣営の間に圧倒的な力の差があることを如実に示した光景であった。。。
ふざけんじゃねえと信が立ちあがろうとするが、昌文君が手で信の頭をおさえる。今は堪えよ信と止める昌文君の本気の言葉で信が何とか踏みとどまる。
蔡択登場!!茶番はもう終わりですかと呂氏の後ろから爺さんが出てきて、お久しぶりです大王様と挨拶する。蔡択か久しいなと政が声をかけ、聞いていた壁があの老人がそうなのかと反応する。知っているのかと信がきくと、蔡択様は三代前の昭王の時に丞相を務めたお方だと教える。 そんな奴まで呂氏の配下なのかと憎らしげに信が言うと、今は外交の最高位について燕に出向しているのだと壁は言う。 だが政と親しげに話しているので本当に敵なのかと信が問うと、壁は蔡択さまは大王を軽んじるお方ではない、ただと保留を残す。 すると、蔡択がはよう大きゅうなられませ、この蔡択は強き者のみにお仕えいたしますぞと言ってその場を退く。信は力には力かよと、政はさもあろうなといわんばかりに蔡択を見た。
蒙武登場!!! 蔡択が退いたので呂不韋もこれでと下がろうとした。しかし、蒙武が待て、俺もこんな茶番のために来たのではないと用件ありで発言する。蔡択が蒙武はでは何しに来たときくと、上奏だと言う。あの蒙武から上奏と昌文君は驚き、嫌な予感を覚え始める。 李斯登場!!!! 横に控えていた李斯は上奏とは主に政に関する提言、戦しか能のない貴様が何の提言なのだと言う。蒙武は文官風情が誰に口きいてやがる、ねじり殺すぞと怒りをあらわに言い返す。李斯がなんだとと反抗しようとするが、武人蒙武の上奏に興味を持った呂不韋が大王に許可を求める。 政は願いを申してみよと促す。
六将だ、秦の『六大将軍』を復活させてほしい。 本当に仰天した昌文君一派、たまらずに何だとと昌文君は立ち上がった。 壁は何を言ってるのだあの男はとあまりのことに震えだす。今そんなものを復活させたら国が崩壊してしまうと汗が噴き出る壁だった。訳わからない信。。。
( ・∀・)つ旦~~そうそうたるメンバー。人材豊富だ。
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