キングダム 第三十話
信!中華一番!!
#「対面」
門内に入った信。竭氏が小猿を殺せと兵を差し向ける。漂の弔いも兼ねているからと信が容赦なく返り討ちにする。そして、信が朱亀の門を開け、みんなを王宮内に導きいれる。よくやったぞと壁が信を誉める。 竭氏が馬車を出して逃げようとする。竭を見つけた政が丞相を狙えと命じ、山民族たちが馬車を追いかける。最初に言ってくれればと信が舌打ちしてから追いかける。
馬車で逃げる丞相に、追いかける山民族。追っ手を振り切ろうと竭氏は側近を馬車から突き落とす。信と貂がひどい野郎だと言うと、壁は王宮にいる奴らはあんなもんだと吐き捨てる。追撃中に山民族がかっさらった馬車を使い、竭氏が乗る馬車に追いすがる。そして、遂に山民族の馬車が竭氏に届く。あっけなかったなと貂が言えば、ここまで竭氏を引き出した大王と殿の作戦勝ちだと勝利を確信する。竭氏の最後だと壁が叫ぶが、端和が止まれと叫ぶ。追いついた山民族数人が矢で射られたのだった。
肆氏の軍!!! 鎧をまとった肆氏に弩をそろえた部隊で竭氏の逃走を守った。竭氏がでかしたと褒めた後、どうして奴らが欺くと見破ったと聞く。肆氏は奴らの蓑傘の下に光物を着込んでいたのを見て、甲冑だと分かったからと答える。そこから推し量れば此度の下山は何者かが仕向けたことだと思われますと言う。 だが、山の王を動かせるような平地の者などそうはいませぬと目星をつけていた。
肆氏の言葉に竭氏がまさかと言えば、首が挙がっておりませんから間違いないでしょうと目星は確信に変わる。
見抜く肆氏。 姿を現しなされ、大王・嬴政と肆氏が叫ぶ。肆氏の兵隊たちになんか怖いと貂が震える。見抜かれた政は奴らは長年の猛者だ、兵力差はまともに出ると昌文君と話し合う。少し考えた政は壁より右の兵を離せと命じる。
束の間の栄華は楽しんだか丞相、もう十分だな。
;:゙;`(゚∀゚)`;:゙オオ、大王様の宣戦布告キタ━━━━━━━!! さるお方が魅了されファンサイトを決意させた瞬間であった(微笑)。
政は山の民の装束を脱いで正体を現す。竭氏が罵り、肆氏は自ら直に現れるとは愚かと軽率さに怒れば、信は何やってんだあいつは、狙い撃ちにされるぞと更に怒っていた。そこに壁がこの距離では矢は届かぬと言いながら、バジオウと別働隊を組むことにする。信はあいつらは危ないと言うが、壁はこれは作戦だと言い聞かせる。
大王が敵を引き付けておられるうちに、我らだけで本殿にいる成蟜を討つのだと。大王が自ら囮の作戦に信が驚く。 そんな光景をけなげな王ではありませんか、面白くなってきましたねと城壁の上から王騎将軍の一党が観戦していた。
(* ̄ー ̄*)敵にも味方にもできる人がいる、そんな人たちの戦は燃える展開だ。
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