キングダム 第四十二話
信!中華一番!!
#「夢幻」
ランカイを上から刺し貫く信。だが、ランカイに振り落とされ、剣も離してしまう。丸腰の信にランカイがにじり寄るが、信が殺気を込めて睨み返す。戦意のない奴は寝てろと。
信の睨みでランカイは座り込んでしまう。成蟜がお仕置きだぞと脅し喚くが、今度は反応しない。脅しじゃ檄にはならない、そいつはもう立てねえよと信が剣を拾う。
m9(`◇´*)これで終わりだ! 信が成蟜に剣を突きつける。途端に家来たちが一斉にパニックを起こし、扉に潰走し始める。死罪に処すぞとわめかれても誰も聞きはしなかった。憐れな奴だと言って信とバジオウ達が成蟜ににじり寄る。
下民の分際で王族のこの俺を斬ろうと言うのかと焦り始めた成蟜。それ以外にねえと信は即答する。ふざけるな貴様、そんなことが許されると思っているのか、有り得ぬわあと喚きたてる成蟜へ信が容赦なく告げる。
「有るんだよ、戦争だからな。しかも、お前が始めたんだ。」
ヽ(*≧ε≦*)φどんな馬鹿でもわかる回答ありがとうございます(笑)。。。おとなしく観念しろと言われ、成蟜は気力が完全に尽きる。
成蟜が追いつめられた様を見て、何故こうなったと敗因を思い巡らす竭氏。すべての可能性が揃ったからここまでこれた、奴らも綱渡りで来たと認める。中級大臣からあらゆる手を尽くして国の半分の権を握り、呂氏を倒して秦国を独占する夢が、すべてが消えると思い至る。 だが、
(#`Д´)ふざけんなと竭氏が逃走する。先にいた文官たちを押しのけ扉にに真っ先に取りつく。竭氏がまだ城外に8万の軍があるとあがく。壁が竭氏を逃がすな、広場の戦を終わらせるには奴の首が不可欠なんだと気づいて叫ぶ。
左龍の回廊に逃げられたら見失うぞと叫び、それを聞いたバジオウ達が竭氏めがけて走る。山民族の兵が迫る中、あがいている竭氏が扉を開ける。 扉を開けるとそこには…、
剣がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 騰が左龍の回廊を塞ぎ、剣を抜き放った。竭氏がかろうじてかわすが、かわせない文官数名が首を斬られる。此処を通すわけにはまいりませぬ、殿の命で近寄る者は斬り捨てますと騰が死の立ち入り禁止を告げる。扉から離れて散り散りになる成蟜や竭氏の家来たち。 壁が竭氏が家来に紛れて逃げるぞと叫ぶ。
死んでたまるかと今度は右龍に逃げようとする竭氏。そこに貂が立ちはだかり吹き矢を構えていた。壁が外すなと叫び、虫けらが踏みつぶすぞおと竭氏が吼える。放たれた吹き矢は外さずに竭氏の目に命中し、見えなくなった竭氏が壁に激突する。
⊂⌒~⊃。Д。il||li|li)⊃ 竭氏絶命!!! 追いついた山民族の兵二人が同時に斬りつける。儂は第秦国竭丞相ぞおと断末魔の声を挙げて主犯が絶命するのだった。。。
(ノ_≦。)長かった戦に終局が来たか。。。
| 固定リンク | 0
「趣味」カテゴリの記事
- 今年のキングダム☆ハイライト(2018.12.31)
- 作戦を出すことは誰にでも出来るが戦争を成せる者は少ない(2018.12.02)
- 将兵と共に成し遂げた全てのものは団結の賜物(2018.11.18)
- 指揮官はまず楽観的であることが重要である(2018.11.18)
- 分からぬ将来を心配するよりまず目前のことをせよ(2018.11.13)
コメント