ローゼンメイデンＴＡＬＥ３９ 五遷 EDIT.

第三十九編「疑惑」

1. edition「Ｍなぞ不要。これが真の生存戦略というべきさ!」　110924初記

嫌な予感がする金糸雀はマスターのみっちゃんの元に急ぐ。家が見えてきた途端に、みっちゃんの叫び声が聞こえた。直ぐに窓から入ろうとした金糸雀はその時に何かが窓の外に出たのを見た。　目をみっちゃんの方に移すと…、

みっちゃんが手から血を流していた。クローゼットには水銀燈がいた。　お人形がとみっちゃんが言うので、即座にピチカートと共に金糸雀が戦闘モードに入ろうとする。けれども、みっちゃんが彼女ではないと言ってくれた。。。

自分が集めたことの無いお人形に噛まれたとみっちゃんが答える。第一ドールの性でないことは分かった。直ぐにみっちゃんは水銀燈に食指が動いて。。。

(みっちゃｎ*ﾟ∀ﾟ)=3=3=3=3ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　マスターをよそに水銀燈がまいた世界にもどってきたことを話す。自分のマスターがいた場所にジュンが寝込んでいたことや、この矢に来た途端に何かが逃げ出したと。まるで何かの異物がこの世界に紛れ込んでいる奇がすると感想を述べる。

それはともかくと早速に金糸雀がお弁当をすすめる。マスターのお弁当は絶品だと勧められ、みっちゃんが触り始める。なれなれしくしないでと水銀燈が言うが、否応なしに巻き込まれていく。結局、お料理に手をつける水銀燈は尚もマスターのめぐの行方を思う。

(;-ω-)ﾉちょっと顔貸しなさい。委員長の巴がめぐを呼ぶ。お話があるといってクラスから連れ出す。

ジュンが“汚して”見つかった階段の場所に来た。知らない感じで立ち入り禁止がドラマみたいでと話すめぐに、巴が切り出す。

ジュンくんに何があったの？何を知っているのと矢継ぎ早に問いかける。どうして私が知っていると思うのと聞くが、巴は最初にジュン君に会いに来たと言ったからと理由も巴は憶えていた。　彼をどうするつもりと問い詰める。⇒ここまでは良かったんだが。。。

めぐはセーラー服から糸をさらけ出す。めぐをまるで捕獲する対象物かのように見て話す。貴方が持っていたように私も人形を持っている。黒い人形が今は白い人形だと。

その人形はわずかに命をくれる代わりにマスターが全部欲しいのだと言って、めぐから糸が出る。死の誓いは黒い人形とだけだが、白い人形に残念と幻滅しつつも協力してると。巴には糸が見えて、怖くて逃げ出す。

クラスに逃げ込んだけれど、めぐちゃんはどうしたのと言い出すクラスメイトから糸が見えて、巴は更に畏れを抱く。

ΣΣΣ⊆(。∀。⊂⌒つ　相手の無差別妄執変態強度が武神級だった。。。これでは巴ではムリポ。

(-゛-ﾒ)まかなかったジュンをつれてくるしかないのでは？